鏡の取り付けはどうやるの？気になる方法やかかる費用相場をご紹介

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1. 鏡を取り付ける方法とは？

鏡ガラスの取り付け方法は大きさによって異なりますので詳しく説明します

鏡ガラスの取り付け方法は意外と簡単ですが、繊細さが必要ですので慎重に作業しましょう。

まず紹介するのが小型鏡や手鏡のガラスの取り付け方法です。こちらは工具は一切必要ありません。鏡のガラスを取り付けたい場所に鏡のガラス用の両面テープ(ミラーマット)を貼り付けて隙間に速乾ボンドを塗りガラスを取り付ければ完成です。鏡のガラスを取り付ける場所に古い接着剤や両面テープ、汚れが残っていると取り付けることが難しくなりますので綺麗にしてから取り付けるようにしましょう。

次は中型鏡のガラスを取り付ける方法です。ここからはマイナスドライバーとカッター、場所によっては電動ドリルなどの工具が必要になります。はじめに鏡を取り付ける場所に鉛筆やマーカーなどで印をつけます。鏡の寸法から約3～5㎝の場所にハンガー金具を4ヵ所取り付けます。あとの手順は小型鏡と同じです。最後に上部のツメをスライドさせて固定しましょう。

大型鏡のガラスの取り付け方法は小型、中型と基本的には同じなのですが、ハンガーレール(チャンネル)を使用して固定しなくてはいけませんので、電動ドリルが必須となります。さらにバランスが崩れると鏡が落下する危険性がありますので水平器(水準器)が必要です。他にもコーキング剤やミラー用ボンドも必要です。自分で鏡のガラスを取り付ける方はケガには十分注意して作業しましょう。

2. 鏡を取り付ける費用とは？

鏡のガラスを取り付ける費用は10,000円から、全身鏡の平均は35,000円

鏡のガラスを取り付ける費用は大きさと厚み、依頼する業者によって変化します。

まずは鏡のガラスの大きさによる費用の変化ですが、具体例としては小型鏡(40㎝×60㎝)や中型鏡(60㎝×90㎝)の場合は一枚あたり10,800円となります。これが全身が映る30㎝×150㎝の鏡の場合一枚あたり27,000円、玄関などに取り付ける大型鏡(70㎝×170㎝)でしたら一枚あたり42,000円となります。

さらにダンススタジオやジムなど、連続した大型鏡のガラスの取り付け費用は一枚あたり12万円以上必要です。

今回紹介した鏡のガラスの取り付け費用はあくまでもガラス代金、出張費、技術料、副資材費を含んだ金額になります。取り付け前に古いガラスが残っていた場合は撤去費用と廃棄費用が鏡のガラス取り付け費用の他に必要になりますので注意が必要です。

鏡のガラスの取り付け費用が業者によって変わってきます。最近では無料で見積もりしてくれる業者が増えているのですが、業者によっては見積もり料や見積もり後のキャンセル料が必要なこともあります。それに加えて住所によって出張費が高くなったり、駐車場代金などが必要になる場合も。また鏡のガラスを取り付ける場所によっては技術料が割増になることもあるので、しっかりと確認して依頼しましょう。

3. 鏡を取り付ける業者とは？

鏡ガラスの取り付け業者は迅速・正確・丁寧に対応してくれる専門業者を選ぼう

鏡のガラスの取り付け業者は依頼する会社によって金額やサービスがかなり異なりますので、選定の際のポイントと注意すべき点を分かりやすく解説していきます。鏡のガラスの取り付けを行っている業者は専門業者とガラス業者の2社です。

専門業者はガラス業者と比べ取り付け数も多くノウハウも蓄積していますので、正確な作業が期待できます。一方ガラス業者はあらゆる種類の在庫を保有していますので、取り寄せまでの時間を短縮できます。鏡の取り付けを業者に依頼する際のポイントは費用と丁寧さ、スピードです。

特に費用は業者によって様々で、トラブルの原因にもなりますので必ず見積書を3社以上から取るようにしましょう。具体的に費用のどの部分が取り付け業者により異なるかというと、ガラス本体の代金ではなく施工費や出張費、見積もり料金です。

鏡の取り付け業者を選ぶ際の注意事項は、前述した料金の他に丁寧に説明してくれるかどうかです。鏡のガラスの取り付け業者間では一般の方が分からない専門用語がたくさん使われています。残念な話ですが、中には敢えて難解な専門用語を使用することにより、過剰な工事を提案してくる業者もごくわずかですが存在します。そういったトラブルに巻き込まれない為にも、鏡のガラスの取り付けは優良な業者を選びましょう。

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