1.スプリングマットレスの処分方法①家庭ごみとして処分する
費用をかけずに処分できるが解体作業は大変
スプリングマットレスは、マットレスの中にスプリングが入っているのでそのままでは自治体のゴミに出すことはできませんが、工夫次第で家庭ごみとして処分できます。
■解体は想像以上に大変
解体をすれば家庭ごみとして捨てることができるので、ゴミ袋代だけで捨てられることから費用をかけずに処分できます。
しかし、解体作業は想像以上に大変です。
スプリングマットレスの場合、マット部分の素材だけではなく、中にスプリングが入っています。マットレスは人の体重を支えるほどに丈夫にできていることからも解体作業が大変ということは想像が付きやすいでしょう。
自分で解体する人は少数ですが、実際に解体した人の口コミでは「10日ほどかかった」「途中で断念した」など相当大変であることが分かります。
時間と体力がある人に向いている方法であり、引っ越しが迫っているなど時間に余裕のない人が実践するにはハードルの高い方法です。
■解体に必要なもの
スプリングマットレスの解体には、ボルトカッターが必要です。価格は2,000円~3,000円で販売されています。
今回のスプリングマットレスの解体のためだけに購入するには費用面でも決してお得ではありませんが、今後ボルトカッターを使用するという場合は処分方法として検討してみるのもいいのかもしれません。
2.スプリングマットレスの処分方法②粗大ゴミとして処分する
自治体の粗大ゴミで処分する方法について
マットレスは粗大ゴミになるので、自治体に依頼して処分してもらう方法があります。
この方法はお住まいの自治体によって費用も方法も若干の違いがあるので、詳細は自治体のホームページで確認するようにしてください。
■粗大ゴミとしての処分費用
スプリングマットレスの粗大ゴミの処分費用は1,000円~2,000円に設定されていることが多いです。
また、自宅の玄関先まで取りに来てくれるのではなく、自宅の外やマンションのゴミ収集場など、申し込みの際に設定した場所まで自分で運ぶ必要があります。
■なかには自治体で回収していない場合もある
スプリングマットレスには、内部にコイルが入っていて、処理や解体が大変という理由から回収を行っていない自治体もあるので事前に調べておきましょう。
■処理が大変なので自治体が外部に委託している場合も
自治体ではなく、自治体が外部委託している業者に処分を依頼している場合は費用が少々高めの設定となっています。
■自治体によっては処分場に持ち込むと安価で処分してもらえる場合も
処分場に持ち込むためには、スプリングマットレスが入る車両が必要です。自家用車に搬入でき、自分で運べる場合には利用してもよさそうです。
■マットレスのサイズによって料金には差があります
シングルサイズ、セミダブルサイズ、ダブルサイズ…とスプリングマットレスには大きさの違いがありますが、当然大きさによって処分費用は異なります。
3.スプリングマットレスの処分方法③フリマアプリや地域掲示板サイトを利用する
利益を得るのではなく引き取り先を見つけるくらいの気持ちで!
スプリングマットレスがまだ新しい、状態がいいという場合はフリマサイトや地域掲示板サイトを利用して引き取り先を見つけることもできます。
■フリマサイトを利用する場合
フリマサイトを利用する場合は状態がよくなければ売れない可能性が高く、売れても梱包作業が大変という点を事前に知っておく必要があります。
送料を考えた費用で出品しなければならないので、購入する側も中古品に魅力を感じないことが多いようです。
売れているスプリングマットレスの多くは、使用感がなくほとんど新品の状態のものや、ブランド品などの高級品ばかりでした。
ただし、進学や引っ越しが多い3月や4月初旬にかけては、スプリングマットレスを求めている人が増えるので、そのタイミングであれば売れる可能性が普段より高くなります。
注意点として、たばこの臭いがする場合は売ることは難しいと思っておいた方がいいでしょう。
■地域掲示板サイトを利用する場合
近隣に住む人で自宅まで取りに来てくれる場合に譲るようなサイトを利用する方法もあります。
自宅が分かってしまいますし、個人取引になるので、クレームなどのトラブルが発生した場合は個人間で解決しなければなりません。
フリマサイトも地元のサイトもゴミに出すくらいなら必要な人に引き取って欲しいという気持ちで取引を行うことが必要です。利益が出ることは難しく、出品や購入者とのやり取りなど労力がかかります。
4.スプリングマットレスの処分方法④不用品回収事業者に依頼する
手軽な方法ではあるが事業者の見極めが必要
スプリングマットレスの引き取りには不用品回収事業者に依頼するとすぐに来てくれますし、簡単に処分できます。
しかし、選ぶ不用品回収事業者を間違うと、後のトラブルに発展する可能性も否定できません。
■不要品回収事業者を選ぶメリット
スプリングマットレスは重いので、少し移動させるだけでも厳しいものがあります。不要品回収事業者に依頼した場合、運び出しはすべて行ってくれるので、自分でどこかに運ばなければならないということはありません。
多くの場合は、スプリングマットレスだけではなく、その他の不要品も一緒に引き取ってくれます。ベッドのフレームや引っ越し時に出たゴミなども依頼できます。
最近では、「トラック積み放題サービス」を行っているところも多く、まとめて不要品の処分ができます。
■まともな事業者の見つけ方
無料での見積もりをしてくれる、追加費用は発生しない事業者を選ぶようにすると安心です。
■こんな事業者には注意…!
スピーカーを使って無料引き取りをアピールしている事業者や、連絡先が携帯電話のみという事業者には注意が必要です。
これらの事業者がすべて悪質というわけではありませんが、費用だけを取って不法投棄するような事業者がなかにはいます。この場合は処分を依頼した人も罰せられる可能性もあります。
5.スプリングマットレスの処分方法⑤買い替え時の下取りサービスを利用する
処分費用が必要な場合がほとんどなので事前に調べておこう!
新たにスプリングマットレスを購入する場合は、新たに購入する商品と古いマットレスを下取りしてもらうと、入れ替えのタイムラグが発生しません。
■引き取り条件を事前にチェックしよう
事業者によっては古いマットレスの運び出しまですべて引き受けてくれることもありますが、玄関先までという規定となっている場合もあります。
自宅の2階から運び出しをしなければならない、エレベーターのないアパートに住んでいるという場合は運び出しのハードルが高くなります。
■商品によって引き取り条件に違いがあることも!
新たなスプリングマットレスが高価なものであれば、無料引き取りとなっている場合も多いのですが、「購入金額が○○○円以上のものに限る」「購入したものと同じサイズのものしか引き取らない」といった規定がある場合もあります。
不要品の引き取り額が発生する場合は、購入する商品を変更することで無料になることもあるので、総合的に見て商品選びをすることが必要です。
■実店舗だけではなく通信販売でも可
このような引き取りサービスには、実店舗のみのサービスではなく、通信販売サイトでも行っていることがほとんどです。もし、費用が発生する場合でも不要品引き取りに単独で依頼するよりかは安価であることが多くなっています。
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