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換気扇のリフォームはいつする?適切な時期や費用を抑えるコツについて

公開日:2022.11.8 更新日:2024.4.17
換気扇のリフォームはいつする?適切な時期や費用を抑えるコツについて

キッチンや浴室などで使われている換気扇ですが、使用しているうちにリフォームしなければならない時期に差し掛かります。
そのまま使い続けると故障などのトラブルになりますので、なるべく早く交換しておきましょう。

今回は換気扇リフォームのタイミングや費用相場についてご紹介します。

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1.換気扇リフォームをすべき時期

交換のタイミング

耐用年数が過ぎた換気扇の写真

キッチンなどに付いている換気扇で悩むことが多いのがリフォームの時期。
交換を行う主なタイミングとしては次の通りです。

・耐用年数が過ぎている
一般家庭向けの換気扇の耐用年数は約10~15年となっています。
使用している頻度や周辺環境にもよりますが、10年に1回を目安にリフォームするといいでしょう。

多くの換気扇は10年を経過しても動くことがありますが、定められている耐用年数を超えてしまうと稼働効率が低下していきます。
平常通りの性能で稼働できないと、換気が上手くできずに、カビを発生させてしまうことにつながります。
そのため、耐用年数を過ぎていたら早めに交換されることをおすすめします。

・換気扇に不具合が見られる
換気扇の耐用年数が10年以上経過していなくても、使用状況によっては何かしらの不具合が発生することがあります。

主な不具合の例としては、
・スイッチを入れてもなかなか動かない
・稼働中に異音が聞こえる
・換気扇から異臭がする
・以前と比べて換気機能が低下した
といったことが挙げられます。

特に異音がうるさいと感じる場合や不具合の頻度が多い場合は、換気扇の稼働効率が低下していることが考えられます。
もしこれらの不具合が確認できたら換気扇のリフォームを検討してみましょう。

2.換気扇リフォームはDIYでは不可能

DIYでのリフォームができない理由

取り付けられた換気扇の写真

人によっては換気扇リフォームにかかる費用が気になることから、DIYで交換したいと考えているかもしれません。
使用状況にもよりますが、コンセントを繋げて枠にはめ込んでいるタイプの換気扇であれば個人でも交換することは可能です。

ただし、内部で電源の配線がつながっているタイプの換気扇のリフォームについては業者に頼む必要があります。
こうした換気扇の工事では複雑な配線を取り扱うことから、電気工事士の資格が求められます。

専門知識と経験がないにもかかわらず作業していると、漏電が発生したり、感電したりするリスクがあります。

これはシロッコファンやプロペラファンに関わらず、どんな換気扇でも同様です。

また、コンセントを繋げて枠にはめ込んでいるタイプの換気扇でも作業にはある程度の経験が求められます。
換気扇リフォームは生活環境を左右する重要な作業となるため、きちんと対応をしなければなりません。
もし作業の途中で誤ってトラブルを起こしてしまうと、業者を読んで対処してもらわないといけなくなります。
そうなってしまうと余計な費用がかかり、結果的に費用が倍増することも…。

このようなことから、自宅にある換気扇のリフォーム工事は業者にお任せするのが望ましいです。
費用こそかかるものの、その分確実に換気扇を交換してくれます。

3.換気扇リフォームは専門業者にお任せ

専門業者をおすすめする理由

キッチンの換気扇を事業者に見てもらっている写真

最近ではメーカーをはじめ換気扇のリフォームを行ってくれる業者はたくさんありますが、できれば専門業者にやってもらうのが賢明です。
専門業者をおすすめする理由としては次の通り。

・プロの作業員が在籍している
専門業者にはさまざまなメーカーやタイプの換気扇に精通しているスタッフが在籍しています。
換気扇は精密な部品から構成されていますので、ほんの少し設置方法を間違えてしまうと、故障につながることもあります。
専門業者であれば安全かつ確実にリフォームしてもらえます。

・事前準備が不要
専門業者は電話1本で自宅まで駆けつけてくれるので非常に楽です。こちらがやるべきことは見積もりの確認と料金の支払いだけ。

・作業スピードが早い
業者の良いところは迅速に駆け付けてくれるところ。最近では24時間365日依頼の受け付けを行っているところもあり、いつでも気軽に頼めるようになりました。

時間を問わずに受け付けてくれるところであれば、急に換気扇が動かなくなってしまった場合でも安心です。

・換気扇に関する相談ができる
プロフェッショナルですので、換気扇に関することなら何でも応じてくれます。
正しい使用方法や定期的なお手入れの方法をはじめ、わからないことがあれば遠慮なく質問してみましょう。

4.換気扇リフォーム業者のおすすめな選び方

業者選びのポイント

換気扇の点検を行う事業者の写真

換気扇リフォームで頼りになる専門業者ですが、巷には優良とされるところとそうでないところがあります。
ここでは業者を選ぶ際に見ておきたい判断ポイントをご紹介します。

・自宅が出張エリアに対応しているか確認する
依頼するにあたって一番重要なのが出張エリア。良さそうな業者であったとしても、出張エリアに対応していなければ意味がありません。

また、自宅が対応していたとしても、業者からの距離によっては出張費用が高くつくことがあります。

・実績が豊富である
業者選びで一番重視しておきたいのが作業実績
業者のホームページにはこれまでの作業実績や施工事例が掲載されています。

・業者の口コミを確認する
一般的に優良業者と呼ばれているところは、依頼された方から高い評価を受けています。
業者のホームページや口コミサイトなどで確認しておくといいでしょう。

・支払い方法を確認する
せっかく自宅に来てもらったのに、必要な現金が手元になかったということもあります。
最近ではクレジットカードやQRコード決済に対応しているところもあるので、事前に確認しておきましょう。

・スタッフの対応を確認する
電話口や見積もりの際など、実際のスタッフの対応も注目すべきポイント。
顧客に対してきちんとした対応ができる業者ほど、丁寧かつ安全に作業を行ってくれる傾向にあります。

5.換気扇リフォームの費用相場

具体的な費用相場

費用相場のイメージ写真

換気扇リフォームを業者に依頼する際に気になるのがその作業費用。
換気扇リフォームにかかる費用相場は以下の通りです。

換気扇本体(プロペラファン):10,000~20,000円
換気扇本体(シロッコファン):35,000~65,000円
工事費用:10,000~15,000円
古い換気扇の処分費用:1,500~2,000円

ただし、上記の費用はあくまでも目安であり、換気扇の機種や作業環境によって費用が異なります。工事に要する作業が増えるほど、費用は高くなります。
また、これ以外にも自宅までの出張費用も別途加算されます。

ただ、こうしたリフォーム費用を少しでも安くする方法があります。

一つは複数の業者から見積もりを比較すること。
作業費用が高くなるほど、複数社の実際に行う作業料金を知り、一般的な適正価格を確認しておくことが大切です。

お住まいの地域で最もお得な業者を見つけらるためにも、3社以上の見積もりを比較することをおすすめします。

もう一つはお得な割引キャンペーンを実施している業者を見つけること。
オンライン申し込み限定価格や期間限定の割引キャンペーンなど、業者によってさまざまなキャンペーンが実施されています。
ご自宅の近くにある業者を探してみて、お得なキャンペーンが実施されているか確認されることをおすすめします。

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