鏡のガラスのリペア。失敗しないために気をつけたいこと
公開日:2022.2.3 更新日:2024.4.2鏡のガラスのリペアをする際失敗しない為に気を付ける事をご紹介します。鏡を新しく取り付ける場合には、壁面のクロスを剥がす必要があります。クロスの上から鏡を貼ってしまうと鏡の重さで剥がれてしまうためです。浴室や洗面所に取り付ける場合には、湿気で錆びやすいのでウレウォール加工を施した防湿鏡を使います。一般的に、ミラーマットで鏡を取り付けますが湿気の多い場所でこちらを使うと失敗の原因になります。 取り付ける壁の種類によっても、金具や接着具などが異なってきます。それぞれに適した道具を使って設置してください。例えばコンクリート壁に対しては電動ドリルを使います。石膏ボード壁にはアンカーやボードファスナーと呼ばれる留め具を使います。 重量のあることが多い鏡のガラス交換や修理に 適した道具を使うことで、手間取ることなく簡単に取り付けが可能となります。