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窓ガラスのトラブル。解決するための手順・注意点

公開日:2021.7.20 更新日:2024.4.2
窓ガラスのトラブル。解決するための手順・注意点

窓ガラスのトラブルを解決するための手順と注意点をご紹介します。まず第1に周りに人がいないかどうか、特に子どもがいる場合には割れた場所からはいち早く遠ざけましょう。大怪我に繋がりかねません。安全確保の後は現場に落ちている破片を慎重に掃除していきましょう。素手で触らずに、ほうきやちりとり、掃除機などを使うのが良いでしょう。自分でガラスを交換できる程度、全体が割れていない場合は補修具などで補修しても良いです。難しい場合には業者に依頼しましょう。現在では、最短で20分から50分で自宅に修理をしにきてくれる業者が増えています。業者によっては、対応地域、時間帯、土日対応しているのかなど確認すべき点が何点かあります。事前に確認しておくと、スムーズに修理に進めるでしょう。修理を始める前に原因を把握しておきましょう。その原因によって注意点や手順が変わってくる場合があるからです。原因によって適切な作業が違ってくる場合があるので注意しておきましょう。間違った作業をしてしまうと事態悪化につながる可能性があります。

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1. 泥棒の侵入トラブルを防ぐためにできる窓ガラスの予防策

泥棒の侵入トラブルを防ぐためにできる窓ガラスの予防策をご紹介します。

3つ並べられた補助錠の写真

1. 面格子を付ける ステンレス製、アルミ製、鉄製が好ましいです。また、窓の内側に付けるタイプも有効です。

2. 補助鍵をつける 自転車なども防犯のためにツーロックにすることがあると思いますが、それと同様に家庭の窓にも補助鍵をつけることで、侵入に時間がかかり簡単に侵入することを防ぐことができます。

3. 防犯ガラスを使う 現在では、建設時点で全て防犯ガラスの家が増えていますが、ガラス自体を強化することは非常に有効です。また、使っているガラスに貼るだけの防犯フィルムもあります。こちらは大掛かりな交換もいらないため、簡単に侵入対策をすることができます。

4. 窓開閉センサーをつける 侵入者があった際に、ベルやセンサーを鳴らして侵入者を撃退します。予防だけでなく、撃退する効果もあるため、こちらはかなり強力です。

窓ガラスを割って留守中を付け狙って家に入って金目の物を盗んでいく空き巣被害がここ最近増えてきています。このような被害を防ぐために衝撃に強い窓ガラスなどもあります。特に一軒家やマンションの一階にお住まいの方は注意が必要です。

2. 窓ガラスのトラブル。イタズラなどの被害に遭った際にやるべきこと

窓ガラスのイタズラトラブルに遭った際にやるべき事をご紹介します。

バインダーに書き込んでいる警察官の絵

まず、手順として証拠保全が第1となります。イタズラの場合、警察を呼んで実情を見てもらうことが多いため、できるだけ何も動かさない、触らないでください。そのままの状態で客観的に見てもらい証拠として残すためです。

次に110番にかけましょう。この場合には「事件」として取り扱われるため、電話では事件と伝えてください。

また、確実にその場の状況を残す為に、到着までに動画や静止画で現場を残しておきましょう。ガラスが割られていた場合に、石などの鈍器がある場合にはそれも警察に伝えましょう。その後、警察から被害届の話が出ますがこちらは迷わずにお願いしてください。

また、賃貸住宅である場合には管理会社や大家さんに起こったことを伝えておきましょう。後日火災保険などで、ガラスの修理代が補填されることがあるためです。

窓ガラスへのいたずらはもういたずらという肩書では収める事が出来ずこれは犯罪になってしまいます。いたずらを受けたら速やかに警察に相談しましょう。そこから修理が必要な場合は修理を依頼しましょう。保険に加入していれば適用内の場合があるため確認をしましょう。

3. 窓ガラスのトラブル事例集。さまざまなケースを紹介

窓ガラスのトラブル事例をご紹介します。様々なケースがあります。

窓ガラスが割れて穴ができている写真

一番多いのが「ヒビが入ってしまった、割れてしまった」という例です。また、「結露がすごく周辺の木が腐食してしまった」「日焼けで常に曇ってしまっている」などもあげられます。これらは自然に起こってしまった事例で、人為的に起こる事例もあります。

例えば、「空き巣に窓ガラスを割られてしまった」「キズをつけられていた、ペンやスプレーで落書きされていた」など、人の手によって起こる例です。お子様がいる家庭や、ペットを飼っている家庭では、予期せず窓ガラスが割れてしまうことがあるようです。

ガラスは衝撃の影響をかなり受けやすい素材ですので、些細なことで割れてしまったりヒビが入ることがあるようです。また、長年使うことで結露や日焼けというトラブルも発生していきます。定期的にメンテナンスや掃除をすることも重要です。

事例はご紹介したとおりたくさんあります。事例をある程度把握し事例のようなトラブルに遭わないよう注意し対策していく必要があるため事例の把握はとても大切な事と言えます。ご紹介した事例の他にもたくさんの事例は存在するため調べてみると良いでしょう。

4. 窓ガラスのトラブル。修理は業者に依頼?

窓ガラスのトラブルが発生し修理が必要な場合業者に依頼することはできるの?

板ガラスを運ぶ二人の男性の絵

もちろん業者に依頼することができます。ガラストラブルが起こった際には、自分で解決するのはかなり難しい場合が多いです。そのため、日本にはたくさんのガラス専門業者があります。

ガラス業者に依頼する際に、料金がいくらくらいなのか、保証はしっかりしているのかなど色々なチェックポイントがあると思います。また、1社だけを見て決めるのではなく、3社程の候補を出し、見積もりを比較しながらどの業者に依頼するか決めることをオススメします。料金などがかなり変わってくる場合もあるためです。

また、依頼する際の時間帯ですが、深夜や早朝などには割増費用がかかることが多いため、できるだけその時間帯は避けて依頼するといいでしょう。

ガラスが割れてしまった際周りにガラスの破片が散らばっている可能性が高く危ないので軍手などの手を守る事ができるものを着用し散らばったガラスを片付けましょう。その際ガラスを踏んでしまっても危ないので靴を履いて作業しましょう。

5. まとめ

ここまでの窓ガラスのトラブルに関する情報をまとめてご紹介します。

窓ガラスがサムズアップしている絵

窓ガラス、鏡ガラス、自動車のガラスなど、ガラスの中でも色々なガラスがあります。使用用途によって素材も異なることがあります。何か起こってしまった場合に、それぞれ適した方法で対策を立てるのが大事です。

ガラスに関しては、専門の業者に依頼するのが良いと思います。 費用に関しては、約8,000~20,000円となっており、業者によっても変わってくるため、3社程の候補を出した上で比較しながら依頼すると良いでしょう。

また、ガラスは外と内を分ける窓や扉として使用されますが、比較的壊れやすい素材ですので防犯対策もしっかりと立てることが重要です。具体的には、防犯ガラスを使用する面格子を付ける、補助鍵をつける、開閉センサーを取り付けるなどがあります。

事前に対策を立てることで、空き巣や泥棒の侵入を防ぎ安全を確保することができます。

ここまで窓ガラスに関する情報をたくさん紹介しました。注意点や手順などトラブルに遭った作業や気を付けなくてはいけないことなど様々だったと思います。そして、サイズやガラスの種類などによっても費用相場が変わってくるため注意しましょう。

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