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車のガラスは防犯ガラスに交換すべきか?

公開日:2022.2.3 更新日:2024.4.1
車のガラスは防犯ガラスに交換すべきか?

車上荒らしを防ぐなら防犯ガラスに交換しましょう!
警察庁データから車上荒らしによる1件当りの被害額は約10万円と言われています。近年では車上荒らしの年々減少傾向にありますが、まだまだ安心出来ないこのご時世。
そんな時こそ車上荒らし防止用防犯ガラスに交換することをオススメします!

でも「車のガラスを防犯用にしたいけど種類がたくさんあってわからない。」「ガラス交換をしたいけど費用が気になる」「どんな業者に依頼すればいいのか」など、わからないことが多々あると思います。

そんな方々の疑問を解消する為、防犯用窓ガラスについて用途別に紹介します。

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1. 車の防犯ガラスの種類はどのくらいあるか?

車上荒らしや盗難対策!車の窓ガラスにできる防犯対策の種類を紹介!

青い車を運転する男性の絵

自家用車を持っている人は必ず気になる、車の防犯対策。車上荒らしや自動車の盗難事故を防ぐためにできる対策のひとつとして、車のドアガラスの防犯性の高い種類にするという手段もあります。

具体的には、ガラスの表面に自動車用防犯フィルムを貼るというものです。この自動車用防犯フィルムは普通のガラスの上から取り付けることができるため、ガラス自体の交換を必要としません。

自動車防犯用フィルムはガラスが絶対に割れないことを保証するものではありませんが、貼ることによって、外部からの衝撃に対して耐久力を上げることができます。そして、万が一割れてしまっても破片が飛散するのを防止する効果もあります。また、もしすでにカーセキュリティを採用している場合は、フィルムと併用することで、さらに防犯性を高めることが可能となります。

なお、自動車のガラスの防犯性を高める方法として、窓ガラスに車両番号を刻印するオートガードという方法もあります。窓ガラスに車両番号を刻印するため、その車を盗んだ場合、ガラスの交換で日数と費用がかかり、全部を交換する場合業者にも怪しまれるため、盗難の抑止効果にも繋がります。高級外車のフェラーリなどでも採用されている方法なので、防犯対策のひとつの種類として検討してみることをオススメします。

2. 車を防犯ガラスにする方法は?

車のドアやリアガラスを防犯仕様にしよう!対策方法のポイントは2つ!

フロントガラスを割って侵入しようとする泥棒の絵

車上荒らしや盗難などの犯行は、近年ではガラスを割るという手荒な手段が増えて来ています。その際、特に狙われやすいのはリアやドアに使用されているガラスです。

リアやドアのガラスは、2枚のガラスの間に中間膜などを挟み込んだ合わせガラスが使われているフロントガラスと比べると割れやすくなっています。そこで車の窓ガラスの防犯対策として、2つの方法があります。

ひとつ目は、車両番号をドアやリアガラスに刻印するという方法です。特に窃盗犯は車を盗んだ後、車台番号やナンバープレート、車検証を偽造して売却します。しかし、ガラスに本来の車両番号を消えないような方法で刻印しておくことで、こうした偽造品の番号との不一致が起きます。

また、窃盗犯がガラスを交換しようとしても手間や日数、費用がかさんだり、ガラスを全て交換しようすると業者が不審に思って通報したりと、泥棒にとってデメリットしかないため、盗難の抑止に繋がります。

車の防犯対策としてできることのふたつ目は、自動車用防犯フィルムを貼り付けるというものです。泥棒は割れたガラスから鍵を開け、中にあるものや車自体 を盗みます。しかし、通常のガラスの上から防犯フィルムを貼ることでガラスにヒビが入っても破片が飛散することなく、ガラスの耐久性を上げることができます。また、リアやドアのガラス自体 を交換する必要がないため、費用は抑えることができます。

3. 車のガラスを防犯用に交換!メリットと事例を紹介

車ガラスの防犯対策を事例付きで紹介!どんなメリットがあるのか

灰色の車を運転するスーツ姿の男性の絵

自分の車を車上荒らしや窃盗から守るためにできることとして、イモビライザーやハンドルロック、ロックナットを想像する人は多いと思います。しかし、その他にガラスを防犯仕様にするという対策方法もあります。

主な方法は2つありますが、その1つは、自動車用防犯フィルムをガラスに貼り付けることです。この方法では完全に窓を割ることを防ぐことはできませんが、割れたガラスが飛散しなくなります。そのため、窃盗犯に車の中のものや車自体を割れた窓から盗まれることを阻止することができるという事例とメリットがあります。

2つ目の方法としては、車のガラスに永久的に消えない方法で車両番号を刻印するというものがあります。車を盗んだ場合、窃盗犯は偽造した車両番号やナンバープレート、車検証などを用意して車を売り払おうとします。

しかし、ガラスに本来の車両番号を刻印した場合、本来の車両番号と偽造書類が一致しなくなってしまうので、ガラス交換をしなければなります。これには膨大な費用がかかりますし、一度にガラスを交換しようとすると業者にも怪しまれ、通報されるという事例も。なので、この方法は車自体 の窃盗行為に対する防犯対策として有効であるというメリットがあります。

4. 車の防犯ガラスの費用相場とは?

車ガラスの防犯対策!業者に対応を依頼した場合の費用の相場について

財布からお札を取り出す女性の写真

車上荒らしや車自体の窃盗を防ぐ方法に、窓ガラスを防犯仕様にするという方法があります。

2つある方法のうちの1つは車のガラスに車両番号を刻印するというものです。泥棒は車検証や車台番号、ナンバープレートなどを偽造することで盗んだ車を売り払おうとするものです。しかし、本来の車台番号をガラスに刻印しておくことで、偽造された書類などと一致しなくなってしまいます。

また、刻印されたガラスを全て交換する手間や、その行為によって窃盗が発覚するというリスクがあります。なお、こうした刻印サービスの費用相場はフロントガラス、リアガラス、フロントドアガラスの4枚セットで15,120円。追加で他のガラスにも刻印を施したい場合は1枚1,620円からとなっています。

車のガラスを防犯仕様にする2つ目の方法は、ガラスに自動車用防犯フィルムを貼り付けるというものです。ガラス1枚あたりの費用の相場はセダンやワゴンタイプなどの車種、小窓やリアガラスなどのフィルムを貼り付ける場所によって変わってきますが、3,000〜13,000円程度となってきます。車1台分の施工をまとめて注文すると割引が効くケースもあるため、業者に依頼する際に問い合わせてみると良いでしょう。

5. 車を防犯ガラスに交換!どんな業者がおすすめ?

車のガラスを防犯用に交換。依頼する業者を選ぶ際のポイント

スパナを持つ修理事業者の男性の絵

日々手口が多様化している車上荒らしや車の窃盗事件に対して、有効な防犯対策の手段の一つに、車のガラスを防犯仕様にするというものがあります。こうした対応は自身でするのは難しい箇所なので業者に依頼することになります。

依頼する業者を選ぶ際、まず注意したいのが料金面です。実際に業者が車を見てみないと正確な見積もり金額を提示できないことも多いですが、そのことも踏まえてきちんと問い合わせの際にも料金体系について説明してくれること。また、出張見積もりが無料の業者を選び、複数社から見積もりを取ることも大切です。

事前にある程度ネットなどで相場感を調べることもできますが、地域によっても多少差が出てくる場合もあります。複数社に見積もりを依頼することで極端に費用が高い業者を避け、応対面でも信頼できるところに依頼することができます。

また、車のガラスを防犯仕様にする際、依頼する業者は自宅になるべく近く、アフターケアがしっかりしているところを選ぶと良いでしょう。せっかく防犯仕様にしたにもかかわらず車が窃盗被害に遭ってしまったり、何らかのトラブルが起きてしまうといった可能性も、残念ながらゼロではありません。そんな時に、どんな症状で施工後どのくらいの期間まで保証などを行なってもらえるのか、事前にしっかり確認しておくと安心です。

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