1.ハリネズミの火葬について紹介します
ハリネズミは小さいですが、火葬しても骨は残ります。しかし針は残りません。
このペットは片方の手のひらサイズとあまりに小さいので、火葬したら骨も全部燃えてしまうのではないかと思われる方も多いですが、専門の業者に依頼することできれいな形で残すことが可能です。
一方、針はというと毛の集合体ですから全て燃えてしまいます。
ハリネズミを供養するときに針を残しておきたい場合は、火葬する前に切っておきましょう。それと骨壺やペンダント、小瓶に入れて手元に置いておきたいときは、合同火葬ではなく個別火葬を選択して下さい。
平均寿命が2~3年と言われいるハリネズミは、病気だけでなく身体的ストレスで突然亡くなることもあります。こまめに病院に連れていくことはもちろん、いつ何かあってもいいように、火葬に関する情報を仕入れておくのが飼い主の務めだと思います。
ハリネズミの火葬を専門業者に依頼するときは、小動物の火葬を数多く手掛けている葬儀社に相談して下さい。
2.ハリネズミを火葬する方法
ハリネズミを火葬する方法は合同火葬・一任個別火葬・立会い個別火葬の三種類です
このペットを火葬する方法として最初に紹介するのは、合同火葬についてです。
合同火葬とは他家のペットと一緒に火葬する方法のことで、火葬後は合同供養塔に合祀されます。
火葬費用が最も安く、公営の火葬場に依頼した場合も合同火葬となります。
ハリネズミを火葬する方法として次に紹介するのは、一任個別火葬についてです。
一任個別火葬とはペット霊園などの業者がご遺体を一度引き取り、翌日遺骨を持参してくれます。「他のペットと一緒に火葬されるのはちょっと・・・」という方にはぴったりの火葬方法です。
最後に紹介するのは、立会い個別火葬についてです。
この火葬方法は人間の場合と全く同じで、火葬後にお骨拾いも可能です。唯一違う点は移動火葬車で行うこと。移動火葬車がご自宅を訪れ、飼い主と共に人家が少ない場所までいき、その場で火葬します。
人間と同じように供養してあげたいという方は、立会い個別火葬を選びましょう。
このペットの葬儀方法のひとつ、一任個別火葬は翌日遺骨を持参すると紹介しましたが、合同供養塔での合祀を希望される方は申込時にその旨を業者に伝えて下さい。遺骨は持参せずそのまま納骨され、その時の様子が写真データで送られてきます。
ハリネズミの遺骨は小さいのでご自宅で祀っておくことも問題ありませんから、金額さえ許せば立会い個別火葬をおすすめします。
3.ハリネズミの火葬費用の相場はいくら?
ハリネズミを火葬する費用の相場は4,450円~20,000円です
このペットを火葬する費用の相場として最初に紹介するのは、公営火葬場を利用した場合。
公営火葬場では火葬するペットの大きさを500g以下と以上で分けています。500gとは公園などによくいるハトの大きさです。ハリネズミの多くは500gよりも軽いので、4,450円が相場となります。逆にそれ以上の大きさでしたら、相場は9,000円です。
民間の火葬業者に合同火葬をお願いした時の相場は7,000円です。公営火葬場より若干割高ですが、自宅まで引き取りに来てくれることを考えると、妥当な価格だと思います。
一任個別火葬の相場は12,000円です。こちらプランには引き取り料、返骨費用、永大供養費用が含まれています。
最後に紹介するのは、立会い個別火葬の費用について。お骨拾い、永代供養、骨壺代金、出張料すべて込みで15,000円が相場です。
ここまで紹介した相場以外にも、オプションによって費用が加算されることもあります。ハリネズミの散骨がしやすいように粉骨をお願いするとプラス8,000円、僧侶による本格的な読経をお願いするとプラス20,000円、ペット霊園内にお墓を建てるとプラス70,000円以上などさまざま。申し込む際はしっかり考えて、後悔のないプランを選んで下さい。
4.ハリネズミを火葬する時の注意点
ハリネズミを火葬する時の注意点としては、燃えないものを納めないことなど
このペットの火葬に関する注意点として最初に紹介するのは、棺に納める遺品についてです。
ハリネズミの火葬でも人間と同じように好きだったものを入れることができます。ただしゴミ焼却炉と違い低温で火葬しますから、金属類やプラスチック類などは入れないで下さい。ダイオキシンの発生や焼却炉の故障原因となります。
散骨する際も火葬と同様にフィルムに包んだ花束などを投げないようにして下さい。棺にお花を入れるのであれば、茎の短い切り花がおすすめです。
ハリネズミの火葬に関する注意点として次に紹介するのは、自宅で勝手に行わないことです。
一昔前の感覚で自宅火葬をすると法律違反になることがあります。法律の改正により厳しくなっていることを忘れずに。
ここでの注意点として最後に紹介するのは、そのまま持参したり預けないことです。
ご遺体の状態を保つためにも、保冷剤を敷いた段ボールなどに入れて持参するなどして下さい。
このペットの火葬に関するその他の注意点としては、価格につられないこと。現在ペット専門の火葬場は乱立状態です。そうなれば玉石混交ですから、正しい目と知識で優良業者を選ぶ必要があります。
せっかく供養してあげる訳ですから、納得のいく葬儀社に依頼することが大切です。
5.まとめ
ハリネズミの火葬に関連するさまざまな情報のまとめとポイントのおさらい
このペットの火葬に関する情報をお伝えしてきましたが、最後におさらいも兼ねてポイントをまとめます。
まず他のペットと同様にハリネズミも火葬することが可能です。合同火葬、一任個別火葬、立会い個別火葬の三種類の中から自分に合ったプランをお選び下さい。遺骨をそのまま埋葬して欲しい時は、申込時に伝えておきましょう。大切なペットの最後ですから、納得のいくお別れをして下さい。