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AndroidからiPhoneにデータ移行はできない?移行方法と注意点について解説

公開日:2023.2.15 更新日:2026.3.30
AndroidからiPhoneにデータ移行はできない?移行方法と注意点について解説

AndroidのスマホからiPhoneに機種変更したいときに気になるのはデータの移行が出来るのかどうかや方法、移行できないものがあるかどうかだと思います。

この記事ではこれらについて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1.AndroidからiPhoneへ移行できないもの

一部のアプリや電子マネー残高など、移行できないものある

スマートフォンと電子マネーの写真

AndroidとiPhoneはOSが異なるため、機種変更の際には移行できるものとできないものがあります。
AndroidからiPhoneへ切り替える際に移行できない、または注意が必要な代表的なものは以下の通りです。

①LINEの一部データおよびLINE関連サービスの通貨
現在は公式の引き継ぎ機能(QRコード・バックアップ)により、直近14日間のトーク履歴など一部は移行可能となっています。

ただし、以下のようなデータは引き継ぎできない、または制限があります。
・通知音の設定
・トークごとの通知設定
・一部の過去トーク履歴(条件により制限あり)

また、
LINEコイン、LINE Outのコールクレジット、LINEマンガ・LINE MUSICなどのアプリ内通貨はOS間で引き継ぎできません。
そのため、残高がある場合は移行前に使い切る必要があります。

②一部の電子マネーの残高
電子マネーは種類ごとに対応状況が異なります。(2026年3月現在)

・モバイルWAON → iPhoneへ直接残高を移行することはできません
・楽天Edy → iPhone版アプリはあるものの、AndroidからiPhoneへ直接残高を移行することはできません

一方で、
・モバイルSuica
・モバイルPASMO
などはApple Payに対応しており、所定の手続きを行えば残高の引き継ぎが可能です。

電子マネーは事前に移行可否を確認し、移行できないものは使い切っておくことが重要です。

③Android専用アプリ(iPhone非対応アプリ)
アプリの中にはAndroid専用のものもあり、これらはiPhoneでは利用できません。
そのため、アプリ自体や保存データの移行ができないケースがあります。

特に、
・業務用アプリ
・メーカー独自アプリ
などは対応していないことがあるため注意が必要です。

④有料アプリ
有料アプリは、
・Android → Googleアカウント
・iPhone → Apple ID
に紐づいて購入されています。

そのため、Androidで購入した有料アプリをiPhoneへ引き継ぐことはできず、再購入が必要です。

ただし、
・ゲームアカウント連携(メール・SNS・ID連携など)
がある場合は、データや課金アイテムを引き継げる可能性があります。

移行前に各アプリの引き継ぎ方法を確認しておくことが重要です。

2.AndroidからiPhoneへ移行できるもの

連絡先や写真など、基本的なデータはアプリを使えば簡単に移行できる!

スマホのデータ移行の絵

Apple社ではデータ移行がしやすいように、専用のアプリ「iOSに移行」を用意しています。
このアプリでは以下のデータ移行が基本的に可能です。
・連絡先
・カメラで撮影した写真、動画
・Webブラウザのブックマーク
・メッセージ履歴
・カレンダー
・メールアカウント
・共通の無料アプリ など

ただし、機種によってデータ移行ができないものもありますので、注意してください。

また、「iOSに移行」アプリ以外の方法でも、パソコンを使用してiTunesを経由する方法がありますが、ストレージの容量を移行に必要な分だけ確保しなければなりません。
「iOSに移行」のアプリを使用する方法が簡単ですので、先ずはこちらをご紹介いたします。

3.「iOSに移行」アプリの使用方法

「iOSに移行」を使って、AndroidからiPhoneへデータ移行を行う手順をご紹介!

スマホのデータを移行している写真

「iOSに移行」のアプリを使ってデータを移行する前に、以下のことを確認しておきましょう。そうすることで、データ移行中に起こるトラブルのリスクを減らすことができます。

事前確認事項


はじめに、AndroidのスマホでWi-Fi接続が可能な状況にしておきます。
移行には時間がかかる可能性がありますので、AndroidとiPhoneは電源に接続しておくことをおすすめします。

また、Androidから移行させるデータが外付けのSDカードも含めて、iPhoneの容量に収まるかも確認が必要です。
そのほか、Chromeのブックマークを引き継ぐ場合は、AndroidのChromeのバージョンも最新にしておくことも忘れないでください。

以上のことを確認できたら、実際にAndroidからiPhoneへデータを移行する手順をご紹介します。



AndroidからiPhoneへのデータ移行手順


①Androidで「iOSに移行」のアプリをGoogleストアからダウンロードしてください。

②iPhoneの電源を入れてAndroidに近づけ、画面の案内がはじまったら「手動で設定」から進んでください。
「Appとデータ」の画面が表示されたら、「Android からデータを移行」へと進んでください。

③Androidで先ほどダウンロードした「iOSに移行」のアプリを開いてください。
iPhone側で「Android から移行」の画面が表示されたら「続ける」で進んで、コードが表示されるのを待ちます。
コードが表示されたら、Androidに表示されたコードを入力します。

④iPhoneの画面に「データを転送」が表示されたら、Android端末の画面で移行したいデータにチェックを入れ、「次へ」で進むとデータの移行がはじまります。

⑤データ移行の完了後はApple ID等の画面案内に沿ってiPhoneの設定をします。「ようこそiPhoneへ」画面が出て進むと、データ移行が完了です。

4.「iOSに移行」アプリでエラーがでたらどうする?

移行時にでるエラーと対処方法を解説!

エラーがでて困っている女性の写真

■「iOSに移行」アプリで移行に時間がかかる
データの容量によりますが、場合によっては時間かかることもあります。
AndroidとiPhoneが電源に接続されているようでしたら、しばらく放置して様子を見ましょう。

■「iOSに移行」を使用中にWi-Fiが切れる
データの移行時には強力で安定したWi-Fi接続が必要です。Wi-Fiの接続が不安定な場合は、一旦接続を無効⇒有効にしてみましょう。
また、モバイルデータ通信が可能なAndroidであれば機内モードに変更しましょう。

■「Move to iOSはデバイスと通信できませんでした」のエラーがでる
この場合は、以下の対策法を試してみてください。
・AndroidとiPhoneの両方を再起動します。
・両方のOSが最新ものになっているか確認して最新版ではなければ更新します。
・Android端末でモバイルデータ通信をオフに切り替えてから、データ転送をもう一度実行します。

そのほか、Androidが確実にWi-Fi接続になるように機内モードにもしてみましょう。機内モードにすることで、他のネットワーク接続が「iOSに移行」の機能を妨げることを阻止できます。

ただし、残念ですが「iOSに移行」の問題を解決できない場合があります。この場合は他の移行方法での移行を検討しましょう。
他のデータの移行方法については次項を参照ください。

5.「iOSに移行」アプリ以外の移行方法は?

PC利用者なら「iTunes」がおすすめ!

PCでデータ移行をする写真

・iTunes
パソコンがご用意いただける方で、パソコンにもデータを保存したい方は「iTunes」がおすすめです。
写真、動画、音楽等のデータを移行できて、パソコンからも使用可能になります。Macですと標準でiTunesが入っています。

以下ではWindowsの場合の方法をご説明します。
①iTunesを事前にダウンロードしてください。
②AndroidとパソコンをUSBコードでつなぎます。
③データのアクセス権を許可するとパソコンにAndroidのデータが取りこまれます。
④移行したいデータを選択します。
⑤余計なデータを移行しない為に「「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れておきます。
⑥最後にiPhoneをパソコンにつないで、移行したいデータを取りこみして完了です。

・キャリア毎の移行サービス
ご使用中のスマホがdocomo、au、ソフトバンクの3キャリアであれば、各社でデータ移行のアプリを出していますので、ご契約中の方はそのアプリが使用できます。

docomo:ドコモデータコピー
au:データお預かりアプリ
ソフトバンク:Yahoo!かんたんデータコピー

各アプリともAndroid、iPhone両方にアプリのインストールが必要です。詳しい使用方法はご契約中のキャリアに確認してみましょう。

6.アプリ内データの移行方法

各アプリで引継ぎ設定を行う必要がある

移行されたスマホのデータの写真

「iOSに移行」アプリを使用しても、ゲームなどのアプリ内のデータは一括で移行することはできないので、個別で引継ぎ作業を行う必要があります。

ほとんどの場合、あらかじめAndroid側で発行しておいた引継ぎコードをiPhone側で入力することで、データの移行が完了します。
ただしアプリによっては引継ぎ方法が異なるため、大事なアプリに関しては機種変更を行なう前にきちんと確認しておきましょう。

最近では日ごろの連絡手段がLINEメインの方も多いかと思いますが、LINEは個別に引継ぎを行っておかないと、連絡先や課金スタンプ等が消失してしまいます。
そういったことにならないためにも、事前に引継ぎ方法を確認しておきましょう。

・以前の端末が手元にある場合のLINEを引き継ぐ方法(LINE公式)
・「かんたん引継ぎQRコード」でLINEアカウントを引き継ぐ(LINE公式)
※以前まで異なるOS間のLINEのトーク履歴はすべて移行不可能でしたが、新機能の「かんたん引継ぎQRコード」を利用することで、直近14日分までの履歴を引き継ぐことができるようになりました。

7.データ移行を自分で行うのが不安な場合は?

データ移行作業が不安な方は契約中のキャリアやスマホ修理専門業者に相談しよう!

スマホの修理専門事業者の写真

まずはご契約中のキャリアに相談することをおすすめします。また、各キャリアのサポートサイトもあわせて確認してみてください。

キャリア以外ですとスマホの修理専門業者に相談するのがおすすめです。
スマホ専門修理業者ではAndroidからiPhoneへのデータ移行に対応している業者もいます。業者によっては各種設定やアプリのデータ引継ぎまで対応している場合もありますので、是非検討してみてください。

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