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山口県山口市小郡令和１丁目（〒754-0041）にある新山口駅はＪＲ西日本の駅であり、山陽新幹線と山陽本線・山口線・宇部線の３つの在来線を接続しています。山陽新幹線の駅として見た場合には徳山駅と厚狭駅の間に位置しており、山陽本線の駅として見れば四辻駅と嘉川駅の間となり、山口線・宇部線の起点駅となります。駅前からは萩・秋芳洞方面や山口宇部空港へと向かうバスも発着しており、山口市の玄関口として機能しています。同駅はかつて小郡駅として開業されましたが、新幹線の駅となったのをきっかけに現在の駅名へと改称されました。その後は急速な発展を見せており、駅周辺には多くのビジネスホテルが建ち並んでいます。その周囲には飲食店や小売店をはじめとする店舗が軒を連ねており、南北ともに広範な市街地が形成されています。駅のすぐ西側を国道２１４号が、南側を国道２号が走っており、それらの沿線にファミレスをはじめとする郊外型店舗が並んでいます。付近には新興住宅地も見られ、小郡南小学校や精華学園高校が位置しています。平成公園や緑公園、黄金公園なども所在しており、とても住みやすい環境が整備されています。