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ホームセンターで鍵交換する費用はいくら?依頼できる店舗や費用を抑える方法を解説

公開日:2026.10.7
ホームセンターで鍵交換する費用はいくら?依頼できる店舗や費用を抑える方法を解説

「ホームセンターで鍵交換すると、費用はいくらかかる?」
「交換用の鍵を購入するだけでなく、取り付けまで依頼できるの?」

このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。

ホームセンターでは、交換用の鍵や錠前、シリンダーを購入でき、自分で交換すれば作業費を抑えられます。店舗によっては取付サービスを実施しているため、製品の購入から取り付けまで任せることも可能です。

鍵交換は、鍵屋に依頼する選択肢もあります。鍵の専門家に交換を依頼すれば、現地でドアや錠前の状態を確認したうえで、取り付けられる製品を選んでもらえます。自宅に合う製品がわからない方や、自分で取り付ける自信がない方は、鍵屋への依頼も検討してみましょう。

本記事では、ホームセンターを利用して鍵交換する場合の費用相場や、カインズ・コーナン・コメリなどの取り付けサービスについて解説します。ホームセンターで鍵交換を依頼するメリット・デメリット、鍵交換の費用を抑える方法も紹介しているので、自分に合った交換方法を選ぶ際の判断材料にしてみてください。

記事後半では、鍵屋へ相談したほうが良いケースも解説しているので、どの方法で交換するか迷っている方は参考にしてください。

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ホームセンターで鍵交換する場合の費用相場

住宅の模型と鍵、電卓が並んだ画像

ホームセンターを利用して鍵交換する場合の費用は、交換用の部品を購入して自分で取り付けるか、店舗の取付サービスを利用するかによって変わります。

鍵屋へ依頼する場合も含めて、それぞれの費用の内訳と目安を以下の表にまとめました。


交換方法費用の内訳費用の目安特徴
交換用のシリンダーや錠前を購入してDIYする商品代のみ1,500〜35,000円程度・自分で製品選びと取り付け作業をする
・外注費がかからない
ホームセンターの取付サービスを利用する商品代+工事費※出張費がかかる場合もある商品+作業で29,800円〜
※カインズ・リフォームの例
・取付サービスの有無はホームセンターによって異なる
・購入した商品を交換してもらえる
・製品選びも店舗スタッフに相談できる場合がある
鍵屋へ依頼する部品代+工事費※出張費がかかる場合もある20,000〜40,000円程度
※シリンダー交換の場合
・鍵の専門家による高い知識と技術で、適切な製品の選定から交換まで対応してもらえる
・鍵の交換だけでなく、鍵周りの不具合や防犯対策も相談できる

※費用は、交換する部品の種類や製品によって異なります

自分で交換する場合は費用を抑えやすい一方で、製品選びや取り付けの手間がかかります。ホームセンターの取付サービスや鍵屋に依頼する場合は、DIYよりも費用はかかりますが、作業を任せられるためスムーズに鍵交換が完了します。

それぞれの費用を詳しく見ていきましょう。


交換用の鍵・錠前を購入してDIYする場合の費用


交換用の製品をホームセンターで購入して自分で交換する場合、かかる費用は商品代のみです。自分で取り付けるため、ホームセンターや鍵屋に支払う作業費や出張費は発生しません。

鍵交換で使用する主な製品は、鍵を差し込む部分の「シリンダー」と、ドアを施錠・解錠するための部品全体を指す「錠前」です。

錠前は、取り付けるドアに合ったタイプを選ぶ必要があります。代表的なタイプには、円筒型のノブと錠が一体になった「円筒錠」や、レバーを下げて開閉する「レバーハンドル錠」、引き戸に取り付ける「引違戸錠」などがあります。

部品ごとの費用相場を以下の表にまとめました。


部品費用相場
シリンダー1,500〜15,000円
円筒錠2,500〜15,000円
レバーハンドル錠3,000〜25,000円
引違戸錠5,000〜35,000円

製品の種類に応じて価格が異なり、防犯性の高い製品ほど価格も高くなる傾向があります。現在使っている鍵の種類や防犯性などを踏まえて、予算に合った製品を選びましょう。

以下の記事では、錠前の種類ごとの特徴や選び方を解説しています。交換する錠前を選ぶ際の参考にしてみてください。


関連記事:錠前の種類一覧と選び方を解説!用途別の違いと交換判断のポイントとは?


また、以下の記事では、シリンダー交換の費用相場や交換方法を解説しています。自分でシリンダーを交換したい方は、あわせてご覧ください。


関連記事:シリンダー交換の費用はいくら?相場・交換方法・業者依頼の判断基準まで解説


ホームセンターの取付サービスを利用する場合の費用


ホームセンターの取付サービスを利用する場合の費用構成は、商品代+工事費です。店舗や対応エリアによって出張費が別途かかる場合もあります。

部品代は、製品の種類や防犯性の高さによって変わります。工事費は、作業範囲や施工の難易度に応じて決まるのが一般的です。対応エリアや訪問する時間帯に応じて、出張費や夜間料金が加算されることもあります。

例えば、カインズのリフォームサービスでは、鍵・シリンダー交換の料金を以下のように案内しています。


サービス内容料金(税込)
鍵・シリンダー交換(作業のみ)19,800円〜
鍵・シリンダー交換(商品+作業)29,800円〜
シリンダー交換 夜間追加費用8,000円〜

参考:交換/補修・鍵/錠前|カインズ・リフォーム


取付サービスを利用すれば、自分で交換方法を調べたり、工具を用意して作業したりする手間を省けます。

サービス内容や料金は、変更になる可能性があります。最新情報は、各店舗や公式サイトにてご確認ください。


鍵屋へ依頼する場合の費用


鍵屋へ依頼する場合の費用は、主に部品代・工事費で構成されます。依頼する時間帯、現場までの距離によっては、出張費が別途かかる場合もあります。

各費用の価格設定は、ホームセンターの取り付けサービスと概ね同様です。部品代は、製品の種類や防犯性の高さ、工事費は、交換する鍵の種類や作業内容、施工の難易度などによって異なります。

鍵の種類に応じた、鍵屋に依頼した場合の費用相場は、以下のとおりです。


鍵の種類費用相場
シリンダー20,000〜50,000円
円筒錠15,000〜50,000円
レバーハンドル錠20,000~50,000円
引違戸錠25,000~45,000円

ホームセンターの取り付けサービスと鍵屋では、交換内容が同じであれば、費用相場に大きな差が出ないケースもあります。

ただし、鍵屋は鍵の修理・交換に精通したスペシャリストです。鍵の交換だけでなく、防犯性も高めたい場合や、特殊な鍵で交換方法がわからない場合は、専門知識と技術を持つ鍵屋への依頼が適しています。

料金設定は鍵屋によって異なるため、依頼する際は作業前に見積もりを確認しましょう。部品代や作業費だけでなく、出張費や時間帯による追加料金の有無も確認しておくと、支払総額を把握しやすくなります。

以下の記事では、一軒家における玄関の鍵交換にかかる費用相場を鍵の種類別に解説しています。鍵屋へ依頼する場合の費用を詳しく知りたい方は、あわせてご覧ください。


関連記事:一軒家の玄関の鍵交換費用はいくら?相場と種類別の違い、安くする方法を解説

代表的なホームセンターの鍵交換サービス【カインズ・コーナン・コメリなど】

ホームセンターのスタッフが並んでいる様子

鍵交換に関して利用できるサービスは、ホームセンターによって異なります。
カインズ・コーナン・コメリ・DCM・ナフコの5社について、公式サイトで確認できたサービスを以下の表にまとめました。


ホームセンター取り付けサービス取付サービスの料金
カインズ◯・鍵・シリンダー交換(作業のみ):19,800円〜
・鍵・シリンダー交換(商品+作業):29,800円〜
※いずれも税込
コーナン-
※公式サイトの店舗サービス一覧に、鍵の取り付け・交換の記載なし
-
コメリ-
公式サイトの店舗サービス一覧に、鍵の取り付け・交換の記載なし
-
DCM◯・ドアノブ交換:8,000円〜
・錠前シリンダーの交換:8,000円〜
・引違錠の交換:8,000円〜
ナフコ-
公式サイトの店舗サービス一覧に、鍵の取り付け・交換の記載なし
-

※2026年9月時点


参考:カインズリフォーム(交換/補修・鍵/錠前)|カインズ

参考:DCMリフォーム住まいるヘルパー|DCM


5社のうち、公式サイトで鍵の取付サービスの内容と料金を確認できたのはカインズとDCMです。コーナン・コメリ・ナフコでは、交換用の部品を購入できますが、取り付けまで依頼できるかどうかは公式サイトから確認できませんでした。

サービスの内容や料金は変更される場合があります。利用する前に、店舗や公式サイトで最新の情報を確認してください。

ホームセンターで買った鍵は自分で交換できる?

電動ドライバーでドアの錠前を取り付けている様子

ホームセンターで購入した鍵・錠前は、条件がそろえば自分で交換できます。ただし、どのような場合でも自分で交換できるとは限りません。

無理に作業を進めると、買い直しや取り付け後の不具合につながるおそれがあります。以下のどちらのケースに当てはまるかを確認してみてください。


  • 自分で交換を検討できるケース
  • 自分で交換しないほうがよいケース

順番に解説します。


自分で交換を検討できるケース


以下の条件を満たせる場合は、自分での交換を検討できます。


  • 現在の錠前のメーカー・型番を確認できる
  • 自宅のドアに取り付けられる交換用部品がわかる
  • メーカーや販売店が示す交換手順を確認して作業できる

自宅のドアに取り付けられる製品を選ぶために、まずは現在の錠前のメーカー・型番を自身で確認しなければなりません。メーカー・型番は、フロント(ドア側面に取り付けられた金属板)に刻印されている製品が多いです。室内側のサムターン(つまみ)の周辺にメーカー名が刻印されている製品もあります。


メーカー名・型番の刻印場所(ドアを開けた側面のフロント部分と室内側のサムターン付近)を示した図解

しかし、メーカーの型番だけでは交換部品を特定できない場合があります。同じ型番が記載されていても仕様が異なる場合があるため、購入前に既存の錠の形状や各部の寸法を測る作業が必要です。採寸した寸法と製品の対応寸法を照らし合わせることで、自宅のドアに取り付けられる交換用の部品を判断できます。

また、交換手順は、メーカー公式サイトの「取付説明書・施工説明書」や購入した商品のパッケージ・同梱説明書で確認可能です。鍵交換は手順を誤ると、鍵が正常に作動しなくなる可能性もあります。取り付け後の不具合を防ぐためにも、必ず説明書に記載された手順に沿って作業しましょう。


自分で交換しないほうがよいケース


以下に当てはまる場合は、自分で交換せず、鍵の専門家に依頼したほうが良いです。無理に交換すると、取り付け不良によって鍵が正常に作動しなくなったり、ドアや錠前を傷めたりするリスクがあります。


  • 自宅に合う交換用部品がわからない
  • 鍵や錠前における不具合の原因を特定できない
  • 自分で取り付けられる自信がない

シリンダーや錠前は、見た目が似ていてもすべてのドアに取り付けられるわけではありません。メーカーや型番、ドアの厚さやフロント(ドア側面に取り付けられた金属板)の寸法などを確認し、自宅のドアに取り付けられる製品を選ぶ必要があります。

どの製品を購入すれば良いかわからない場合は、誤った部品を購入する可能性もあるため、ホームセンターのスタッフや鍵屋に相談しましょう。

また、施錠できない、つまみが空回りするといった不具合は、原因がシリンダー以外に発生している場合もあります。例えば、錠ケースの故障やドアのずれなどが原因で起こるケースです。原因を特定せずに部品を交換すると、症状が改善せず、余計な費用がかかるほか、不具合が悪化するおそれもあります。

無駄な部品交換や症状の悪化を防ぐためにも、不具合の原因がわからない場合は、ホームセンターのスタッフや鍵屋など鍵に詳しい人に点検してもらいましょう。

さらに、鍵の交換では、既存部品の取り外しから製品の選定、新しい部品の取り付け、正常に施錠・解錠できるかの確認まで、いくつもの工程を自分で進める必要があります。部品の向きを誤ったり、取り付けを間違えたりすると、鍵が正常に作動しなくなったり、ドアや部品を傷めたりする可能性があります。

メーカーの取付説明書などを確認しても手順がわからない場合や、工具の扱いに慣れていない場合は、無理に作業せず、ホームセンターの取付サービスや鍵屋への依頼を検討してみてください。

ホームセンターを利用して鍵交換するメリット

Meritと書かれた木製ブロックを虫眼鏡で見ている画像

ホームセンターを利用して鍵交換するメリットは、以下の2つです。


  • 自分で交換できれば工事費を抑えられる
  • 交換用の部品を店舗で確認して購入できる

それぞれ詳しく解説します。


自分で交換できれば工事費を抑えられる


自分で交換する場合は、ホームセンターで購入する商品代のみで済むため、工事費や出張費を抑えられます。

一方で、交換用部品の確認や採寸、取り付け作業まで自分で行わなければなりません。製品選びや作業を誤ると、部品の買い直しや取り付け後の不具合につながる可能性もあります。

費用だけでなく、交換にかかる手間や作業の難易度も踏まえて、自分で交換するか判断しましょう。


交換用の部品を店舗で確認して購入できる


ホームセンターでは、交換用の部品を店舗で確認してから購入できます。ネットショップとは異なり、実物を確かめられる点がメリットです。

例えば、現在使っている錠前のメーカー・型番や各部の寸法をメモして持参すれば、製品パッケージに記載された対応品番や対応寸法と見比べながら選べます。

自分で判断するのが難しい場合は、ホームセンターのスタッフに声をかけ、対応する製品について相談することも可能です。

ホームセンターを利用して鍵交換するデメリット

Demeritと書かれた木製ブロックを虫眼鏡で見ている画像

一方で、ホームセンターを利用する鍵交換には、以下のようなデメリットもあります。


  • 取り付けまで依頼できる店舗は限られる
  • 自宅に合う交換用の部品を自分で選ぶのが難しい

メリットとあわせて確認し、自分に合った方法かを判断しましょう。


取り付けまで依頼できる店舗は限られる


店舗によっては商品の販売のみで、取り付けサービスを提供していない場合があります。また、取付サービスを実施していても、対応エリアや対象商品が決まっており、依頼できないケースもあります。

来店してから取り付けを依頼できないとわかると、無駄足になってしまいます。取り付けまで任せたい場合は、事前に店舗や公式サイトで対応の可否やサービス内容を確認しておきましょう。


自宅に合う交換用の部品を自分で選ぶのが難しい


ホームセンターで鍵を購入する際は、自分で自宅に合う交換用の部品を選ばなければなりません。しかし、確認するポイントが多く、鍵の知識が乏しい方にはやや難しい作業です。

購入前に確認する主な項目は、以下のとおりです。


  • メーカーや型番の刻印
  • ネジ穴の位置や間隔
  • ドアの厚みやバックセット(ドアの端から鍵穴の中心までの距離)、フロント(ドア側面に取り付けられている金属板)の寸法

選び方を間違えると、購入した部品を取り付けられず、買い直しにつながる可能性があります。製品選びに自信がない場合は、ホームセンターのスタッフや鍵屋への依頼を検討しましょう。

鍵交換の費用を抑える方法

電卓で費用を計算している様子

鍵交換の費用を抑える方法は、以下の3つです。


  • 自分で交換できる場合はDIYを検討する
  • 必要以上に高機能な製品を選ばない
  • 購入前に取り付けられる製品か確認して買い直しを防ぐ

順番に解説します。


自分で交換できる場合はDIYを検討する


ホームセンターの取り付けサービスや鍵屋に依頼すると、商品代のほかに工事費が発生します。自分で交換すれば、かかるのは商品代のみなので、鍵交換にかかる費用を抑えやすいです。

ただし、鍵の選び方や取り付け方に自信がない方は、無理にDIYせず、ホームセンターの取り付けサービスや鍵屋へ依頼しましょう。製品選びや取り付けに失敗すると、買い直しや修理によって余計な費用がかかる可能性があります。


必要以上に高機能な製品を選ばない


必要以上に高機能な製品を選ばないことも、鍵交換の費用を抑える方法の1つです。

防犯性能が高い製品や多機能な製品ほど、価格も高くなる傾向があります。例えば、シリンダーには防犯性の異なる複数のタイプのものが販売されています。以下は、代表的なシリンダーの種類と特徴です。


シリンダーの種類特徴
ピンシリンダー・鍵の片側にギザギザの刻みがあるタイプ
・内部構造が比較的単純で、鍵穴内部のピンを不正に操作されるリスクがある
ロータリーディスクシリンダー・鍵の両側にギザギザの刻みがあるタイプ
・複雑な内部構造でピッキングされにくく、複製が困難で防犯性の高い製品もある
ディンプルシリンダー・鍵の表面に大きさや深さの異なるくぼみがあるタイプ
・ピンが複数の列に配置された複雑な構造でピッキングされにくく、防犯性が高い製品が多い

予算を抑えたい場合は、機能性や防犯性を考慮したうえで、必要な性能を備えた製品を比較・検討してみてください。

とはいえ、安さだけを優先して製品を選ぶのは、おすすめできません。大事なのは「必要以上に高機能な製品を選ばない」という視点です。例えば、玄関には防犯性の高いディンプルシリンダーを選び、トイレや室内の部屋には用途に合ったシンプルな構造の錠前を選ぶなど、取り付ける場所に必要な性能を見極めましょう。


購入前に取り付けられる製品か確認して買い直しを防ぐ


購入前に、自宅のドアに取り付けられる製品かどうかを確認すれば、買い直しによる余計な出費を防げます。

鍵や錠前は、見た目が似ていてもサイズや仕様が異なる場合があります。そのため、メーカー・型番だけでなく、ドアの厚みやバックセット、フロントの寸法、ネジ穴の位置なども確認し、対応する製品を選びましょう。

購入前のひと手間が、結果的に無駄な出費を防ぎます。

自分で交換できない場合は鍵屋に相談する

作業服のスタッフがドアの錠前を交換している様子

自分で鍵を交換できない場合は、無理をせず鍵屋に相談しましょう。

鍵屋であれば、現地でドアや錠前の状態を確認したうえで、取り付けられる製品の選定から交換作業まで任せられます。無理に作業して買い直しや取り付け後の不具合を招くより、結果的に費用や手間を抑えられる場合もあります。

以下のようなケースに当てはまる方は、鍵屋への相談がおすすめです。


  • 取り付けられる製品や交換方法がわからない
  • 不具合の原因を特定できない・古い錠前を使っている
  • 防犯性を高めたい

順番に見ていきましょう。


取り付けられる製品や交換方法がわからない


自宅のドアに取り付けられる製品や交換方法がわからない場合は、鍵屋に相談してみてください。

現地でドアや錠前の状態を確認し、取り付け可能な製品を選定したうえで交換まで対応してもらえます。プロに任せることで、商品選びや取り付けの失敗を防げます。

例えば、以下のようなケースでは、鍵屋への相談がおすすめです。


  • メーカーや型番の刻印がすり減っていて読み取れない
  • メーカーや型番の確認、各部の採寸はできたが、どの製品を選べば良いかわからない
  • 取付説明書や解説動画を見ても交換の手順を理解できない
  • 作業を進めて正しく取り付けられる自信がない
  • 鍵交換するにあたりドアの加工が必要になってしまった

鍵屋は鍵に対する高い知識と技術を備えたプロです。自分で交換するよりも費用はかかりますが、製品選びや取り付けの失敗による余計な出費を防ぎやすくなります。


不具合の原因を特定できない・古い錠前を使っている


鍵の不具合の原因を特定できない場合や、古い錠前を使っている場合も鍵屋への相談が向いています。

鍵の不具合により交換を検討している場合は、まず症状から原因を特定しなければなりません。しかし、鍵に関する知識や経験が乏しい方にとって、原因を特定する作業は難しいものです。原因を見誤り、不要な部品を交換してしまうと、症状が改善せず費用だけがかかるおそれもあります。

そのため、原因がわからないときは、鍵屋に点検を依頼するのがおすすめです。鍵屋は不具合の原因を見極める知識のほか、交換作業を正確に進める技術やノウハウも備えています。故障箇所に応じて必要な修理・交換をしてもらえるため、不要な部品交換を防げます。

また、古い錠前は、同じ型番の部品がすでに製造されておらず、現在販売されている製品をそのまま取り付けられない場合があります。後継品・互換品の選定やドアの加工が必要になることもあるため、鍵の知識や経験がなければ、難易度の高い作業です。

プロの鍵屋であれば、廃盤になった製品の後継品や互換品の選定をスムーズに対応してもらえます。また、ドアの加工が必要になった際にも、取り付け位置や寸法を確認しながら、交換する製品に合わせて施工してもらえます。


防犯性を高めたい


鍵の交換を機に防犯性を高めたい場合は、鍵屋への相談を検討しましょう。

鍵にはさまざまな種類があり、製品によって防犯性能や特徴が異なります。鍵屋に相談すれば、現在使用している錠前やドアの状態を確認したうえで、取り付け可能な製品や防犯対策を提案してもらえます。

現在使用している鍵の防犯性に不安を感じている方は、プロに相談しながら、自宅に合った防犯性の高い鍵を選びましょう。

以下の記事では、住宅の防犯対策におすすめの鍵を紹介しています。防犯性の高い鍵を選びたい方は、あわせてご覧ください。


関連記事:防犯性の高い鍵とは?住宅の防犯対策におすすめな鍵をご紹介します

ホームセンターと鍵屋の違いを踏まえて自分に合う交換方法を選ぼう

鍵を交換する方法には、自分で作業するほか、ホームセンターの取り付けサービスや鍵屋を利用する選択肢があります。それぞれ費用や対応範囲が異なるため、予算や自分の対応できる範囲に応じて、適切な方法を選ぶことが大切です。

交換する製品がわからない場合や、自分で交換できるか不安な方は、ホームセンターの取り付けサービスや鍵屋への依頼を検討しましょう。

ホームセンターでは交換用の鍵やシリンダーを購入でき、店舗によっては取り付けサービスも利用できます。一方、鍵屋は鍵を専門に扱っているため、鍵の交換だけでなくドアの不具合や防犯対策の相談など、鍵に関わる幅広いトラブル・要望に対応しています。

そのため、商品を購入して取り付けまで依頼したい場合はホームセンター、鍵周り全般における専門的な現場対応を求める場合は鍵屋というように、目的に合わせて依頼先を検討してみてください。

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