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【玄関アプローチ】外構リフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

公開日:2021.11.2 更新日:2024.4.11
【玄関アプローチ】外構リフォームに関するお役立ち情報をご紹介!

「モダンなおしゃれなイメージのお家にしたい」「玄関ドアを開けたときの外からの視線が気になるから目隠ししたい」「玄関アプローチが狭いから広くしたい」 など、玄関アプローチのリフォームを考えるタイミングは様々ですよね。 雨の日に備えて駐車場から玄関までの導線に屋根を取り付けたり、スロープを取り付けてバリアフリー設計にしたり、防犯対策としてセンサー付きライトを取り付けたりと、日々のくらしはより快適なものになるはずです。 そこで今回は玄関アプローチのリフォームに関するお役立ち情報をご紹介します。DIYはできるのか、リフォームの際のポイントなどもあわせてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. エクステリアにおける玄関アプローチの役割

自宅の第一印象を決定する玄関アプローチ!デザイン次第でおしゃれ・きれいな評判のお家へ

エクステリアが設置された住宅の写真

玄関アプローチは、門から建物の玄関口にいたるまでの導入部分の短い道のりのことです。外からも見える場所であり、訪問客も必ず通る道なので、モダンな雰囲気あったり、シンプルな雰囲気あったり、和風な雰囲気であったりと玄関アプローチのデザインによって自宅の第一印象が決まる重要なエクステリアです。

また、日々の生活で通るメインストリートなのでリフォームをする際は、使い勝手はもちろん、歩きやすさなどの機能面や防犯面なども考慮する必要があります。

玄関前に目隠しフェンスを置くことで、通行人に家の中を見られるのではと気苦労をする心配もなく、朝に新聞などを取りに行くときも気軽にパジャマで出ていけたりするなどのプライバシーを守るといった効果も生まれます。

デザイン次第で住居人のセンスを感じさせることのできるエクステリアなので、どんなイメージにしたいかを考えて、使い勝手はもちろん、安全かつすてきな玄関アプローチに仕上げて「おしゃれなお家」「キレイなお家」といった近所でも評判なお家を実現させましょう!

2.玄関アプローチの素材の種類をご紹介

デザイン性や機能性などからお好みの素材を選んで、おしゃれな玄関アプローチを叶えましょう!

地面が整備された住宅の写真

玄関アプローチに使われる素材は、枕木や飛び石、砂利、コンクリート、芝生など様々なものがあります。和風、洋風、モダン、シンプルなど、どんなデザインにしたいかや、毎日通る場所なので歩きやすさやお手入れのしやすさなど、それぞれの特徴を考慮したうえで、お好みの素材を選びましょう。

敷石は、御影石や石英岩などの石がよく使用され、正方形や長方形など四角く切り込んだものや素材の形を活かした乱形のものがあります。特に御影石は、上品な質感があり和風の建物にもよく合います。飛び石のように敷いたり、乱形石を乱張りしたりとデザインによってあたえる印象は全く変わってきます。また、雑草対策にもなります。

レンガは、赤みのかかった茶色系のものが多く、時が経つとともに味わいが出てくるところも魅力の一つです。洋風のデザインにしたいときにおすすめの素材で、植物との相性がいいところもポイントです。

枕木は、線路に使用される素材で、エクステリアでもよく使われる人気の素材です。線路に使われる枕木は玄関アプローチにも使われます。趣が出てくる素材で、レンガや砂利、敷石と組み合わせて通路に埋め込むケースや、簡単な目隠しとして縦に並べて使用するケースなどが増えています。

タイルは、原料が土の素材で、様々な色味のものや、正方形や長方形のものがあり使いやすいのが特徴です。雨に濡れると滑りやすくなってしまうものもあるので、安全面も考慮して滑りにくいものを選びましょう。

コンクリートをじかに固める施工は、他の施工方法に比べて原価も安く、手間もかからないので、工事費を比較的安くすませることができるといったメリットがあります。こちらも素材によっては、滑りやすくなって危ない場合があるので注意が必要です。

コンクリートの一種のインターロッキングは、公園や遊歩道などでよく使用されている素材です。色の種類も豊富で、デザイン性に優れており、好みにあわせた組み合わせで自分だけの個性を出せます。雨に濡れても滑りにくいといった特徴もあります。

芝生は、天然芝と人工芝とがありますが、メンテナンスの必要のない人工芝がおすすめです。人工芝は、敷き詰めることで手軽に芝生を植えたような状態に仕上がります。カットをすることで狭い場所などにも使用できます。

砂利は、敷き詰めると雑草が生えにくくなったり、歩くと音が鳴るので防犯対策になったりといったメリットがあります。防草シートを敷いてから砂利を敷くことで雑草対策が徹底できます。

洗い出しは、樹脂やコンクリートが固まりきる前に、表面を水で洗い流し、わざと砂利を露出させたものです。ざらついた仕上がりになり、滑り止めの効果があるほか、丈夫で汚れにくいといった特徴があります。きれいな仕上がりにするためには、職人の技術を要します。

3. 玄関アプローチのリフォーム方法

簡単なものはDIY可能!見栄えや機能性など、仕上がりの完成度を重視したい場合はプロへの依頼がおすすめ!

石畳が敷かれた住宅の写真

玄関アプローチのリフォームは、外構工事の基礎を覚えると、レンガやタイル、枕木のものならDIYでも可能ではあります。専門的な技術を要する洗い出しなどが素人には難しいです。

リフォームを行う際は、毎日歩くところなので安全面への考慮も重要です。歩きやすいように石ころや雑草を徹底的に除去して地面を平らにならしましょう。地面を平らにすることで、レンガやタイルなども敷きやすくなります。

また、セメントの扱いに慣れていないと、飛び散ってしまい周りの外壁や砂利などにくっついて取れなくなり跡が残ってしまう恐れがあるので注意が必要です。

自分で施工を行う場合は費用を抑えられるといったメリットはありますが、見栄えや機能性など、仕上がりの完成度を重視したい場合は、プロの外構工事業者に相談することをおすすめします。

4. 玄関アプローチリフォームのポイント

雨の日や暗い夜などのケースも考慮した設計がポイント!プライバシー保護の観点や防犯面にも注意!

玄関にライトが設置された住宅の写真

玄関アプローチをリフォームする際のポイントとしては、見栄えのデザインだけを求めるだけでなく、防犯性や機能性もあわせて考慮することです。

実際に玄関アプローチを利用するケースは、晴れた日の明るい日中だけでなく、雨の日や暗い夜など様々です。雨の日でも滑りにくいようになっているか、暗い中でも躓きにくいようになっているかなど、十分気をつけたデザインにしましょう。

そのためには、まず門から玄関までの動線をよくイメージしてみることがポイントです。移動の楽さを求めて距離を短くしてしまうと、空き巣などは侵入しやすい家だと思われてしまうリスクがあります。

また、玄関扉と門扉を一直線上に設計してしまうと、ドアを開けたときに外から家の中が丸見えになってしまうので避けた方がいいです。外からの視線を避けられるような位置に門扉や目隠しフェンスを配置することをおすすめします。同じく、プライバシー保護の観点から、浴室やトイレの近くを通らないような設計にすることも重要です。

一方で、プライバシーを守るために、目隠しフェンスや植込みなどを使った込み入ったデザインにしてしまうと、死角が発生し人が隠れられたりして防犯面で不安が生まれます。人に反応するセンサー付きのライトや音が鳴る砂利などを用いて対策しましょう。

また、ご家族に高齢の方がいる場合には、スロープを取り付けるなどしてバリアフリー設計にするのもおすすめです。つまずき防止にもなるので手すりなども一緒につけるとなお安心できます。そのほかにも、自転車やベビーカーなどの出し入れにも便利です。

雨の日のことも考えて、屋根を取り付けるなど濡れない工夫をすることで、より日々の生活が快適になります。駐車スペースから玄関までの導線に屋根を取り付けることで車の乗り入れの際も濡れずに済みます。

また、転倒のリスクを下げるために、通路には水に濡れても滑りにくい素材を使用しましょう。アプローチに水が溜まってしまうと滑りやすくなってしまうので、水はけの良さにも注意が必要です。

5. 玄関アプローチのリフォームについてのまとめ

ここまでご紹介してきた玄関アプローチのリフォームについての情報をまとめてご紹介します。

エクステリアが設置された住宅の写真

モダンなスタイルや和風なスタイル、シンプルなスタイルなど、玄関アプローチのデザインで、お家の最初のイメージを決定するといっても過言ではありません。そんな住んでいる人のセンスを感じさせられる玄関アプローチは、防犯性にも大きく影響し、毎日使用する部分なので機能性も考慮しなくてはいけません。

玄関アプローチのリフォームは簡単な物であればDIYでも可能ですが、デザイン性や安全面を重視するならプロの外構工事業者へ相談することをおすすめします。理想の玄関アプローチへリフォームして、毎日のくらしをより快適なものにしましょう!

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