本文へ移動

チャタテムシにバルサンが効かない理由と対策|正しい使い方や駆除方法を解説

公開日:2026.3.23
チャタテムシにバルサンが効かない理由と対策|正しい使い方や駆除方法を解説

部屋の隅や家具の裏に潜んでいる害虫をまとめて対処できるバルサンですが、チャタテムシに使っても思うように減らないと感じている場合もあるでしょう。見えにくい場所に発生するため、対策がうまくいっているのか判断しにくい点も不安につながります。

チャタテムシは発生環境や隠れ場所によって対処の効果が変わるため、方法を間違えると十分に数を減らせないケースがあります。とくに薬剤の届きにくい場所に潜んでいる場合は、表面的な対処だけでは再発を繰り返してしまうこともあります。

この記事では、チャタテムシ対策でバルサンを使っても効果を感じにくい原因と、再発を防ぐための具体的な予防方法について、判断のポイントを整理しながら解説します。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

害虫のROY株式会社

1.チャタテムシにバルサンが効かないとされる理由とは?

チャタテムシが好む環境を放置している可能性がある

湿度計の写真

チャタテムシが室内で発生し続ける場合は、虫が好む環境がそのまま維持されている可能性があります。発生を繰り返す原因を把握するには、まず室内の状態を確認することが重要です。

暖かく湿気の多い環境を好む


チャタテムシは暖かく湿気の多い場所を好み、乾燥した環境では生きにくい特徴があります。とくに湿度が55%以上になると繁殖しやすくなるとされており、室内に湿気がこもっている場合は発生しやすい状態になります。
室内の湿度が高い状態が続いている場合は、チャタテムシが発生しやすい環境になっていると判断できます。
一方で、湿度が55%以下になると活動が鈍くなり、気温が18度以下になるとさらに動きが弱まるため、条件が整わなければ数は増えにくくなります。



冬でも発生するケースがある


一般的に冬は数が減るとされますが、暖房の使用によって室温や湿度が高い状態を保っている場合は、季節に関係なく発生が続くことがあります。室内環境によっては冬でも条件が整ってしまい、自然に減らないケースもあるため注意が必要です。



湿気がこもる場所を重点的に対策する


チャタテムシの発生を抑えるには、室内の湿度を下げることが効果的です。こまめに換気を行い、除湿機やエアコンの除湿機能を使って湿度を調整することで、発生しにくい環境に整えられます。

また、押入れや本棚など風通しが悪く湿気がこもりやすい場所は発生源になりやすいため、収納の見直しや定期的な換気を行い、湿気をため込まない状態を保つことが重要です。

2.チャタテムシの駆除にバルサンを使用するときのポイント

お部屋は密閉し家電製品にはカバーを

燻煙剤を部屋で炊いている様子

チャタテムシを対処する際は、バルサンを正しく使うことが重要です。使い方を誤ると十分な効果が得られないため、事前の準備をしっかり行いましょう。

部屋を密閉する


バルサンを使う際は、まず部屋を密閉することが基本です。窓や扉が開いたままだと薬剤が外へ逃げてしまい、十分な効果が出にくくなります。窓や扉、換気口など空気の出入りがある場所はすべて閉め、密閉された状態を作ることが重要です。
部屋が密閉されていない場合は、薬剤が行き渡らずチャタテムシが残る原因になります。

また、押入れや戸棚、引き出しなどは開けておくことで、煙が隅々まで広がりやすくなります。



家電や食品を保護する


バルサンの煙には細かい薬剤成分が含まれており、家電や食品に付着すると不具合や衛生面の問題につながるおそれがあります。テレビやパソコンなどの精密機器は、別の部屋へ移動させるか、電源を切ったうえで袋などに包み、煙が触れないように保護します。

また、食品や調理器具も同様にビニール袋に入れるか、使用する部屋の外へ移動させておくことが重要です。こうした準備を行うことで、トラブルを防ぎながら安全に使用できます。

3.バルサン以外でチャタテムシを駆除する方法

殺虫スプレーやアルコールなどが有効

殺虫剤を噴射する様子

バルサンで十分な効果を感じられなかった場合は、殺虫スプレーやアルコールスプレーを使い分けて対処することが重要です。発生状況や場所に応じて適切な方法を選ぶことで、効率よく数を減らせます。

殺虫スプレーでピンポイントに対処する


押入れやクローゼット、家具のすき間など手が届きにくい場所にいるチャタテムシには、殺虫スプレーを直接吹きかけると対処しやすくなります。数匹程度であれば、その場で噴射することで効率よく減らせます。

一方で、大量に発生している場合はスプレーだけでは対処しきれないため、ほかの方法と組み合わせて使うことが重要です。
発生数が多い場合はスプレーだけでは取りきれず、別の対策を併用しないと再発する可能性があります。



乾燥食品の保管方法を見直す


チャタテムシは暖かく湿気の多い場所だけでなく、乾燥食品を保管している場所にも発生しやすいとされています。お米やインスタント麺、ビスケット、粉ミルクなどにも寄りつくため、保管状態によっては発生源になることがあります。
一度侵入すると短期間で増えるため、密閉容器を使用して外から入り込まないようにすることが重要です。



キッチンではアルコールスプレーを使う


キッチンのように食品や調理器具がある場所では、殺虫スプレーの使用に抵抗を感じる場合があります。そのような場所ではアルコールスプレーを使うことで、安全性に配慮しながら対処できます。
アルコールスプレーは駆除だけでなく消毒や殺菌にも使えるため、用途に応じて使い分けることが大切です。

4.チャタテムシの発生を予防する方法

湿度やカビに注意

家庭用除湿剤の写真

チャタテムシの発生を防ぐには、湿気とカビを抑えることが重要です。チャタテムシはカビをエサにして増えるため、湿度が高くカビが発生しやすい環境では短期間で数が増えてしまいます。

段ボールを放置しない


新築やリフォーム後の住宅でも、湿度や保管状態によっては発生する可能性があります。特に段ボールは湿気を吸いやすく、放置するとカビが発生しやすい素材です。カビが発生するとチャタテムシの発生源になるため、不要な段ボールは早めに処分することが重要です。
室内に段ボールを長期間置いている場合は、カビを介してチャタテムシが発生しやすい状態になっていると判断できます。



換気を徹底する


室内の湿度を下げるためには、こまめな換気が欠かせません。空気がこもると湿度が上がり、カビが発生しやすくなります。窓や扉を開けるだけでなく、家具の裏側や風が通りにくい場所にも空気が流れるよう意識することで、湿気がたまりにくい環境を作れます。



畳の湿気対策を行う


畳は湿気を吸いやすく、放置するとカビが発生しやすい場所です。畳の表面が白っぽくなっている場合はカビが発生している可能性があります。そのままにするとチャタテムシの発生につながるため、エタノールで拭き取るなどの対処が必要です。
また、状態が悪い場合は専門業者に相談し、適切に対応することも検討しましょう。

5.チャタテムシが発生したら業者に徹底駆除を依頼しよう

害虫駆除業者選びは相見積もりがカギ

チャタテムシのイラスト

チャタテムシが発生した場合、完全に取り除くのは難しいケースが多く見られます。そのため、被害が広がっている場合は専門業者への依頼を検討することが重要です。直接虫に触れることなく対処できるため、虫が苦手な場合でも対応しやすい方法といえます。

業者に依頼するメリット


専門業者に依頼すると、発生状況を確認したうえで適切な方法を選び、効率よく対処してもらえます。自分での対処では取りきれない場所にも対応できるため、再発を防ぎやすくなります。
自分で対処しても発生が続いている場合は、見えない場所に発生源が残っている可能性が高く、専門業者への依頼が必要と判断できます。
また、作業後のアフターケアや再発防止のアドバイスを受けられる点もメリットです。



相見積もりで業者を比較する


業者を選ぶ際は、複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較することが重要です。同じ作業内容でも業者ごとに費用が異なるため、内容を確認せずに依頼すると割高になる可能性があります。
見積もりを比較する際は、駆除方法の説明がわかりやすいか、料金の内訳が明確か、アフターケアの内容や費用が明示されているかを確認しましょう。

また、口コミや実際の利用者の評価も参考にすることで、納得できる業者を選びやすくなります。焦って依頼せず、内容を比較したうえで判断することが大切です。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

害虫のROY株式会社

害虫駆除の新着記事

おすすめ記事