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《窓ガラスの割れ・ヒビ》補修方法や修理にかかる費用などをご紹介します!

公開日:2023.4.12 更新日:2024.4.1
《窓ガラスの割れ・ヒビ》補修方法や修理にかかる費用などをご紹介します!

窓ガラスが割れたりヒビが入った時はすぐに修理・交換をおすすめします。

この記事では窓ガラスの修理方法や費用、更にはどのような業者に依頼すべきかなど、急遽起きてしまった窓ガラスに関するトラブルや解決方法をご紹介します。
今まさにお困りの方や、今後窓ガラスの修理が必要になった時に役立つ情報を掲載しています。

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窓ガラスが割れた事例と修理について

窓ガラスの修理が必要になった事例を交えながら対処法も紹介します

ガラスが割れて穴が開いている写真

窓ガラスを修理しなくてはいけなくなった具体的な事例と対処法を紹介します。

窓ガラスの修理が必要になった事例としてまず紹介するのが、非常階段から侵入しようとした空き巣による被害です。実際に家の中の物を取られていない場合でも、窓ガラスだけ割られていたということは意外とあります。

今回のケースでは防犯ガラスに変更されました。窓ガラスの修理事例として次に紹介するのが熱によるガラスの破損です。エアコンの室外機などを窓の側に設置していると、熱によりガラスにヒビが入ることがあります。ガラス修理の際に室外機を移動させることが出来なかったため、耐熱ガラスに変更されました。

その他の事例としては台風の風による被害や子供が遊んでいた際の破損などが比較的多い傾向にあります。このように、窓ガラスは外に面していますので絶えず破損する危険性があります。

窓ガラスにヒビが入ったまま放っておいた結果、突然割れたという事例もありますので、少しでも異常を感じたらガラス修理専門の業者連絡して見積もりだけでも依頼しましょう。ガラスの修理業者が到着するまでは段ボールで塞いでおくか耐水性のあるガムテープでヒビの部分を補強しておきましょう。

窓ガラスにヒビが!簡易的な補修方法はある?

窓ガラスを簡易的に修理する方法を詳しく紹介、必要道具もお教えします

ガラスにひびが入っている網ガラスの写真

窓ガラスの応急修理の方法を紹介しますが、その前に必要な道具を紹介しますので安全に作業しましょう。

窓ガラスの応急処置に必要な道具は、軍手、補修シール、コーキング剤(ガラス用)、段ボール、粘着ローラーです。軍手は2枚重ねで使用するようにしましょう。補修シールやコーキング剤はホームセンターで購入することが出来ます。補修シールが手に入らない場合はガムテープで代用することが出来ます。

服装は、長袖、長ズボン、スニーカー(室内でも)で作業するように。念のために保護メガネもあれば安心です。窓ガラスにヒビが入った時の緊急修理の方法としては、まずヒビの部分にコーキング剤を塗っていきます。

気温により異なりますが60~90分が経過すると固まってきますので、それを覆うようにして段ボールを設置しましょう。窓ガラスが大きく割れた場合は、無理にテープなどを張ろうとせず窓枠全体を段ボールで覆ってきましょう。

窓ガラスの一時的な修理方法を紹介しましたが、一番大事なことはケガをしないことです。窓ガラスが割れてしまうと慌てて破片の片付けから始めがちですが、掃除の最中にさらにガラスが割れてしまうこともありますので、応急処置が完了してから粘着ローラーなどで破片の片付けを行うようにしましょう。

窓ガラスの種類によって修理料金は変わるのか?

窓ガラスの修理は種類によって大幅に異なります。安いものだと5,000円から

青空が見える窓ガラスの写真

窓ガラスの修理費用は種類によって大きく異なります。ここからは窓ガラスの種類別のおおよその価格と、そのガラスの特徴について紹介します。

まず紹介するのは一般的な透明ガラス。どこにでも使用されているガラスで、特徴は加工のしやすさと価格の安さです。値段としては5,000円から18,000円です。

窓ガラスで透明ガラスの次に多く使用されている種類がすりガラスです。すりガラスは別名プライバシーガラスとも言われており、その特徴は見せたくない部分を隠してくれることです。お値段は14000円から30,000円が相場となっています。

最近では窓ガラスに使用されることが多くなった防犯ガラス。その名前の通り防犯性能が非常に高く、ハンマーなどでも完全に破壊することが難しいガラスです。相場としては25,000円前後、もっとも性能の高いもので65,700円です。

今回紹介したお値段はすべて1㎡当たりの金額です。

窓ガラスを修理する際に選べるガラスの種類は、その他にもペアガラスや断熱ガラスや強化ガラスなどがありますし、同じガラスの種類でもUVカット出来るものや遮音性能が高いものなど多岐に渡ります。価格に関しても、窓ガラスの大きさやガラスの厚みなどによっても大きく変化しますので、修理の際は専門業者としっかり打ち合わせを行いながら、自分に合ったガラスを選ぶようにしましょう。

窓ガラスの修理の一般的な費用相場について

窓ガラスの修理費用の相場は安いガラスだと5,000円から15,000円です

パソコンの前で電卓を見せている写真

窓ガラスを修理する際の費用に関しての相場を紹介していきますが、あくまでも目安と考えておいて下さい。

というのも、ガラス修理の費用はガラスの種類、厚み、窓のサイズによって大きく金額が変化します。5,000円だと考えていた修理が実際は12,000円だったという事もよくあるケースです。そこを踏まえて、まず紹介するのが透明窓ガラスの修理費用の相場です。

というのも、ガラス修理の費用はガラスの種類、厚み、窓のサイズによって大きく金額が変化します。5,000円だと考えていた修理が実際は12,000円だったという事もよくあるケースです。そこを踏まえて、まず紹介するのが透明窓ガラスの修理費用の相場です。

透明ガラスは最も一般的な窓ガラスで修理費用の相場は5,000~15,000円となっています。防犯ガラスの修理費用の相場は25,000~50,000円、ペアガラスは18,000~35,000円です。上記の金額は1枚あたりの金額となっています。

またデザイナー住宅などで窓の形が規格と違う場合は、ガラスの加工料金が発生する場合がありますし、高所などの特殊な作業環境の場合は追加料金が発生することもあります。

窓ガラスの修理でガラスの種類を変更する場合は別途費用が必要になることがあります。例えば、修理の際に透明ガラスからペアガラスに変更する場合は窓枠を交換しなくてはいけませんので、フレーム交換費用が必要になります。窓ガラスを修理する時はしっかりとした見積もりをして貰い、費用に納得してから依頼するようにしましょう。

窓ガラスの修理なら業者に依頼!

窓ガラスの修理は業者に依頼した方が良い理由と優良業者の選び方

窓ガラスの前で指を指している修理事業者の男性の写真

窓ガラスの修理は業者に依頼した方が良い理由を紹介します。

窓ガラスの修理を業者に依頼すべき第一の理由は、自分で修理すると危険だからです。割れた窓ガラスは凄く鋭利で少し触れるだけでも肌に傷が付いてしまいます。つい修理に夢中になってしまいケガをするケースも。

それと窓ガラスの取り付けは非常にシビアですので、少しでも緩みや遊びがあると、急に窓枠からガラスが外れて割れてしまうこともあります。そういった点で技術とノウハウを持っているガラス修理業者の方が安心です。

窓ガラスの修理を業者に依頼した方が良い第二の理由は価格です。自分で修理するとなると色々な道具を購入しなくてはいけません。特にガラスカッター(オイルタイプ)は高い物だと5,000円前後します。必要道具を揃えていたら業者に依頼した方が安かったという事はよくある話です。

窓ガラスの修理を業者に依頼する際にどこの業者を選べばいいのか迷われる方も多いと思います。優良業者の条件はいくつかあるのですが、その中でも一番大事なことはきちんとした見積もりを書面で出してくれるかどうかです。自社の仕事と価格に自信がある業者はきちんと書面で見積もりを提出されますし、逆にそうでない業者は曖昧な返答をします。窓ガラスの修理を業者に依頼する時は、3社以上から見積もりを取りご自身に合った優良業者に依頼するようにしましょう。

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