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ラビットファーの買取相場や注意点を徹底解説!

公開日:2021.11.1 更新日:2024.4.11
ラビットファーの買取相場や注意点を徹底解説!

毛皮の中でも身近な存在のラビットファー。世界的に多く流通しているので、よくコートや衣服のワンポイントに使われています。
そんなラビットファーを買取に出すときに気を付けたいことや相場などをご紹介します!
少しでも高く買い取ってもらうために参考にしてください。

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1. ラビットファーの特徴

ラビットファーは多く流通している毛皮

鑑定のイメージ写真

ラビットファーは他の毛皮と比べても比較的リーズナブルなので、市場で多く流通しています。
毛は柔らかく染色がしやすい毛皮です。劣化すると毛が抜けやすくなるので、着ていないのであれば早めに売る方がいいでしょう。

ラビットには複数種類あるため、一つひとつ解説します。

・チンチララビット
名前で間違いやすいですが、チンチラとチンチララビットは全く違う動物です。
さわり心地が非常に滑らかなのが特徴です。おもにアメリカで養殖されています。

・アンゴラ
毛を刈るために品種改良された種類で、羊毛の7倍もの保温力があるといわれておりとても温かいです。
毛は柔らかくコートやセーターに用いられます。後述するレッキスラビットの次に高級なラビットファーです。

・レッキスラビット
ラビットファーの中では一番高級であるといわれています。毛が抜けにくいのが特徴で光沢があります。
ふわふわしたさわり心地がチンチラに似ており、市場では非常に人気のある毛皮です。

2. ラビットファーの買取相場

ブランドのものだと高額買取になりやすい

フリマアプリのイメージ写真

ラビットファーの買取相場を以下にまとめましたので、買取に出す際の参考になさってください。

・チンチララビット:1万円〜5万円
・アンゴラ:1千円〜3万円
・レッキスラビット:5千円〜5万円

ラビットファーは手に入れやすく世界的に多く流通しているため、買取価格は他の毛皮より安くなることが多いです。しかしレッキスラビットのような希少性が高い毛皮だと高価買取されやすいです。
アンゴララビットについては買取事業者に依頼すると買取不可になることがあるので、フリマアプリを使うなど別の手段を選ぶのも手です。
ちなみに使われている毛皮の量が少ないと買取価格はあまり高くならないのでご注意ください。
他にもブランド物だと高く買取されやすい傾向があります。ブランド物の毛皮製品は毛皮の使用量が多いからです。
そもそもお持ちのラビットファーがどの毛皮の種類にあたるのかの判断が難しいので、まずはプロに査定してもらうことをおすすめします。

3. ラビットファーを買取に出す時の方法

ラビットファーの買取方法は3種

買取相場のイメージ写真

ラビットファーを買取に出す際、方法として出張・宅配・持ち込みの3つがありますので解説していきます。

・出張買取
査定スタッフが自宅に来て、査定と買取をしてもらう方法です。査定してもらいたいものを出しておくだけなので特に手間はかかりません。対応エリアが狭いことや、出張料がかかることがあるのがデメリットです。依頼する前に事前に調べておくことをおすすめします。

・宅配買取
段ボールに売りたいものを詰めて送り、査定と買取をしてもらう方法です。買取事業者によっては買取用の段ボールを送ってくれたり、集荷に来てくれたりします。どうしても査定に時間がかかってしまうのがデメリットで、1週間ほどかかることが多いです。

・持ち込み買取
店頭に持ち込んで査定と買取をしてもらう方法です。わざわざ重い荷物を持っていかなければいけないことがデメリットです。持ち込み買取を行なっている事業者の多くは店舗を構えて行いますので、地域によってはそもそも近所に持ち込み買取に対応した買取事業者がいない、という可能性もあります。

この中でも出張買取は労力をかけずに手軽に査定を行ってもらえるだけでなく、時間もかからずに売ることができるのでおすすめです。訪問日時を自分の都合のいい時間に指定できることも大きなメリットです。

4.ラビットファーの高価買取のポイントとは?

ラビットファーの高価買取のポイント

ラビットファーのコートの写真

ラビットファーを高く買い取ってもらうためにしておきたい3つのポイントをご紹介します。

①お手入れを欠かさない
普段からお手入れを欠かさないことが一番ですが、売る前にお手入れするだけでも買取金額は変わります。
まず、ホコリを落としましょう。強くこすると傷んでしまい、逆に買取価格を下げてしまうことになりかねないので慎重にしてください。
濡れてしまった場合は乾いたタオルで優しく拭きとり、風通しのいい所で自然乾燥させます。毛皮はカビやすいので水気は厳禁です。

②付属品と保証書を付ける
箱や袋などの付属品や、保証書があれば一緒に査定に出しましょう。
そうすることで正規品であることの証明になりますから、高価買取につながります。
ただし、付属品や保証書がないことが理由で全く値段が付かないパターンはそこまでありません。そのため、あきらめないでまずはどれくらいの価値があるか把握するためにも査定してもらいましょう。

③まとめて売る
ラビットファーを査定に出すなら、ついでに他の毛皮も査定に出してしまうのがおすすめです。毛皮に限らずブランド時計やバッグなども同時に査定してもらえることもあります。
買取事業者によっては買取点数が増えるごとに査定額をプラスするキャンペーンを行っているところもあるので、調べてみましょう。

5.ラビットファーの買取についてまとめ

複数の買取事業者に査定してもらう

ラビットファーの写真

これまでラビットファーの種類や相場、買い取ってもらうときの注意点などをご説明しました。ただ、どんな買取事業者に頼めばいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。
そんな方は複数のお店に査定を依頼することをおすすめします。査定額を比較することで大体の相場を把握することができます。
最近だとネット上やLINEで簡単な査定ができる買取事業者も存在します。わざわざ時間をかけて査定してもらうのが面倒に感じられる方は試してみてください。

できるだけ高くラビットファーを買い取って貰えるように、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

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