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スマホの水没時の修理は自分でできる?正しい対処法を解説

公開日:2026.2.26 更新日:2026.2.26
スマホの水没時の修理は自分でできる?正しい対処法を解説

スマホをうっかり水に落としてしまい、電源が入らなくなったり画面が反応しなくなったりして、不安になった経験はありませんか。突然のトラブルに直面すると、何から手を付ければよいのか分からず、そのまま触り続けてしまう方も少なくありません。

しかし、水に濡れた端末は時間の経過とともに内部の腐食やショートが進む可能性があり、対処の仕方によっては状態を悪化させてしまうこともあります。水没直後の行動次第で復旧できるかどうかが大きく変わるため、最初の対応が極めて重要です。

この記事では、スマホを水に落とした直後にやるべき具体的な手順と、修理を自分で試みる場合の注意点、そして専門業者へ依頼すべき判断基準までを整理して解説します。状況に応じた適切な選択ができるよう、順を追って確認していきましょう。

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1.スマホ水没時にすぐに行うべき対処

まず電源を切り、水分をふき取る

水が付着したスマホlの写真

スマホを水没させてしまったときは、まず落ち着いて電源を切ることから始めましょう。電源が入ったままだと内部の基盤がショートするリスクがあります。水に濡れた状態で通電すると、内部部品が損傷する可能性が高まります。そのため、水に落とした直後はできるだけ早く電源を落とすことが重要です。

次に、タオルなどで外側の水分をできる限り拭き取りましょう。端末を強く振ったり大きく傾けたりすると、水分が隙間から内部へ入り込むおそれがあります。拭き取る際は、できるだけ動かさず丁寧に扱うよう注意してください。また、取り外し可能な機種であれば背面カバーや電池パックを外し、内部まで乾燥させます。取り外した部品も本体と同様にやさしく水分を拭き取り、しっかり乾かしましょう。

本体や部品の乾燥は、直射日光を避けた風通しのよい場所で2~3日ほど置くのが目安です。1日程度では見た目が乾いていても内部に水分が残っていることがあります。そのため十分に時間をかけて自然乾燥させ、すぐに電源を入れるのは避けましょう。水に落としてしまった端末の適切な対応は、電源を切り、水分を拭き取ったうえで、時間をかけて自然乾燥させることです。

2.水没したスマホは自分で修理が出来る?

業者に依頼するのがおすすめ

スマホの修理を行っている写真

水没させてしまった端末の修理を検討する前に、まずは具体的な症状を確認しましょう。十分に乾燥させたあとに電源を入れ、表示や操作に不具合がないかを確認します。

動作に問題が見られなければ、しばらく使用しながら様子を見るという判断もあります。

一方で、画面が映らない、タッチ操作が効かない、電源が入らないといった不具合が出ている場合は、自己判断で解体したり自分で直そうとしたりするのは避けてください。不具合が出ている状態で分解や通電を繰り返すと、内部の損傷が広がる可能性があります。

水に濡れたあとに異常が出た端末は、キャリアの公式ショップや総務省認可の登録修理業者へ、できるだけ早めに点検や修理を依頼することが大切です。

業者によっては代替機の貸し出しや、内部データの取り出しに対応している場合もあります。また、来店が難しい場合は宅配や郵送での引き取り修理に対応している業者を選ぶという方法もあります。

3.これはNG!水没時にやってはいけない間違った対処

スマホを振らない

NGサインを出すスーツ姿の男性の写真

水に濡れてしまった端末には、やってはいけない対応があります。誤った処置をすると状態が悪化するおそれがあるため、事前に確認しておきましょう。

まず、端末を振って乾かそうとするのは逆効果です。端末を振ると内部に水分が広がり、もともと濡れていなかった基盤まで損傷する可能性があります。水に落としたあとに強く振る行為は、さらなる故障につながるため避けてください。

次に、濡れた状態で電源を入れることも危険です。動作確認をしたくなる気持ちはありますが、通電させることでショートが起こる可能性があります。電源のオン・オフを繰り返す行為も同様にリスクが高まるため控えましょう。

さらに、充電を行うのも避けるべき行為です。水分が残っている状態で充電すると、内部部品の損傷だけでなく感電の危険もあります。濡れたままの端末を充電することは行わないようにしてください。

4.水没の被害を最小限に防ぐためにできること

こまめにバックアップを取る

バックアップのイメージ絵

水に濡れてしまった端末の被害を最小限に抑えるには、日ごろからこまめにバックアップを取っておくことが大切です。万が一端末が使えなくなっても、データが残っていれば復旧や機種変更の負担を減らせます。

Androidの場合は、初期設定でGoogleアカウントを登録する際に「データのバックアップ」をオンにすると、連絡先や写真、動画などが自動的にGoogleドライブへ保存されます。手動で行うときは、設定アプリから「Google」>「バックアップ」を選び、「今すぐバックアップ」をタップします。手順が画面と異なる場合は、設定内で「バックアップ」と検索すると該当項目を見つけやすくなります。

iPhoneの場合は、「設定」から「iCloudバックアップ」をオンにすると、iCloudへデータを保存できます。水に落としたあとでも、端末が少しでも操作できる状態であれば、まずバックアップを優先してください。動作しているうちに保存しておけば、修理の結果本体交換が必要になった場合でも、スムーズにデータを移行できます。

修理や点検に出す前には、可能であれば必ずバックアップを取っておきましょう。また、トラブルは予測できないため、普段から定期的に保存しておく習慣をつけておくことが安心につながります。

5.スマホの修理はキャリア公式ショップまたは登録事業者に依頼を

業者選定のコツ

費用相場のイメージ写真

水に濡れてしまった端末の修理は、キャリアの公式ショップや登録事業者へ依頼するのが基本です。依頼先を選ぶ際は、いくつかのポイントを確認しておきましょう。

まず、水没修理の料金を比較します。水に落としたケースは保証対象外となることが多いため、事前に複数の業者で見積もりを取り、費用の目安を把握することが重要です。

次に、修理にかかる時間も確認します。業者ごとに納期には差があるため、どのくらいで返却されるのかを事前に聞いておきましょう。急ぎで端末が必要な場合は、即日対応の可否や代替機の貸し出しがあるかどうかが判断基準になります。

さらに、データ救出などの対応範囲も確認しておきます。バックアップを取っていない場合は、内部データの取り出しに対応しているかどうかが重要です。また、店舗へ持ち込む時間がない場合は、郵送修理に対応している業者を選ぶ方法もあります。

修理を依頼する際は、費用や納期、サービス内容、口コミなどを比較し、自分の状況に合った業者を選びましょう。

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