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給湯器の漏電原因とは?症状や対処法を解説

公開日:2026.3.19
給湯器の漏電原因とは?症状や対処法を解説

ブレーカーが繰り返し落ちる、電源が不安定になるといった電気系の異常が続く場合は、給湯器内部で漏電が発生している可能性があります。ただし、こうした症状は漏電だけでなく、部品の劣化や内部の水漏れなどでも発生するため、症状だけで原因を断定することはできません。
そのため、異常の原因を正しく切り分けることが重要です。

この記事では、給湯器の漏電が疑われる症状や原因、正しい対処法、確認方法まで分かりやすく解説します。

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1.給湯器が漏電したときの症状は?

主に4つの症状が見られる

ブレーカーの写真

給湯器に関する知識がなくても、「給湯器で漏電が起きているかもしれない」と気づけるポイントはいくつかあります。以下で紹介する4つの症状が見られる場合は、漏電の可能性を疑い、早めに確認することが重要です。

1.ブレーカーが落ちる
給湯器で漏電が起きると、ブレーカーが頻繁に落ちることがあります。これはブレーカーに備わっている漏電感知機能が働き、電流を遮断するために起きる現象です。ブレーカーを入れ直してもすぐに落ちる場合は、給湯器で漏電が発生している可能性が高い状態です。

2.給湯器の動作不良
漏電が発生すると、給湯器の動作に影響が出ることがあります。追い焚きができない、お湯が出ないなど、これまで問題なく使えていた機能に不具合が出た場合は、内部で異常が起きている可能性があります。

3.リモコンにエラーコードが表示されている
給湯器の機種によっては、異常が発生するとリモコンにエラーコードが表示されます。メーカーごとに内容が異なるため、表示されたコードの意味は製品マニュアルで確認することが必要です。

4.急に電気代が高くなった
漏電は電気が本来の経路以外に流れてしまう状態を指します。そのため、給湯器の使用量が変わっていないのに電気代が上がった場合は、不要な電力が消費されている可能性があります。

2.給湯器が漏電する原因は?

漏電の原因は主に4つ

故障でリモコンの表示がエラーになってしまった給湯器のイメージ素材

毎日の生活に欠かせない給湯器ですが、漏電トラブルは前触れなく発生することがあり、原因を把握しておくことが重要です。ここでは、給湯器で漏電が起こる主な原因を解説します。

1.給湯器内部への水漏れ
給湯器は電気回路を絶縁体で保護することで、電気が外へ漏れないように設計されています。しかし、内部に水が入り込むと絶縁体が劣化し、電気を遮断できなくなる場合があります。給湯器内部で水漏れが発生している場合は、絶縁不良によって漏電が起こる可能性があります。

2.給湯器内に溜まったホコリやゴミ
給湯器には排気口があり、空気の出入りに伴ってホコリやゴミが内部に入り込むことがあります。これらが蓄積し、さらに湿気が加わると、絶縁体に悪影響を与え、漏電につながるケースがあります。

3.漏電ブレーカー・電源ケーブルの劣化や損傷
長期間使用している給湯器では、内部の配線やケーブルが劣化・損傷している場合があります。こうした状態では電気の流れが不安定になり、漏電が発生しやすくなります。

4.コンセントのゆるみ
屋外に設置されている給湯器では、風や振動の影響でコンセントがゆるむことがあります。ゆるんだ部分にホコリや湿気が付着すると、電気の通り道が乱れ、漏電の原因になることがあります。

3.給湯器が漏電しているかどうかを確認する方法

漏電ブレーカーをチェックする

住宅用分電盤の写真

給湯器が漏電しているかどうかを自分で確認したい場合は、まず漏電ブレーカーの状態を確認する方法がひとつの目安になります。漏電ブレーカーは分電盤に設置されていることが多く、機種によっては給湯器本体側に備えられている場合もあります。

また、漏電ブレーカーの位置によっては保護カバーで覆われている場合があります。無理に開けようとすると感電の危険があるため、自分で開けるのは避ける必要があります。給湯器で漏電の可能性がある場合は、内部には絶対に触れず、確認は安全な範囲にとどめて専門業者へ相談することが重要です。

さらに、異常が疑われる状態で給湯器を使い続けるのは危険です。点検が完了し、安全に使用できると判断されるまでは使用を控えてください。専門業者に依頼すれば、漏電が発生している箇所を特定し、適切な対応を行ってもらえます。

ただし、部品の劣化や交換部品の入手が難しい場合、または耐用年数を超えている場合は修理が難しいケースもあります。そのような場合は、今後の安全性や費用面も踏まえて、新しい給湯器への交換を検討することが必要です。

4.漏電が疑われるときはすぐに専門業者へ連絡しよう

相見積もりをとって料金やサービスを比較する

相見積もりのイメージ画像

給湯器で漏電の症状が見られた場合は、速やかに使用を中止してください。異常がある状態で使い続けると、火災や感電につながるおそれがあります。自分で状況を確認できない場合は、無理に触らず専門業者へ点検を依頼することが重要です。

専門業者による点検の結果、給湯器で漏電が発生していると判明した場合は、修理または新品への交換で対応するのが一般的です。漏電が確認された場合は、自分で対応せず専門業者へ任せることが安全です。多くの業者は点検だけでなく修理や交換にも対応しているため、そのまま依頼できるケースが多く見られます。

また、業者によって料金や施工内容、アフターサービスに違いがあるため、依頼する際は複数の業者に見積もりを依頼することが大切です。同じ条件で比較することで、費用やサービス内容の違いを把握しやすくなります。

見積もりを依頼する際は、「点検のみ」と「点検+修理または交換」の両方のパターンで依頼すると比較しやすくなります。点検だけでは差が出にくい場合でも、修理や交換を含めることで業者ごとの費用差が明確になり、納得できる依頼先を選びやすくなります。

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