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レコードを売りたい方必見!買取方法の比較と高く売るためのコツを解説します

公開日:2025.7.8
レコードを売りたい方必見!買取方法の比較と高く売るためのコツを解説します

かつて夢中になって集められたレコードや、親御さんから譲り受けられた思い出のレコードをお持ちで、今は聴く機会が減ってしまい、処分に困っていたり、できれば誰かに聴いてほしいと思っていたりしませんか?
「レコードを売りたい」と思っても、どこで、どうやって売ればいいのか、初めてだと迷ってしまいますよね。もしかしたら、そのレコードには思わぬ価値が眠っているかもしれません。

この記事では、そんなあなたのために、レコードの基本的な売り方から、少しでも高く売るためのコツ、信頼できる買取事業者の選び方まで、わかりやすく解説します。
大切なレコードを納得して手放し、次の音楽好きへつなげるための一歩を踏み出しましょう。

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1. レコードを売る主な買取方法とは?

自分にあった買取方法を選んで、納得できる買取を

積み上げたレコードジャケットとレコード盤の写真

聴かなくなったレコードを手放したいと考えたとき、どのような方法があるのでしょうか。主な買取方法として、「宅配買取」「出張買取」「店舗買取」の3つがあります。
また、個人で売買できるフリマアプリも選択肢の一つです。それぞれのメリットとデメリットを理解し、ご自身の状況に合った方法を選びましょう。

手軽さが魅力の宅配買取


宅配買取は、売りたいレコードを段ボールに詰めて買取事業者に送る方法です。自宅にいながら手続きが完了するため、店舗が近くにない方や、忙しくて時間がない方にとって非常に便利な方法と言えるでしょう。
多くの事業者では、送料無料で宅配キット(段ボールや梱包材)を提供しています。
査定結果はメールや電話で知らされ、金額に納得すればそのまま買取成立となり、指定口座に振り込まれます。
ただし、査定額に不満があった場合の返送料は自己負担となる場合があるので、事前に確認が必要です。
関連記事:宅配買取とは?仕組みや利用するメリット・デメリットについて



大量のレコードを売りやすい出張買取


出張買取は、買取事業者の査定員が自宅まで来て、その場でレコードを査定・買取してくれるサービスです。大量のレコードがあって運ぶのが大変な場合や、レコードプレーヤーなどの周辺機器も一緒に売りたい場合に適しています。目の前で査定してもらえ、買取が成立すればその場で現金を受け取れることもあります。
ただし、事業者によっては出張エリアが限られていたり、一定枚数以上の申し込みが必要だったりするので注意が必要です。
関連記事:出張買取とは?仕組みや利用するメリット・デメリットについて



その場で現金化できる店舗買取


店舗買取は、売りたいレコードを直接お店に持ち込んで査定・買取してもらう方法です。査定額に納得できれば、その場で現金を受け取れるスピード感が魅力です。
また、査定員に直接質問したり、価格交渉をしたりできる可能性もあります。
しかし、近くに専門店がない場合や、大量のレコードを持ち運ぶ手間がかかる点がデメリットとして挙げられます。

値段設定ができるフリマアプリ


メルカリなどのフリマアプリを利用して、自分でレコードを売る方法もあります。買取事業者よりも高値で売れる可能性がある点がメリットです。特に希少価値の高いレコードは、コレクターが高値で購入してくれるかもしれません。

一方で、出品から梱包、発送まで全て自分で行う手間がかかります。また、必ず売れる保証はなく、個人間の取引のためトラブルが発生するリスクも考慮しましょう。

2. レコードをより高く売るためのコツ

少しの手間や工夫で価格が変わる

EP盤レコードの写真

せっかく大切にしてきたレコードですから、少しでも高く売りたいものです。ここでは、査定額アップにつながるコツを紹介します。ちょっとした手間で買取価格が変わることもあるので、ぜひ試してみてください。

売る前にレコードを綺麗にする


レコード盤やジャケットに付着したホコリや汚れは、査定額を下げる原因になります。査定に出す前に、専用のクリーナーや柔らかい布で優しく拭き取りましょう。
ただし、間違った方法でクリーニングすると逆に傷をつけてしまう可能性もあるため、注意が必要です。無理のない範囲で、できるだけ綺麗な状態にして査定に出すことがポイントです。



付属品(帯や歌詞カード)を揃える


レコードの購入時に付いていた帯、歌詞カード、解説書、ポスターなどの付属品は、揃っているほど査定額がアップする傾向にあります。
特に日本盤のレコードの場合、「帯」の有無は査定額に大きく影響します。海外コレクターからも需要がある可能性が高いため、捨てずに保管しておきましょう。査定に出す前には、付属品が全て揃っているか確認してください。



まとめて売ることで査定額アップを狙う


1枚だけ売るよりも、複数枚まとめて売る方が、事業者によっては査定額を上乗せしてくれたり、買取キャンペーンの対象になったりすることがあります。
聴かなくなったレコードが他にもあれば、この機会にまとめて査定に出すことを検討してみましょう。



レコードのジャンルや希少性を把握する


お持ちのレコードがどのようなジャンルで、どの程度の希少性があるのかを事前に把握しておくことも大切です。
例えば、「初回限定盤、廃盤、有名アーティストの初期の作品、特定のコレクターに需要のあるジャンル(ジャズ、プログレッシブロックなど)は高価買取が期待できます。
インターネットで調べたり、専門店の情報を参考にしたりして、ある程度の相場観を持っておくと良いでしょう。



複数の買取事業者に見積もりを依頼する


同じレコードでも、買取事業者によって査定額は異なります。そのため、「1社だけでなく複数の事業者に見積もりを依頼し、査定額を比較することが高く売るための最も確実な方法です。
手間はかかりますが、最も高い価格を提示してくれた事業者に売ることで、満足のいく取引ができるでしょう。

3. 高価買取が期待できるレコードの特徴とは?

保存状態や希少価値をチェック

レコードショップの写真

どのようなレコードが高く売れるのでしょうか。ここでは、一般的に高価買取が期待できるレコードの特徴をご紹介します。もしお持ちのレコードがこれらの特徴に当てはまる場合は、高額査定のチャンスかもしれません。

有名アーティストの初回限定盤や廃盤


ビートルズやピンク・フロイド、あるいは山下達郎や竹内まりやといった国内外の有名アーティストのレコードは、常に需要があります。
特に、生産枚数が少ない初回限定盤や、現在は生産されていない廃盤は希少価値が高く、高値で取引される傾向にあります。



保存状態が良い美品のレコード


レコード盤に傷や反りがなく、ジャケットも日焼けや汚れ、破れなどが少ない美品は、当然ながら高価買取の対象となります。大切に保管されてきたことがわかる状態の良いレコードは、査定額も期待できます。



帯付きの日本盤レコード


日本盤のレコードに付属している「帯」は、日本独自の文化であり、海外のコレクターにとっては非常に魅力的なアイテムです。
そのため、帯が綺麗な状態で残っている日本盤レコードは、高値がつきやすい傾向にあります。
特に海外のアーティストの日本盤で帯付きのものは、高額査定が期待できます。



特定のジャンル(ジャズ、ロックなど)の人気盤


ジャズ、ロック、ソウル、ファンク、シティポップなど、特定のジャンルには熱心なコレクターが存在し、人気盤や希少盤は高値で取引されます。
例えば、ブルーノートレーベルのオリジナル盤ジャズレコードや、60年代~70年代のロックの名盤オリジナル盤などは、高価買取の代表例です。

4. 失敗しないレコード買取事業者の選び方

売る前に事前に事業者の情報収集を

レコード盤と積み上げたレコードジャケットの写真

大切なレコードを売るなら、信頼できる買取事業者を選びたいものです。ここでは、後悔しないための事業者選びのポイントを紹介します。これらのポイントを押さえて、安心して任せられる事業者を見つけましょう。

買取実績を確認する


買取実績が多い事業者は、それだけ多くの人に選ばれてきた証であり、査定のノウハウも蓄積されています。
公式サイトなどで、これまでの買取枚数や具体的な買取事例(アーティスト名、タイトル、買取価格など)を公開しているか確認しましょう。 実績が多ければ多いほど、信頼性が高まります。



専門知識のある査定員がいるか


レコードの価値は、アーティストの人気だけでなく、盤の状態、希少性、帯の有無、プレス時期など、専門的な知識がないと正しく判断できません。
そのため、レコードの知識が豊富な専門の査定員がいるかどうかは非常に重要です。専門の査定員がいれば、レコードの真の価値を見抜き、適正な価格を提示してくれるでしょう。



手数料や送料の有無をチェック


査定料、送料、出張料、振込手数料、キャンセルした場合の返送料など、買取にかかる各種手数料が無料かどうかを確認しましょう。
せっかく高値で査定されても、手数料が多くかかってしまうと手元に残る金額が減ってしまいます。事前にしっかりと確認しておくことが大切です。



口コミや評判を参考にする


実際にその買取事業者を利用した人の口コミや評判は、事業者選びの重要な参考情報となります。
インターネットの比較サイトやレビューサイト、SNSなどで、査定額の満足度、スタッフの対応、入金までのスピードなどを確認してみましょう。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも参考にすることで、より客観的に事業者を判断できます。

5. 大切なレコードを納得して手放そう

価値を理解してくれる次の人へ

レコードを聴く男性の写真

レコードは、ただの音楽メディアではなく、時代を映す文化財であり、多くの人にとって思い出の詰まった大切な品です。だからこそ、手放す際には、その価値を正しく評価してくれる信頼できる相手を選び、納得のいく形で次の持ち主に引き継ぎたいものです。

この記事では、レコードを売りたいと考えている方に向けて、主な買取方法、失敗しない事業者の選び方、高く売るためのコツなどを解説しました。自分に合った買取方法を見つけて、後悔のない選択をしてください。

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