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トイレの換気扇が動かない!トラブルの原因や解決法などをご紹介

公開日:2019.12.23 更新日:2024.4.9
トイレの換気扇が動かない!トラブルの原因や解決法などをご紹介

家に取り付けられている換気扇の中で、比較的トラブルが起こりにくいのがトイレの換気扇。
ですが、ひとたびトラブルが発生すると、ダメージが大きいのもトイレの換気扇です。
中でも深刻なのが臭い。一人暮らしであればある程度ガマンが出来ますが、家族でも正直辛いですね。

そこで今回はトイレの換気扇がトラブルを起こす原因や解決方法を解説します。
事前にできる対策などの情報を事例と共に紹介しているので参考にして下さい。

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1. トイレでの換気扇トラブル事例

トイレでの換気扇トラブル事例。スイッチを入れても作動しなくなったケース

トイレの換気扇スイッチの写真

ここでの事例で最初に紹介するのは、スイッチが反応しなくなったケースです。

賃貸マンションに家族3人でお住まいのFさんが、朝トイレに行こうと換気扇のスイッチを押したのですが、一切反応がありませんでした。何回カチカチ押しても換気扇が動かなかったので、仕方なくそのままトイレで用を足しました。

問題はそのあとです。次に起きてきた娘が歯磨きをしようと洗面台の前に立った瞬間、あの臭いに襲われました。「クサッ」という大声と共にリビングに戻ってきた娘はFさんに対し、なぜ換気扇をつけなかったのかと激高。Fさんが換気扇が壊れて動かないことを説明すると、あり得ないと連呼。Fさんの娘は仕方なくキッチンで歯磨きをし、早々に登校しました。

その後Fさんがフィルターなどを掃除してみたりしたのですが、結局動かなかったので大家さんに連絡しました。

夕方、大家さんから依頼された電気工事業者が来たので見てもらったところ、スイッチと換気扇のモーターをつないでいる配線が断線していることが判明。取り合えず応急処置だけしてもらい、本格的な修理は後日ということになりました。いい加減なオーナーや管理会社でしたら、対応してくれるまで一週間くらいかかる場合もあります。今回の事例で紹介したFさん宅の大家さんがすぐに対応してくれたのが唯一の救いですね。

2. トイレの換気扇でトラブルが起こる原因とは?

トイレの換気扇トラブルの主な原因は経年劣化と蓄積したホコリです

トイレの換気扇が回っている写真

この場所で使用されている換気扇のトラブル原因として、まず紹介するのは経年劣化です。取り付け場所を問わず換気扇の耐用年数は8年から10年とされています。しかし多くのご家庭でそれを超えて使用しているのが実状で、なかには30年以上交換されていない場合もあります。

長年使用することによりコードの腐食や接点の圧着が弱くなることが考えられます。事例で紹介したようにスイッチ内部の部品やコードが断線することでも換気扇を使うことが出来なくなります。

トイレの換気扇トラブル原因として次に紹介するのはホコリです。フィルターに蓄積すると目詰まりを起こすことがありますし、ファンの軸部分に付着することで回転が不安定になることがあります。また、センサー付きの換気扇でしたら、感知する部分にホコリが溜まることで赤外線を妨げることになります。

ここでのトラブル原因として最後に紹介するのは排気ダクトの故障です。何らかの理由で排気ダクトに穴が空いたり、排気口が塞がってしまった場合もトラブルに発展します。トイレの換気扇トラブルは表れている症状によって原因が異なりますので、業者などに連絡する際には、『どのような症状がいつから表れたのか』を正確に伝えましょう。そうすることで解決スピードが速くなることがあります。

3. トイレの換気扇トラブルの解決方法

トイレの換気扇トラブルを解決する方法を分かりやすく紹介します

トイレの換気扇を取り外している写真

この場所でのトラブルの解決方法を紹介する前に注意事項をひとつだけ。高い位置にある換気扇を取り外す時に便器の上に乗ることだけは絶対に止めて下さい。一般的な便座の耐荷重は90㎏~100㎏なのですが、圧力が高くなることで便器の破損や水漏れを起こしてしまう事があります。

トイレの換気扇トラブルの解決に必要になる道具としては、防塵マスク、乾いたタオル、ゴム手袋、ドライバー、脚立、重曹(中性洗剤でも可)、ゴミ袋(2枚)です。

まず換気扇の音が大きくなった場合や高速で回転しなくなった時は、脚立の上に乗り、カバーとフィルターを外しましょう。するとプロペラ(ファン)が見えますので、ドライバーを使って取り外して下さい。全ての部品を2枚重ねにしたビニール袋の中に入れ重曹をふりかけます。40~50℃のぬるま湯を部品が浸るくらいまでいれたら入り口を閉じてください。1時間後に袋を開けスポンジや歯ブラシなどで汚れを落としましょう。そのあとしっかりと乾燥させて取り付ければ完了です。

換気扇が作動しているのにトイレが臭い場合、そもそも換気扇が作動しないと言った場合は、自身で解決することが非常に困難ですので、専門業者や販売店に相談して下さい。

4. トイレの換気扇がトラブルを起こす前にできる対策

トイレの換気扇がトラブルを起こす前にできる対策はこまめな掃除

トイレの換気扇のほこりを取っている写真

ここでの対策として比較的有効とされるのが定期的な掃除です。3ヵ月に一度の換気扇掃除はもちろん、フロアもしっかりと掃除しておきましょう。トイレは閉鎖的な空間ですので、一週間に1~2度掃除機をかけておくだけでホコリだらけになることはありません。

その際には天井やタンクの裏も忘れず掃除しておきましょう。空間にホコリが無ければ換気扇が吸い込む心配もありませんね。

そんなにトイレ掃除出来ない方や、そもそも掃除が嫌いという方は、ハウスクリーニングサービスがおすすめ。業者によって費用もシステムも違うのですが、なかには時間単位で掃除してくれる会社もありますので、トイレだけでなく他の場所もきれいにすることが出来ますね。

次に紹介する対策は常に換気扇を回しておくことです。トイレには水が欠かせませんので、どうしても湿度が高くなります。それによりカビが発生しフィルターが目詰まりすることも。24時間365日換気し続けることで湿度の上昇をある程度抑えることが出来ます。換気扇の種類によって若干の違いはありますが、回しっ放しにしても月々の電気代は約58円です。それでカビを抑制できるのなら、お得だと思います。

最後に紹介するのはトラブル前に交換することです。家のトイレの換気扇が設置から10年以上経過している場合は、買い替えも検討して下さい。

5. まとめ

トイレの換気扇トラブルに関する情報のまとめとポイントのおさらい

トイレの換気扇のフィルターを交換している写真

ここまでこの換気扇のトラブル情報をお伝えしてきましたが、最後におさらいも兼ねてポイントをまとめます。

まず大切なポイントとしては、トラブルになる前にフィルターなどの掃除や定期的な交換をしておくことです。

それでもトラブルが起きた場合は、換気扇を外し重曹などで洗いましょう。自身での解決が困難だと判断したら、電気工務店や販売店に相談して下さい。

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