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ペットの49日とは?数え方や過ごし方について

公開日:2022.8.8 更新日:2024.4.23
ペットの49日とは?数え方や過ごし方について

仏教では、人が亡くなってから49日が経過すると法要が行われます。
なぜ49日なのかというと、仏教では人が亡くなると冥土で7日ごとに生前の行いに関する審判を受け、
最後の判決の日となる49日目に極楽浄土に行けるかどうかが決まるといわれています。

ではペットの場合はどうでしょうか?
ペットについても49日の考え方は同様であり、形式的なやり方に沿って49日の法要が執り行われることが多いです。
49日の法要は、亡くなった後にペットが無事にあの世へ旅立つのを助ける、飼い主の悲しみを癒すという目的で行われます。

今回はペットの49日の数え方や過ごし方についてご紹介します。
49日法要を行う際に必要なものや注意点などについても解説しているので、ペットの供養を考えている方は参考にしてみてください。

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1.ペットの49日の数え方とは?

人間と同じく命日を1日として数える!

亡くなったペットに手を合わせる親子の絵

ペットの49日は、亡くなってから魂が現世から来世へと旅立つ日とされています。
また、残されたご遺族にとってはその悲しみに区切りをつける日と考えることができます。

49日の数え方については、ペットが亡くなったことが判明した日(=命日)を1日と定めて数えます。
命日が2022年1月1日の場合は、2022年2月18日が49日法要の日となります。

ただ、最近では命日に近い土日に49日の法要が実施されることもあり、必ずしも49日目に執り行われなければならないというわけではありません。

2.ペットの49日の過ごし方

主な過ごし方

猫の絵が描かれたペット用のお墓の絵

人間と同じくペットが亡くなった後は49日の法要を行います。
49日法要は亡くなった後にペットが無事にあの世へ旅立つのを助ける、飼い主の悲しみを癒すという目的で行われます。
そんなペットの49日の主な過ごし方は以下の通りです。

・お経を読んでもらう
49日法要では亡くなったペットが無事にあの世へ旅立っていけるように、お経を読んでもらう方もいらっしゃいます。
お経については必須ではなく、必要と思われたら読んでもらえばいいとされています。

・お墓参りをする
すでに納骨が済んでいて、お墓が存在する場合は手を合わせに行ったり、お供え物を供えたりしましょう。
霊園に納骨している場合は、お供え物などが可能か事前に確認しておきます。
手元供養の場合は、仏壇にお供え物をしたり線香をあげたりしましょう。

・納骨する
49日法要を区切りと考え、納骨を行われる方も多いです。

納骨をすることで、ペットが亡くなった悲しみにも一区切りをつけるといった方も増えています。
そうすることで、少しずつ気持ちの整理がつき、ペットロスを長引かせないようにする効果も期待できます。

ただし49日目にやらなければならないという決まりはないため、飼い主様のタイミングで行いましょう。

3.ペットの49日法要での持ち物

主な持ち物

ペットの法要に必要な持ち物の写真

ペットの法要を行うにあたっては持ち物に関して注意事項があります。
大切な家族をお見送りする重要な場面ですので、きちんとマナーを押さえておきましょう。
主な持ち物は次の通り。

・数珠
人間の葬儀と同様に、ペットの葬儀でも数珠は必要になります。
明確な規則は定められていないものの、数珠があることが望ましいとされています。

きちんと手を合わせてお別れをしましょう。

・ハンカチ
涙を拭う際に使用するもの。
必ずしも必須というわけではありませんが、家族の一員とのお別れの場であるため、忘れないようにしましょう。

・ペットの写真
生前のペットとの思い出のために持参するものになります。

・おもちゃ
ペットが生前遊んでいたことを思い出させる品物です。
必須というわけではありませんが、ペットとのお別れを気持ちよく済ませる際にあってもいいでしょう。

・ペットが好きだった食べ物
人間と同じく、ペットの法要でも飲み物や食べ物を用意することがあります。
余裕があれば準備しておきましょう。

・生花
人間の法要ですとお供えするお花はユリや菊といった白い花が望ましいとされていますが、ペットに関しては厳密な規定はありません。
亡くなったペットにあった色の花を準備しておくといいでしょう。

4.ペットの49日法要における注意点

主な注意点

花畑にいるペットの犬の写真

基本的には人間の法要と共通する部分が多いですが、ペットの法要を行う際に注意しておくべきことがあります。
気持ちよく49日法要を済ませられるように、最低限のマナーを押さえておきましょう。

・法要の際のお布施について
ペットの法要におけるお布施の金額は3,000~5,000円が多いです。
霊園や寺院に対して感謝を示す程度で十分であるため、そこまで高額である必要はありません。
たとえ金額がそこまで高くなくても法要は行われますので、ご自身の余裕やペットへの気持ちで金額を包めば十分です。

この他、ペット葬儀社によっては葬儀プランに含まれていて不要の場合もあります。

・法要での服装選び
法要において気になるのが服装選びです。
人間ほど厳密な服装規定はありませんが、寺院にて行いますので、カジュアルな服装は避けるようにしましょう。

服装の色については黒が無難です。
スタイルはフォーマルはもちろん、派手な服装でなければ私服で行っても問題ありません。

・法要における花選び
前述したように法要でお供えする花には規定はありません。

どんな花がいいか悩まれる方は以下を参考にしてみてください。

▼ペットのイメージに合う花選びの参考例
白:どの花がいいか迷った場合
桃色・赤:かわいいペットを思い出させたい場合。
黄色・橙色:元気なペットを思い出させる場合。
紫:供養を表す場合。

また、フラワーショップではペットのお供え用のフラワーギフトを販売しているところもあります。悩んだ場合はスタッフの方に相談するとよいでしょう。

5.49日法要後のペットの遺骨の保管方法について

主な保管方法

ペットの遺骨が入った骨壺の写真

ペットの遺の保管方法は様々です。ここでは一例をご紹介します。

・ペット霊園に納骨する
お寺にあるペット専用霊園では住職の方がしっかりと供養してくれます。

納骨方法としては、ペット霊園に連絡をし、納棺します。
その際には生前ペットの好きだったおもちゃやエサなどを入れておくといいでしょう。
納棺してからは葬儀と火葬を行い共同墓地に埋葬します。

ペット霊園に入れてあげるとペットに寂しい思いをさせずに済む上、慰霊祭などに参加して定期的に供養してあげることもできます。

ただし多くのご遺骨が一緒に埋葬されることから、後になって取り出すのは難しいです。

・納骨堂に保管する
建物の中に納骨棚が設置された納骨堂にて保管しておくこともできます。年間に一定の金額を支払うことでご遺骨を保管し続けることが可能です。

預けている間は使用料金がかかることから、いずれは引き取る必要があります。

・自宅内で保管する
ペットのご遺骨は手元供養もできます。
ご遺骨はペットが生きていた証拠であり、一緒に暮らしている実感を与えてくれます。

ただし自宅内にて遺骨を保管しておく際には注意すべきことがあります。
梅雨の時期などはカビが発生しやすくなるため、保管される際には除湿剤を一緒に入れておきましょう。

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