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佐賀県鳥栖市にある鳥栖駅は、福岡県北九州市の門司港駅から熊本県の八代駅を結ぶJR鹿児島本線と、鳥栖駅から長崎県の長崎駅を結ぶJR長崎本線の停車駅です。明治22年に鳥栖駅が九州で一番最初の駅として開通され、現在では九州地方で最も古い駅と言われています。駅の裏には蒸気機関車が保存されています。
駅を出て少し歩いた場所には、大型ショッピングモールの「フレスポ鳥栖」があります。敷地面積4万㎡と広大な店内には、ファッション、雑貨、飲食店、家電、インテリアなどさまざまな店舗が入っています。近くには「鳥栖市中央公園」があり、冬にはイルミネーションで辺りはきらびやかになります。さらに西に進むと、簡易裁判所、警察署、保健所、国道34号を越えた先には鳥栖市役所があり、公共施設はこちら側に揃っています。駅の東側にはハローワークと駅前不動産スタジアムがあります。しかし改札口がないためか、これといって目立ったお店などはほとんどなく、鳥栖ガス本社や日立物流コラボネクスト九州商品センター、森永、アサヒなどの工場地帯が広がっています。駅の西側にもコカコーラ、フランスベッド、ブリヂストンの工場があり、鳥栖駅周辺は比較的工場多い駅ということになります。