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《ペットが亡くなったとき》鳥の火葬方法や費用相場などについてご紹介します

公開日:2021.11.1 更新日:2024.4.5
《ペットが亡くなったとき》鳥の火葬方法や費用相場などについてご紹介します

大切なペットが亡くなった時、人間と同じように火葬を行ってきちんと供養をしたいとお考えになる飼い主様も多いかと思います。
今回は、ペットの鳥が亡くなってしまったときの火葬の手順や火葬にかかる費用相場などについて解説しています。
お亡くなりになったあとの安置方法についてもご紹介しているので、参考にしてみてください。

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1. 鳥が亡くなった後の安置方法

飼い主様のお手元にあるもので、安置していただくことが可能です。

亡くなったペットの鳥の写真

ペットの鳥が亡くなった際の安置方法ですが、まずは大切なペットのお浄めをします。
濡れたタオルなどで汚れを拭き取り、ご遺体をきれいにしてあげましょう。亡くなってしばらくすると、死後硬直がはじまってしまうので、その前に楽な姿勢に整えてあげてください。目が開いてしまっている場合は閉じさせてあげましょう。

次にご遺体が無理なく入るサイズの箱を用意します。
生き物の体は亡くなったあと、腐敗がはじまってしまいます。そちらの進行を抑えるためにも保冷剤などでご遺体を冷やしてあげる必要があります。
タオルなどでくるんだ保冷剤やドライアイスなど箱の中にいれて、その上でご遺体を眠らせてあげてください。また、ご遺体が濡れてしまわないように、保冷剤が溶けてしまう前にこまめに新しい物へ交換をしたり、水滴を拭き取ったりしてください。
安置場所に関しては、直射日光の当たらない涼しい場所を選んでください。また、窓を開けたままにしておくとそこから野良猫などの野生動物が侵入してご遺体を持ち去ってしまうといったことも考えられます。そのため窓は閉めてクーラーで室温の調整をしたり、ご遺体を保管している箱にしっかり蓋をしたりといった対策を行うことをおすすめします。

どんな動物でも大切に飼っていたペットが亡くなれば悲しいものです。しかし、最後までしっかりと安置や火葬などの供養を行うことが飼い主様が大切なペットにしてあげられる最後の愛情かと思います。焦らず丁寧に、正しい方法で安置してあげてください。

2. 鳥が亡くなった際の火葬手順

火葬方法には3つの方法があります。どんな供養をしたいか考えて選びましょう。

ペットの鳥用の棺桶の写真

ペットの火葬に関しては、公営の火葬業者へ依頼する方法と民営の火葬業者へ依頼する方法の2パターンが存在します。

公営の火葬業者へ依頼する場合は、費用を安く抑えることができますが、他の動物とまとめて火葬を行うため、きちんと供養をされたい方にはあまりおすすめできません。
また、自治体にもよりますが、ゴミとして処理を行われてしまうケースもあります。
そのため、しっかりとペットの供養を行われたい方は民営の火葬業者へ依頼することをおすすめします。

民営の火葬業者へ依頼する場合は、そのペット葬儀社が用意しているプランにもよりますが、主に3つの方法があります。
まずは、ご自身のペット以外にもほかのペットも一緒に火葬を行う「合同火葬」があります。火葬後はまとめて納骨されるので、返骨はされません。

次に「一任個別火葬」があります。こちらの場合は、個別で火葬を行うので返骨してもらえます。そのため、その後の供養方法については飼い主様のご意向にそうことができます。
ただし、火葬に関してはすべてペット葬儀社に一任するため、火葬の立ち会いやお骨あげなどを行うことはできません。

最後にご紹介するのが、「立会い個別火葬」です。人間の葬儀と同じように、火葬の立ち会いからお骨上げまで行えるので、最後までしっかりとお見送りをしたいとお考えの飼い主様におすすめの火葬方法です。

3. 鳥の火葬費用はいくら?

葬儀の費用はペットの体重や大きさ、火葬の方法によって変わってきます。

費用相場のイメージ写真

ペットの鳥の火葬にかかる費用の相場としては下記のようになります。

■公営の火葬場の場合 
4,500円程度

■民営の火葬業者の場合
・合同火葬 8,500円~
・一任個別火葬 14,000円~
・立ち会い個別火葬 16,000円~

上記はあくまで一例で、ペットの体重や体長などで変動があります。
公営の火葬場に関してはお住いの自治体によっては高くなる場合も低くなる場合も考えられます。

また、ペット葬儀社の選び方についてですが、安ければいいというわけではありません。一口にペットの火葬業者といっても、犬や猫などのペットにのみ特化している業者である場合もあります。そういった業者へ依頼してしまった場合、きちんとペットの鳥のご遺骨が残らないといった恐れもあります。

そのため、しっかりとした業者選びが重要になってきます。ネットなどでその業者の評判をしっかりと調べ、実際に相談をしてみてスタッフの対応をみてみるなどをすることをおすすめします。

大切なペットの葬儀は、信頼のできる業者へ依頼をして後悔のないよう供養してあげてください。

4. 鳥の火葬に関するまとめ

ここまでご紹介した鳥の火葬に関する情報をまとめてご紹介します。

鳥かごに入ったペットの鳥の写真

大切な家族一員であるペットの鳥が亡くなってしまったとき、手厚く供養してあげたいですよね。

まずはペットの鳥の身体を冷やすなどして、しっかり安置してあげましょう。

次に供養の方法を決めなければなりません。火葬をするのか、埋葬をするのか、あらかじめ決めておくとよいでしょう。

ペットの鳥の葬儀などに関してなにか分からないことがある場合は、ペット葬儀業者へ一度相談してみることをおすすめします。

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