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換気扇ダクトの掃除はハウスクリーニングへお任せしよう!費用相場や業者の選び方などをご紹介

公開日:2022.3.2 更新日:2024.4.15
換気扇ダクトの掃除はハウスクリーニングへお任せしよう!費用相場や業者の選び方などをご紹介

換気扇ダクトのハウスクリーニングの特徴や費用、汚れる原因などを紹介します。
トイレの嫌な臭いやお風呂の蒸気、台所での煙を外に排出してくれるのが換気扇ダクトです。普段は目にすることがありませんが、お部屋の新鮮な空気を保つ上では非常に重要な部分となっています。しかしながら一切掃除していないことも多い場所です。
そこで今回は、換気扇ダクトの掃除をハウスクリーニング業者に依頼した時の相場や作業内容について紹介していきます。ぜひ参考にして下さい。

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1.換気扇ダクトが汚れる原因とは?

換気扇ダクトが汚れる主な原因は長年の生活によるホコリの蓄積です

換気扇ダクトがついた壁の写真

この場所が汚れる原因として最初に紹介するのはホコリです。
換気扇は空気しか吸い込んでいない印象がありますが、実は空気中に漂っているホコリや塵も吸い込んでいます。目にも見えるか見えないかのホコリが蓄積することで大きな塊となり、換気扇ダクトの性能を低下させています。

換気扇ダクトが汚れる原因として次に考えられるのが、外部からの侵入です。
換気ダクトの出口にはフードが取り付けられており、外からの砂や雨などが入らないようになっています。
ですが、台風などで風が強くなるとフードの隙間から換気扇ダクトの中に砂などが入り込んでしまいます。砂くらいの重さになると換気扇の力では排出することができませんから、結果として換気ダクトの中に残る形になります。

その他の原因として考えられるのはお手入れ不足です。
換気扇の入り口は目に見えますから、こまめに洗いますね。ですが換気扇ダクトはそもそも見えませんから、汚れに気づく方も少ないのです。

ここまで換気扇ダクトが汚れる原因について紹介してきましたが、実際のところ、異臭などのトラブルが起きて初めて気づく方が大半です。
換気扇ダクトは地味な存在ですが、快適な暮らしを支える重要な部分です。なので5年に一度、最低でも10年に一度はハウスクリーニングすることをおすすめします。

2.換気扇ダクトのハウスクリーニングの特徴

換気扇ダクトのハウスクリーニングの特徴は専用道具で見えない部分をきれいにすること

内部が汚れている換気扇ダクトの写真

この場所のハウスクリーニングの特徴としてあげられる点は、非常に専門性が高いこと。
フローリングやトイレのハウスクリーニングを行っているのは専門業者、家事代行サービス業者、街の便利屋さんなどさまざまです。
ですが換気扇ダクトのハウスクリーニングを行っているのは、ほぼ専門業者のみ。換気扇ダクトの中は曲がっている部分や細い部分など複雑です。知識のない人間が手を出してしまうとダクトや逆風防止弁の破損に繋がります。
その点、専門業者の多くは数百時間の研修をクリアしていますから、安心かつスムーズな作業が可能となっています。

作業手順としては、現場に到着後、周辺が汚れないようにしっかりと養生します。ダクトカバーを外して専用の機器を入れながら中に溜まっている汚れを掻き出します。カバーなどの部品をひとつひとつ丁寧に手洗いし、再度取り付ければ作業完了です。

トイレと浴室を繋いでいる換気扇ダクトから台所の換気扇ダクト、室内換気専用のダクトまで場所を選ばず対応してくれるのも特徴のひとつです。
オプションにはなりますが、ダクト掃除と一緒に換気扇本体やレンジフードにも対応できる業者も存在します。
マンションにお住まいの方は、特に換気扇ダクトに汚れが溜まりやすいですから、気になった時に一度依頼してみてはいかがでしょうか。

3.換気扇ダクトのハウスクリーニング費用はいくら?

換気扇ダクトのハウスクリーニングの費用相場は22,000円です

費用相場のイメージ写真

この場所のハウスクリーニング費用は標準作業で22,000円が相場となっています。その業者が用意しているプランにもよりますが、別途費用払うことで換気扇の分解洗浄を依頼することも可能です。
費用はそれぞれ台所用換気扇19,000円、浴室換気扇13,000円、トイレ用換気扇9,000円です。

さらに業者によってはセット割が用意されていることもあります。例えば、ダクトと台所用換気扇の分解洗浄を依頼した場合、通常でしたら41,000円となりますが、セット割を利用すると33,000円というケースがあります。
台所や浴室、トイレの換気扇およびダクト全てを一括で申し込む場合は55,000円が相場です。

つまり、換気扇ダクトのハウスクリーニングは一括で申し込んだ方がお得になるケースが多いという事です。お得になる理由としては、作業員が何回も訪問しなくていいからだと考えられます。

ここまで紹介したハウスクリーニング費用の相場は全て税抜き価格となっています。また、お住まいの場所によっては、出張料金が発生することがありますからご注意ください。

そのほかに、気をつけて頂きたいのがキャンセル料です。本当にごく少数ですが、換気扇ダクトのハウスクリーニングで訪問し、高額な金額を提示したあとに断ろうとするとキャンセル料だけを請求されるケースもあります。少しでも不審に感じたら、お金を支払わず消費センターに連絡してください。

4.換気扇ダクトのハウスクリーニングの注意点

換気扇ダクトのハウスクリーニングで注意すべき点をいくつか紹介します

換気扇ダクトを点検している事業者の写真

この場所のハウスクリーニングで最も注意して頂きたいのが業者の選び方です。
というのも、浴室やキッチンのハウスクリーニング業者は全国各地にあるのですが、換気扇ダクトを専門にしているハウスクリーニング業者は非常に少ないです。
そのためお住まいの地域によっては都市部から業者を呼ぶこととなり、出張費用が6,000円から8,000円程度必要になることがあります。

それと普通のハウスクリーニングはウェブ上で比較することができますが、換気扇ダクトの業者の情報は少なく比較が困難です。料金に関しては言わずもがなですが、電話対応が丁寧な業者は総じて丁寧な仕事をしている印象があります。
優良業者のポイントとしては、キャンセル料や見積もり料も含めてホームページ上で料金をしっかり提示していること、作業内容や実績を紹介していること、電話対応が丁寧なこと、無料見積もりをしてくれることです。

この場所のハウスクリーニングの注意点として最後に紹介するのは、マンションと戸建て住宅で料金が変わることがある点です。
他の場所のハウスクリーニングはどちらも同じですが、換気扇ダクトのハウスクリーニングで紹介されている料金はマンションが基準とされています。そのため戸建て住宅だと割り増しになることも。
戸建て住宅にお住まいの方は、必ず見積り時にその旨を伝えてください。

5.まとめ

換気扇ダクトのハウスクリーニングに関する情報のまとめとポイントのおさらい

換気扇ダクトがついた壁の写真

この場所のハウスクリーニングに関連するさまざまな情報をお伝えしてきましたが、最後におさらいも兼ねてポイントをまとめます。

換気扇ダクトは見えない部分ですが、必ず汚れが溜まる場所ですから、最低でも10年に一回はハウスクリーニング業者に依頼して掃除してもらいましょう。

業者を選ぶポイントは、料金・実績・無料見積もりです。せっかくお金を払う訳ですから、少しでも優良業者に依頼してください。

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