窓ガラスの防犯フィルムは意味ない?効果や選び方のポイント・注意点を解説
公開日:2026.10.15
「窓ガラスに防犯フィルムを貼っても意味ないと聞いたけれど、本当だろうか」
「自分で貼っても防犯効果があるのか、専門事業者に頼むべきなのか分からない」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
防犯フィルムは、製品の選び方と貼り方によって性能が大きく変わります。違いを知らないまま購入すると、費用をかけたのに防犯対策として機能しない、貼ったあとにガラスにひびが入るといった事態になりかねません。
そこでこの記事では、防犯フィルムが意味ないと言われる理由・期待できる効果、選び方や購入前の注意点、施工費用の相場から防犯ガラスという選択肢までを紹介します。
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防犯フィルムとは窓ガラスを破られにくくする防犯用品のこと
防犯フィルムとは、窓ガラスに貼り付けることで、ガラスを割られても穴が開きにくい状態にする防犯用品です。フィルムがガラスと一体になり、打ち破りやこじ破りへの抵抗力を高めます。
混同されやすいのが、飛散防止フィルムをはじめとする一般的なガラスフィルムです。飛散防止フィルムは、地震や台風で割れたガラス片が飛び散るのを抑えるための製品で、侵入に耐えることを目的につくられていません。両者の主な違いは以下の通りです。
名称が似ているため、売り場では「防犯」「飛散防止」「防災」といった表示に加えて、フィルムの厚みを必ず見比べましょう。
関連記事:窓ガラスのフィルムはどんな時に貼った方がいい?
窓ガラスの防犯フィルムが意味ないと思われる理由
防犯フィルムが意味ないと言われる背景には、フィルムそのものの欠陥というより、選び方と貼り方の誤りがあります。代表的なのは次の3つです。
- 正しく貼れていない(ガラスとフィルムの間に水や空気が残っている)
- 部分貼りになっている
- CPマークのないフィルムや薄いフィルムを使用している
防犯を目的とするなら、ガラス全面に貼る「全面貼り」が基本です。CPマークを表示するための施工条件でも、窓の一部だけに貼る部分貼りは認められていません。
また、防犯フィルムは侵入に時間をかけさせるための製品であり、侵入を完全に防ぐものではありません。この点を知らずに過度な期待を持つことも、「防犯フィルムは意味ない」という評価につながっています。
窓ガラスの防犯フィルムに期待できる主な効果
適切な製品を正しい方法で施工した場合、防犯フィルムには主に次の3つの効果が期待できます。
- ガラス破りによる侵入に時間をかけさせられる
- ガラスを割るのに何度も叩く必要があり周囲に気づかれやすくなる
- ガラスが割れたときの飛散を抑えられる
いずれも「ガラスを割れなくする」のではなく、割られたあとの貫通を遅らせることで得られる効果です。順に見ていきましょう。
ガラス破りによる侵入に時間をかけさせられる
防犯フィルムで特に期待できる効果は、ガラスを破って侵入するまでの時間を引き延ばせることです。警察庁の統計でも、一戸建て住宅への侵入窃盗は窓からの侵入が半数を超え、手口ではガラス破りが最も多くなっています※1。
一般的なフロート板ガラスは、割ってしまえば手を差し込んでクレセント錠を開けられます。一方、防犯フィルムを貼ったガラスは、割れてもフィルムが破片をつなぎ留めるため、手が入る大きさの穴を開けるまでに時間がかかります。
また、警察庁では侵入までに5分かかると約7割があきらめる※2といわれており、時間を稼ぐこと自体が有効な対策といえるでしょう。
※1参照元:「住まいる防犯110番」警察庁
※2参照元:「住まいる防犯110番(侵入犯罪の脅威)」警察庁
ガラスを割るのに何度も叩く必要があり周囲に気づかれやすくなる
防犯フィルムを貼った窓は割れても開口部を作りにくくなるため、侵入しようとして何度もガラスを叩く場合があります。
その際に打撃音やガラスの割れる音が響くことで、近隣の住民や通行人に気づかれる可能性が高くなります。
侵入者は人目につくことを嫌う傾向があるので、大きな音が続くほど途中で犯行を断念しやすくなるでしょう。
なお、ガラス破りには、ドライバーなどを使って音を抑えながら割る「こじ破り」という手口もあります。静かに割られた場合でも、フィルムが貫通を遅らせる点は変わりません。
ガラスが割れたときの飛散を抑えられる
防犯フィルムには、ガラスが割れた際に破片が飛び散るのを抑える効果もあります。フィルムが破片を保持するため、地震の揺れや台風時の飛来物で窓が割れても、室内に破片が散乱しにくくなります。
割れたガラスを踏んでケガをするといった二次被害の防止にもつながる点は、防犯以外のメリットです。
万が一フィルムを貼ったガラスが割れた場合は、厚手の手袋とスリッパを着用し、ガラス面を押さないようにして専門事業者へ交換を依頼しましょう。
防犯フィルムを選ぶ際の3つのポイント
防犯フィルムは見た目が似ていても、製品によって性能に大きな差があります。窓ガラス用の防犯フィルムを選ぶ際は、以下の3点を確認しましょう。
- CPマーク認定品を選ぶ
- 防犯フィルムの厚みも確認する
- 必要に応じUVカット・遮熱など付加機能を確認する
パッケージの「防犯」という表示だけで判断せず、根拠となる基準を確かめることが大切です。それぞれ解説していきます。
CPマーク認定品を選ぶ
防犯性能を重視するなら、CPマークの対象となる防犯フィルムを選びましょう。CPマークとは、警察庁や国土交通省などが関わる官民合同会議で定められた試験において、侵入を目的とした破壊行為に一定時間耐えられることが確認された建物部品に表示が認められる標章です※。
ホームセンターや通販で防犯フィルムを探す際は、商品名の「防犯」という表示で判断せず、日本ウインドウ・フィルム工業会の適合製品でCPマーク認定品かどうか確認してから購入しましょう。ただし、CPマークを貼るには、対象製品を使用するだけでなく、認定された施工技能者による施工や、ガラスの種類・厚み、全面貼りなどの条件を満たす必要があります。
なお、CPマークは侵入を完全に防ぐことを保証するものではありません。補助錠などほかの対策とあわせて取り入れましょう。
※参照元:「CPマーク」日本ウインドウ・フィルム工業会
防犯フィルムの厚みも確認する
防犯フィルムを選ぶ際は、厚みも必ず確認しましょう。厚みはμm(ミクロン)で表示され、防犯目的では350μm(0.35mm)以上がひとつの目安です。CPマークを表示できる防犯フィルムも、PET製で厚みが350μm以上であることが条件とされています※。
ただし、厚みだけで防犯性能が決まるわけではありません。防犯性能は、フィルムの強度や貼り方、施工の精度などによっても変わります。厚みは判断材料のひとつと捉え、施工方法とあわせて確認することが大切です。
パッケージや製品ページに厚みの記載が見当たらない製品は、防犯目的では避けたほうが無難です。
※参照元:「CPマーク」日本ウインドウ・フィルム工業会
必要に応じUVカット・遮熱など付加機能を確認する
防犯性能を満たしたうえで、暮らしに役立つ付加機能にも目を向けると使い勝手が良くなります。防犯フィルムには、次のような機能を備えた製品があります。
- UVカット:家具や床、畳の日焼け・色あせを抑える
- 遮熱:窓から入る日射熱を抑える
- 目隠し:道路や隣家からの視線をさえぎる
窓の方角や部屋の使い方に合わせて、必要な機能だけを選びましょう。
防犯フィルム購入前に知っておきたい注意点
防犯フィルムは、購入してから「この窓には貼れなかった」「貼ったのに性能が出ない」と気づくケースがあります。せっかくのフィルムを無駄にしないために、次の3点を確認しておきましょう。
- 防犯フィルムを自分で正しく貼るのは難しい
- 窓ガラスの種類によっては専用の防犯フィルムを選ぶ必要がある
- 窓ガラスの種類によっては熱割れ計算が必要なことがある
それぞれ詳しく解説します。
防犯フィルムを自分で正しく貼るのは難しい
防犯フィルムは一般的なガラスフィルムより厚くて硬いため、自分で正しく貼るのは簡単ではありません。施工では、ガラスの汚れを落としたうえで施工液を吹き付け、ヘラでフィルムとガラスの間の水と空気を押し出します。
この水抜き・空気抜きが不十分だと、衝撃を受けた際にフィルムがはがれ、本来の性能が発揮されません。国土交通省などの発表でも、防犯フィルムには適切な施工が不可欠であることが確認されています※。
掃き出し窓のような大きなガラスでは、均一に貼る作業がさらに難しくなります。仕上がりに不安がある場合は、窓ガラスの防犯フィルム施工に対応した専門事業者へ依頼しましょう。
※参照元:「防犯フィルムの防犯性能に関する調査結果及び今後の対応について」国土交通省
窓ガラスの種類によっては専用の防犯フィルムを選ぶ必要がある
一部の窓ガラスでは、一般的な防犯フィルムを貼れない場合があります。代表例が、表面に凹凸のあるガラスや、網入りガラスです。
一般的な防犯フィルムは表面が平らな透明ガラス用につくられており、凹凸のある面にはうまく密着しないため、凹凸ガラスには専用の防犯フィルムを選ぶ必要があります。
網入りガラスも、熱割れしやすい種類とされ、フィルムが日射熱を吸収・反射することでそのリスクが高まります。
網入りガラスの場合やガラスの種類が分からないときは、自己判断せず専門事業者に相談しましょう。
窓ガラスの種類によっては熱割れ計算が必要なことがある
フィルムを貼ることで、窓ガラスが「熱割れ」を起こす場合があります。熱割れとは、日射で温められたガラスが膨張する際に大きな負荷がかかり、ガラスの端からひびが入る現象です。
特に、網入りガラスやLow-Eガラス、色付きのガラスは熱割れしやすいとされています。フィルムには日射熱を吸収・反射する作用があるため、貼ることでリスクを高めてしまうことがあるのです。
専門事業者によっては施工前に、ガラスの種類と厚み・方角・影のかかり方・カーテンとの距離などをもとに「熱割れ計算」を行い、貼れるフィルムを判断します。熱割れ計算とは、フィルムを貼った際にガラスが熱割れを起こすリスクを事前に評価するものです。
熱割れのリスクがあるガラスに防犯フィルムを貼る場合は、自己判断で施工せず、専門事業者に相談して使用できるフィルムや施工の可否を確認しましょう。
関連記事:寒い日は窓ガラスの熱割れに注意!その原因と具体的な対策を紹介
専門事業者による防犯フィルムの施工の費用相場
防犯フィルム施工の費用相場は1㎡あたり20,900円〜29,000円(税込)程度が目安です。
防犯フィルムは市販されており、自分で購入して施工することも可能です。ただし、防犯性能を十分に発揮するためには、製品に応じた適切な施工が必要になります。
特にCPマークの貼付条件を満たした施工を希望する場合は、対応できる専門事業者への依頼を検討しましょう。
専門事業者に依頼する場合は、以下のような要因で金額が変動します。
- フィルムの種類・厚み、CPマーク対象製品かどうか
- 窓の枚数とサイズ、凹凸ガラスなどガラスの種類
- 出張費、2階以上の高所作業の有無
- 既存フィルムのはがし作業や家具移動の有無
同じ窓でも専門事業者によって金額に差が出るため、複数社の見積もりを比べて判断することが大切です。見積もりの際は、使用するフィルムの製品名と厚みもあわせて確認しましょう。
防犯フィルムと防犯合わせガラスはどちらを選ぶ?
窓の防犯対策には、防犯フィルムを貼る方法のほかに、窓ガラスを防犯合わせガラスに交換する方法もあります。
防犯合わせガラスは、2枚以上のガラスの間に特殊な中間膜を挟み、ガラスが割れても貫通しにくい構造にしたものです。
どちらもガラスを破って侵入する手口への対策になりますが、施工方法や費用、メンテナンスの方法などが異なります。
既存の窓ガラスを生かして費用を抑えたい方には防犯フィルム、フィルムの貼り替えを避けたい方には防犯合わせガラスが選択肢になります。
ただし、防犯性能は製品の種類や施工条件によって異なるため、どちらが一律に優れているとはいえません。CPマークの有無なども確認し、必要な防犯性能を備えた製品を選ぶことが大切です。
また、防犯合わせガラスは既存のガラスより厚くなる場合があり、現在のサッシに取り付けられるか確認が必要です。防犯フィルムの施工とガラス交換の両方に対応できるガラス屋に相談し、費用や防犯性能、施工条件を比較して検討しましょう。
関連記事:窓は防犯ガラスに交換すべき?メリットや交換費用などを解説
防犯フィルム施工・ガラス交換の専門事業者を選ぶ3つのポイント
防犯フィルムの施工や防犯ガラスへの交換は、依頼先によって仕上がりや費用が変わります。窓ガラスの防犯フィルムを専門事業者に依頼する際は、次の3点を確認しましょう。
- 防犯フィルム・ガラスの施工実績が豊富か
- 現地調査・見積もりを無料で行ってくれるか
- 料金の内訳が明確か
1社の説明だけで決めず、複数の専門事業者を同じ条件で比較することがポイントです。詳しく見ていきます。
防犯フィルム・ガラスの施工実績が豊富か
はじめに、防犯フィルムの施工や防犯ガラスの交換実績を確認しましょう。防犯フィルムは施工の精度が性能に直結し、ガラスの種類に応じたフィルム選定や熱割れ計算の知識も求められます。判断材料になるのは、以下のような点です。
- 公式サイトに防犯フィルム・防犯ガラスの施工事例が掲載されているか
- ガラス用フィルム施工の技能士(国家資格)が在籍しているか
- CPマーク対象製品の施工に対応しているか
フィルム施工とガラス交換の両方を扱う専門事業者であれば、窓の状態に合わせて「貼る」「交換する」のどちらが適切かを提案してもらいやすいでしょう。
現地調査・見積もりを無料で行ってくれるか
無料で現地調査と見積もりを行ってくれるかも確認しましょう。防犯フィルムの費用や施工の可否は、ガラスの種類・サイズ・方角などを現地で見なければ正確に判断できないためです。
気をつけたいのは、「見積もり無料」と記載されていても出張費が別にかかったり、契約しなかった場合に調査費やキャンセル料が発生したりするケースです。無料の範囲と、費用が発生するタイミングを問い合わせの時点で確認しておきましょう。
現地調査では、熱割れ計算を実施してもらえるかどうかもあわせて確認しておくことをおすすめします。
料金の内訳が明確か
見積書は総額だけでなく、内訳まで確認することが大切です。「フィルム施工一式」とだけ書かれた見積書では、何にいくらかかるのかが判断できません。次の項目が分けて記載されているかをチェックしましょう。
- フィルムのメーカー・製品名の単価
- 施工面積(㎡)の単価
- 施工費、出張費、既存フィルムの撤去費用
- 高所作業や夜間・休日対応などの割増費用
製品名と厚みが明記されていれば、他社の見積もりと同じ条件で比較できます。追加料金が発生する条件を、作業前に説明してくれるかどうかも判断材料になります。
窓ガラスの防犯フィルムに関するよくある質問
窓ガラスの防犯フィルムについて、よくある質問をまとめました。
- Q.窓ガラスの防犯フィルムは100均にもある?
- Q.防犯フィルムは賃貸でも貼れる?
- Q.窓ガラスの防犯フィルムで後悔してしまうのはなぜ?
- Q.防犯フィルムに補助金は使える?
順に回答します。
Q.窓ガラスの防犯フィルムは100均にもある?
一部の100円均一ショップでは、防犯フィルムを販売しています。
ただし、100円均一ショップで販売されている製品が、侵入対策に必要な防犯性能を備えているとは限りません。防犯フィルムは安価な市販の防犯性能が十分でない場合が多いためです。
防犯目的で選ぶ場合は、価格や商品名だけで判断せず、厚みやCPマークの対象製品かどうかを確認しましょう。
Q.防犯フィルムは賃貸でも貼れる?
賃貸住宅では、防犯フィルムを施工する前に必ず管理会社や大家へ確認しましょう。窓ガラスは貸主の設備であり、退去時の原状回復に関わる可能性があるためです。
防犯フィルムはガラスに強く密着させて使うため、退去時にはがす作業や費用を誰が負担するかが問題になることがあります。加えて、網入りガラスなどでは熱割れが起こるおそれもあり、割れた場合の費用負担についても確認が欠かせません。
確認の際は、貼りたい窓やフィルムの種類、退去時の扱いを具体的に伝え、承諾の内容を書面やメールで残しておくと安心です。
Q.窓ガラスの防犯フィルムで後悔してしまうのはなぜ?
防犯フィルムで後悔する主な原因は、製品選びや施工方法が自宅の窓に合っていなかったことにあります。具体的には、次のようなケースです。
- 薄いフィルムや部分貼りで、期待した防犯性能が得られなかった
- 自分で貼って気泡やしわが残り、見た目が悪くなった
- 貼ったあとにガラスが熱割れし、交換費用がかかった
- 防犯フィルムに寿命があることを知らなかった
いずれも、購入前にガラスの種類・フィルムの厚み・施工方法を確認していれば避けやすい内容です。補助錠や防犯カメラなどと組み合わせる前提で考えると、期待とのずれも生じにくくなります。判断に迷う場合は自分で施工せず、専門事業者に依頼しましょう。
Q.防犯フィルムに補助金は使える?
防犯フィルムの購入・施工費用に、自治体の補助金を使える場合があります。住まいの防犯対策を支援する目的で、防犯フィルムや防犯ガラス、補助錠などを対象にした制度を設けている市区町村があるためです。
対象者や対象製品、申請の手順は自治体ごとに異なり、年度によって内容が変わる可能性があるため、お住まいの自治体の公式サイトで最新情報を確認しましょう。
防犯フィルムの選定・施工には注意点があるため自己判断せず専門事業者に相談しよう
防犯フィルムは、適切な製品を選び正しく施工することで、窓からの侵入に時間をかけさせる対策になります。防犯目的ならCPマークの付いた防犯フィルムをガラス全面に貼ることが基本ですが、ガラスの種類によってはフィルムの選定や熱割れ計算が必要になることもあります。
防犯フィルムは、製品の性能だけでなく施工方法も重要です。貼り付けが不十分だと本来の防犯性能を発揮できないため、確実な施工を求める場合は、専門事業者に相談すると安心です。
また、窓の防犯性をさらに高めたい場合は、防犯ガラスへの交換も選択肢になります。自宅の窓にどのような対策が適しているか判断できない場合は、ガラス屋に現地調査を依頼し、施工方法や費用を確認したうえで検討すると安心です。
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