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窓ガラス交換はDIYでできる?交換方法と業者費用の目安

公開日:2026.3.10
窓ガラス交換はDIYでできる?交換方法と業者費用の目安

台風や強風、飛んできた物の衝撃などで、突然自宅の窓ガラスが割れてしまうことがあります。ガラスが割れると室内の安全性が下がり、雨風が入り込むため、できるだけ早く対応したいと感じる人も多いでしょう。

このような場合、多くは業者に依頼して交換しますが、状況によっては自分で対応できるケースもあります。ただし、ガラスの種類や作業手順を理解していないと危険を伴うため、判断に迷うことも少なくありません。

この記事では、自宅の窓ガラスを自分で交換できるケースと注意点を整理しながら、作業の基本手順と、業者に依頼した場合の費用の目安について解説します。自分で対応すべきか、専門業者に依頼すべきか判断するための参考にしてください。

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1.窓ガラスの交換はDIYでもできる

具体的なやり方

DIYのイメージ絵

業者に頼んでやってもらうのが一般的ですが、窓ガラスの交換はDIYで行うこともできます。

交換する手順は次の通りです。

①必要なものを揃える
窓ガラス交換に必要な道具はホームセンターやインターネット通販で購入することができます。

・プラスドライバー
穴の奥の方にネジが付いているので、軸の長い物(5センチ以上)を用意します。

・敷物
作業中はサッシを立てておくので、サッシの下に敷いておきます。

・手袋
窓ガラスやサッシなどは鋭利であるため、傷つかないように手袋をはめておきます。

・ゴムパッキン
ガラスとサッシの間に挟みます。

②ガラスの大きさを計る
今はまっているガラスの寸法や種類、厚さを測定します。

③ガラスおよびサッシを取り外す
ガラスが割れていたら、サッシに残っている破片を取り除きます。

そうでない場合は、ガラスを取り外します。

④サッシを外す
サッシを留めているネジをプラスドライバーで外します。

⑤サッシを分解する
サッシを分解し、ゴムパッキンと一緒に外しておきます。

⑥ゴムパッチンを取り付ける
新しいゴムパッキンをガラスの端から巻きつけるように取り付けます。

⑦新しいガラスにサッシを取り付ける
ガラスにサッシを取りつけ、ネジで留めます。

⑧サッシをはめる
サッシを窓枠にはめます。

2.窓ガラスを交換するタイミング

交換すべき時期

ひびが入った窓ガラスの写真

窓ガラス自体は大きな劣化が起こりにくい素材ですが、災害や温度差などの影響によって交換が必要になることがあります。
窓にヒビや破損が見られる場合は放置すると安全性が下がるため、DIYで対応するか、専門業者へ依頼するかを判断して交換を検討しましょう。

・災害で窓ガラスが割れた
窓の交換が必要になる代表的なケースが、台風や強風などの災害によってガラスが割れてしまった場合です。
強風で飛来物が当たった場合や大きな衝撃を受けた場合、ガラスは簡単に破損することがあります。破損すると周囲に破片が飛び散り、けがの原因になるため注意が必要です。

応急処置として、サッシ部分にガムテープや養生テープを貼ることでガラスの飛散をある程度防ぐことができます。ただし破損している状態は危険なため、できるだけ早く交換を検討しましょう。

・窓ガラスが熱割れを起こした
外から衝撃を受けていないのに、突然ガラスにヒビが入ることがあります。
衝撃がないのにヒビが入った場合は、温度差によって起こる「熱割れ」が原因の可能性があります。ガラス内部の金属部分とガラス自体の膨張率の違いや、内部金属のサビなどが影響して発生する現象です。

ヒビが入った状態を放置すると、ある日突然割れることもあるため、安全のためにも早めに交換することが大切です。

・結露が発生しやすい
室内の環境に合っていないガラスを使用している場合、窓に結露が発生しやすくなることがあります。
結露が頻繁に発生する場合は、断熱性能が低いガラスを使用している可能性があります。近年は断熱性や遮熱性に優れたガラスも多く、交換することで室内環境の改善につながることもあります。

窓の結露が続く場合は、ガラスの種類を見直すことも検討するとよいでしょう。

3.DIYで窓ガラスを交換する際の注意点

主な注意点

窓ガラスの写真

自分で窓ガラスを交換することは可能ですが、作業を始める前にいくつか注意しておきたい点があります。
安全面や住宅の規約を確認せずに作業すると、思わぬトラブルやけがにつながるおそれがあります。事前に注意点を理解したうえで、DIYで対応するか業者へ依頼するか判断しましょう。

・集合住宅の場合は許可が必要
マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合は、事前に大家や管理会社へ確認する必要があります。
集合住宅では窓ガラスが共用部分に含まれることが多く、無断で交換すると規約違反になる可能性があります。戸建て住宅とは異なり、建物の管理規約によって交換方法や手続きが決められている場合があります。
そのため、交換が必要になった場合は自己判断で作業を進めず、まず管理者へ相談することが大切です。

・大けがにつながるおそれがある
ガラスや窓サッシの縁は鋭くなっているため、扱い方を誤ると手や腕を切ってしまう危険があります。
作業中に窓ガラスを落とした場合、割れた破片で大けがをする危険があります。またガラスは見た目よりも重く、サイズによっては一人で持ち上げるのが難しいこともあります。

安全に作業するためには、厚手の手袋を着用し、無理な体勢で作業しないことが重要です。

・作業に時間がかかる
窓ガラスの交換は、慣れていない場合は想像以上に時間がかかることがあります。
初めて窓ガラスを交換する場合、取り外しや取り付けに時間がかかり、作業が長引くことがあります。古いガラスの処分やサッシの取り外し・取り付けなどの工程も必要になるためです。

作業時間を確保できない場合や難しいと感じた場合は、無理をせず専門業者への依頼も検討するとよいでしょう。

4.窓ガラスの交換は専門業者にお任せ

業者をおすすめする理由

穴が開いた窓ガラスを交換するガラス交換事業者の絵

前述の通り、窓ガラスの交換はDIYで行うことも可能ですが、作業の難易度や安全面を考えると専門業者へ依頼する方が安心です。
特に作業経験がない場合は、時間や手間がかかるだけでなく、けがや破損のリスクもあるため、状況によっては専門業者へ相談することを検討しましょう。

・施工事例や口コミを調べられる
窓ガラス交換の専門業者は、公式サイトにこれまでの施工事例を掲載していることが多く、作業内容や対応範囲を事前に確認できます。
施工事例や口コミを確認することで、窓ガラス交換を安心して任せられる業者かどうか判断しやすくなります。また、口コミサイトでは、実際に依頼した利用者の評価や対応の様子を確認できるため、業者選びの参考になります。

・作業スピードが早い
ガラス交換の専門業者は、ガラスの取り外しや取り付けに慣れているため、作業をスムーズに進められます。
専門業者は窓ガラス交換の作業に慣れているため、短時間で交換作業を完了できる場合があります。24時間365日受付している業者もあり、時間帯を気にせず相談できる点も特徴です。

また自宅の近くに拠点がある業者であれば、最短30分〜1時間ほどで訪問してくれることもあります。

・損害保険に加入している
ガラス修理や交換を行う業者の多くは、作業中のトラブルに備えて損害保険に加入しています。
作業中に家具や家電などが破損した場合でも、損害保険に加入している業者であれば補償を受けられる可能性があります。不安な場合は、依頼前に保険加入の有無を確認しておくと安心です。

・手厚いアフターサービスが付いている
専門業者では、施工後のトラブルに対応するアフターサービスを用意している場合があります。
施工不良があった場合の無償修理など、窓ガラス交換後のサポートを受けられることがあります。保証内容や期間は業者ごとに異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

・窓ガラスに関する相談ができる
専門業者のスタッフは、窓ガラスの種類や施工方法について知識や経験を持っています。
ガラスの種類やメンテナンス方法など、窓ガラスに関する疑問を相談できる点も専門業者のメリットです。断熱ガラスや防犯ガラスなど、用途に合わせた提案を受けられる場合もあります。

気になる点がある場合は、作業を依頼する前に相談しておくと安心です。

5.窓ガラスの交換にかかる費用

具体的な費用相場

費用相場のイメージ写真

窓ガラスを専門業者に交換してもらう際に気になるのが費用です。

ガラスの種類ごとの費用相場は以下の通りです。

・ 90cm×90cm
フロートガラス:13,000~20,000円
網入りガラス:19,000~29,000円
強化ガラス:20,000~27,000円
防犯ガラス:30,000円
複層ガラス:25,000~27,000円

・90cm×180cm
フロートガラス:35,000~40,000円
網入りガラス:28,000~40,000円
強化ガラス:35,000~42,000円
防犯ガラス:50,000円
複層ガラス:38,000~40,000円

また交換に伴う工事費や業者がご自宅まで訪問する際には出張費も別途加算される場合があります。

こうした窓ガラスの交換費用を少しでも安くする方法があります。

一つは業者ごとの見積もりを比較すること。

電話やメールでの見積もり依頼も可能ですが、より詳細な金額を知るためには業者に現場まで来てもらうことをおすすめします。

少なくとも3社以上比較することで地域で最もお得な業者を見つけることができます。

もう一つは火災保険を利用すること。

台風や地震などの自然災害や盗難、事故といった理由で窓ガラスが破損した場合は火災保険を申請することができます。

ただし補償金額や補償の範囲は加入されている保険の種類によって異なります。

また故意の破損に関しては補償の対象外となります。

現在加入されている火災保険を見直して、利用できるか確認しておきましょう。

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