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キッチンタイルの掃除方法は?汚れの原因や落とし方を解説

公開日:2026.3.5
キッチンタイルの掃除方法は?汚れの原因や落とし方を解説

毎日使うキッチンは、調理中の油はねや食材の飛び散りによって汚れが付きやすい場所です。壁面のタイルも例外ではなく、気付かないうちに油汚れやほこりが付着し、ベタつきや黒ずみが目立つことがあります。普段は見過ごしてしまいがちな部分ですが、放置すると汚れが固着して落としにくくなる場合もあります。

タイルの汚れは油汚れや水あか、ほこりなど複数の原因が重なって発生するため、汚れの種類に合わせて掃除方法を選ぶことが大切です。

この記事では、キッチンのタイルに付着する汚れの原因と、効率よく汚れを落とす掃除方法について解説します。

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1.キッチンタイルの汚れの原因は?

キッチンタイルの汚れは「油」が主な原因です

瓶に入った油の写真

キッチンタイルの壁が黄ばんだりベタついたりする主な原因は油汚れです。調理中、とくに揚げ物や炒め物を行うと細かい油が周囲に飛び散り、キッチンのタイル壁に付着します。さらに、その油に空気中のほこりやチリが付着することで、落としにくい汚れになってしまいます。油汚れは時間が経つほど固着して落としにくくなるため、調理後にこまめに拭き取ることが汚れを防ぐポイントです。

・黒ずみが出てきた場合はカビの可能性がある
特にシンク周辺のキッチンタイル壁では、水分が多くなるため黒ずみが発生しやすく、カビが発生している場合があります。カビを放置すると根を張り、通常の掃除では落ちにくい汚れになることがあります。見た目が悪くなるだけでなく、健康に悪影響を及ぼす可能性もあるため、黒ずみを見つけた場合は早めに取り除くことが大切です。

また、タイルの目地はコンクリート状でざらつきのあるものや、樹脂製で弾力のあるものなど素材が異なり、タイル表面より汚れが入り込みやすい特徴があります。後ほど解説する掃除方法を参考にし、キッチンタイルをきれいな状態に保つようにしましょう。

2.キッチンタイルの掃除方法

事前に必要な洗剤や道具を揃えておくとよいでしょう

掃除道具の写真

キッチンタイルの掃除は、キッチン周りの掃除と同様に洗剤や道具を事前にそろえておくと安心です。普段から短時間でも掃除しておくと汚れが固着しにくくなり、後から落とす手間を減らすことができます。まずは、基本の掃除で使う道具を準備しておきましょう。

■用意しておきたい掃除道具
キッチンタイルの掃除に使用する主な道具は以下の通りです。
・台所用中性洗剤
・スポンジ
・布巾
・脚立や踏み台(手の届かない場所を掃除する場合に使用する)
軽い油汚れやほこり程度であれば、中性洗剤とスポンジを使うだけでキッチンタイルの汚れを落とすことができます。スポンジは柔らかい素材のものを使用し、タイル表面に傷が付かないよう注意しましょう。また、金属たわしや研磨剤入りの洗剤を使用するとタイルを傷める可能性があるため使用は避けるのが安全です。

■キッチンタイルの掃除方法
キッチンタイルの基本的な掃除方法は次の通りです。
①水に濡らした布巾を固く絞り、水拭きをする
②水拭きで落ちない汚れは、中性洗剤を付けたスポンジでこする
③最後に固く絞った布巾で洗剤と汚れを拭き取る
調理後に汚れている部分だけでも拭き取っておくと汚れが固着しにくくなり、後の掃除が短時間で済みます。こまめな拭き掃除を行うことが、キッチンタイルの汚れを防ぐポイントです。

■頑固な汚れの掃除方法
時間が経過して固着した油汚れがある場合は、油汚れ用洗剤を使用して掃除すると落としやすくなります。油汚れ用洗剤は刺激が強い場合があるため、必ずゴム手袋を着用して掃除を行いましょう。肌荒れの原因になる可能性があるため、直接手で触れないよう注意して使用することが大切です。

3.キッチンタイルの目地汚れの掃除方法

「塩素系洗剤」を使う際は注意書きを確認しておきましょう

掃除で使うスプレー洗剤の写真

キッチンタイルの掃除で特に手間がかかるのが目地汚れです。目地は凹凸があるため油汚れやほこりが入り込みやすく、タイル表面と同じ方法では汚れが落ちないことがあります。
無理にこすって落とそうとするとタイルや目地を傷める原因になるため、適切な方法で掃除することが大切です。ここからは、キッチンタイルの目地汚れの掃除方法を紹介します。

■用意するもの
目地汚れの掃除に必要なものは以下の通りです。
・ゴム手袋
・布巾
・キッチンペーパー
・ラップ
・塩素系洗剤、または重曹ペースト(重曹3:水1の割合で混ぜる)
・歯ブラシ
・ヘラ

塩素系洗剤を使用する場合は必ず換気を行い、ゴム手袋を着用して作業しましょう。また、塩素系洗剤はほかの洗剤と混ざると有毒ガスが発生する恐れがあるため、絶対に混ぜて使用しないよう注意が必要です。

■目地汚れの掃除手順
①塩素系洗剤を染み込ませたキッチンペーパーを目地に貼り付ける、または重曹ペーストを目地に塗り、10分ほど置く(乾燥を防ぐためにラップをかける)
②時間が経ったらラップを外し、汚れが残っている部分を歯ブラシでこする(落ちない場合はヘラで軽く削り取る)
③最後に布巾で洗剤や重曹を拭き取る

強くこすったり複数の洗剤を混ぜて使用したりすると、目地を傷める原因になるため避けましょう。

4.キッチンタイルの汚れを防止する方法とは?

油除けガードや透明シートの利用がおすすめです

レンジガードの絵

キッチンタイルの汚れは、日ごろのちょっとした工夫で防ぐことができます。あらかじめ対策をしておくことで油汚れの付着を減らすことができ、掃除の手間を大きく減らすことにもつながります。ここからは、キッチンタイルの汚れを防ぐための方法を紹介します。

・油除けガードを利用する
油除けガードは、レンジガードとも呼ばれ、調理中に飛び散る油がキッチンタイルに付着するのを防ぐアイテムです。アルミ製の使い捨てタイプやガラス製の繰り返し使えるタイプなど、さまざまな種類が販売されています。
コンロ周りに油除けガードを設置しておくことで、調理中の油はねがキッチンタイルに付着するのを防ぐことができます。キッチンの使用頻度や掃除のしやすさを考えて選ぶとよいでしょう。

・透明シートを貼る
油汚れを防ぐ方法として、キッチンタイルに透明シートを貼る方法もあります。透明シートはタイルのデザインを隠さずに使えるため、見た目を変えたくない場合にも取り入れやすい対策です。
油汚れが付着してもタイルではなくシートに付くため、汚れが落ちない場合でもシートを交換することで簡単にきれいな状態に戻すことができます。
ホームセンターなどで手軽に購入できるため、取り入れやすい方法といえるでしょう。

・汚れたらすぐに掃除する
キッチンタイルの油汚れは時間が経つほど落としにくくなるため、汚れに気づいた時点で早めに拭き取ることが重要です。料理の後に油はねが付着している部分だけでも軽く拭いておくと、汚れが固着しにくくなります。こまめな拭き掃除を習慣にすることで、キッチンタイルの掃除にかかる時間や手間を減らすことができます。

5.汚れが落ちないときは専門業者に依頼しよう

どうしても汚れがひどい場合に利用すると掃除が楽になります

キッチンのクリーニング事業者の絵

キッチン周りは家族の食事を作る場所のため、タイルや目地も清潔な状態にしておきたい場所です。
しかし、掃除をしても汚れが落ちない場合や、目地の劣化や損傷が目立ってきた場合は、自分だけで対応するのが難しいこともあります。
キッチンタイルや目地の汚れが落とせない場合は、キッチンクリーニング事業者へ依頼する方法も検討するとよいでしょう。専門業者に依頼すれば、タイルや目地だけでなく、換気扇やコンロ、シンク周りなどもまとめて掃除してもらうことができます。

■キッチンクリーニングの費用相場
掃除する範囲やキッチンクリーニング事業者によって費用は異なりますが、キッチン周りのクリーニング費用はおおよそ15,000円〜30,000円程度が目安です。依頼する前に複数の業者へ見積もりを依頼し、作業内容や料金を比較して選ぶと安心です。また、業者の口コミを確認して評判を把握しておくことも、安心して依頼するためのポイントになります。

〈キッチンクリーニングの主な掃除箇所〉
・シンクや排水口
・ガス台やガスコンロ
・戸棚表面や照明
・壁面や窓
・グリル
・換気扇

一般的にキッチンクリーニングを依頼すると、キッチン周りを一通り掃除してもらうことができます。普段なかなか掃除ができない部分まで対応してもらえるため、手間をかけずにキッチン全体をきれいな状態に整えることができます。この機会にキッチンクリーニングの利用を検討してみるのもよいでしょう。

6.まとめ|キッチンタイルの掃除は汚れの原因に合わせた対策が大切

キッチンタイルをきれいに保つためのポイントまとめ

キッチンタイルは、調理中に飛び散る油やほこり、水分などが原因で汚れが付着しやすい場所です。特に油汚れは時間が経つほど落ちにくくなるため、汚れに気づいた段階で早めに拭き取ることが大切です。また、タイルだけでなく目地にも汚れが入り込みやすいため、適切な洗剤や掃除方法を使って丁寧に掃除することが必要になります。

キッチンタイルの掃除では、中性洗剤やスポンジを使った基本の掃除方法に加え、頑固な油汚れには専用洗剤を使うなど、汚れの種類に合わせて対応することがポイントです。さらに、レンジガードや透明シートなどを活用すると油汚れの付着を減らすことができ、日常の掃除も楽になります。

掃除をしても落ちない汚れや、目地の汚れがひどい場合は、キッチンクリーニング事業者に依頼することでタイルや換気扇、コンロなどをまとめてきれいにすることも可能です。普段のこまめな掃除と必要に応じた専門業者の利用を組み合わせることで、キッチンを清潔な状態に保つことができます。

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