1. クローゼットの修理が必要な症状とは?①
クローゼットの修理の症状①:ドアに空いた穴や凹み
クローゼットの修理で多いのが、ドアに空いた穴や凹みです。子どもが遊んでいるときにはずみでぶつかってしまい、穴が空いてしまった、固いものをぶつけてしまったときに穴が空いてしまったという声は少なくありません。
木製のものの場合、その多くがフラッシュドアと呼ばれる構造になっています。フラッシュドアとは、木でできた下地の内部に薄めの板を貼って作られたドアのことで、このドアの場合、一枚板のドアと比較すると、重量が軽くて動かしやすいため、採用されることが多いですが、特に尖ったものなどをぶつけた時の衝撃には弱く、比較的簡単に穴が空いてしまいます。その代わり、木で埋めて補修するのはそれほど難易度が高いわけではなく、簡単に補修できます。
一枚板の場合には、空間がないため、穴が空くこと自体がありませんが、一度凹みなどができてしまうと、その修復は困難になってしまいます。補修はその手順さえ知っていれば、DIYに慣れていない人でも十分に作業可能ですが、きれいに仕上げたいという場合には、それなりに丁寧な下処理が求められます。「とにかく穴がみっともないから何とかしたい」という場合には、自分でやってみるのもよいかもしれません。
2. クローゼットの修理が必要な症状とは?②
クローゼットの修理の症状②:折れ戸の動き
クローゼットドアの修理の症状で多いのが、折れ戸の動きが悪くなった、扉が外れてしまったという場合です。
これは古くなってしまった扉の部品が劣化することで、何かに干渉してしまう、負荷が大きくなってしまうなどの原因が考えられます。
中でも多いのが、レールから外れてしまう場合、クローゼット扉の多くは、ピポットタイプと呼ばれ、上下にあるピンを回転の軸にして開く仕組みになっています。このピンは上側にある金具で止まっているのですが、その金具が緩んでしまうことで、外れてしまうのです。
これは穴にしっかりとピンを入れて止めてしまえば解決するのですが、適切に処置できていないと、再度外れてしまい、急に倒れてしまうことも。そのようなリスクが不安な場合には、無理に自分で対応しない方がよいかもしれません。
また、蝶番などの部品が劣化している場合もあります。蝶番の部品は開閉で負担がかかりやすく、部品交換でできる場合もありますが、対応したものが見つからない場合、交換になってしまうことも。その場合は、クローゼットドア全ての交換が必要になる場合もあります。
3. クローゼットの破損に対処する方法
クローゼットの補修は穴が空いたばあいと、金具の劣化の場合で変わる
クローゼットの補修は、穴が空いた場合と、金具が劣化した場合で、対処方法が変わります。穴が空いた場合は、その大きさにもよりますが、補修で対処することができます。
まずは以下のものを準備しましょう。
・穴に埋める埋め木
・接着剤
・パテ
・サンドペーパー
・はけ
・塗料
・エアブラシ
・筆
これらを準備し、まずは埋め木を穴に入れて接着剤で止めます。そのあとで、穴をパテで埋め、サンドペーパーで均します。ちょっとした段差でも仕上がりに反映されるため、この工程は丁寧に行いましょう。
その後、塗料やエアブラシでカバーします。木目調になっている場合には、筆などで木目を入れると、きれいに仕上がります。特に細かい仕上がりを求める場合には、自分でやると、どうしても補修した痕跡が目立ってしまいがちです。そのような場合には、プロの補修屋さんに依頼するのも選択肢です。
金具の交換が必要な場合には金具を交換して対応するのですが、それにあった金具が見つからないことも多いです。そのため、プロのリフォーム屋さんに依頼するか、部品が見つからない場合には、クローゼットの扉全体の交換も検討するとよいかもしれません。
4. クローゼットの修理相場
修理相場は自分でやる場合には1~2万、業者の場合は2~12万
修理相場は自分でやる場合には1~2万、業者の場合は1~12万程度だと考えるとよいでしょう。穴の補修の場合でも、金具の修理の場合でも、必要な部品はそれほど多くはなく、1~2万円以内で準備できるケースがほとんどです。
補修する面積にもよりますが、軽度なものであれば、自分で対応するのも決して不可能ではないため、コストを抑えたい場合、仕上がりが少々悪くても気にしない場合には、挑戦してみるのもよいかもしれません。
また、金具の交換の場合は自分でやるのはあまりおすすめできません。なぜなら、部品を見つけるのが難しく、専門業者でないと見つけられないことも少なくないからです。業者に依頼する場合には、2~12万円ほどかかります。価格に非常に差がありますが、それは作業の内容にばらつきがあるからです。
通常の修理であれば2~3万円程度で直せることがほとんどですが、場合によっては部分補修では対応できず、全体の補修が必要になることもあります。
全体の補修とは、扉全体の交換のことを指します。この場合、ドア1枚ではなく、ドア全体の交換が必要になるため、修理費用が非常に高額になってしまうのです。非常に古いクローゼットドアの場合、対応する部品がない場合や劣化で修理しきれないケースもあるため、できるだけ早めに修理を依頼するのがベターでしょう。
5. クローゼットの修理情報まとめ
クローゼットドアの補修は自分でできる!
この記事ではクローゼットの補修が必要な症状にはどんなものがあるか、修理する具体的な方法やその大まかな費用についてお伝えしました。
クローゼットドアの金具の劣化の場合、自分で対応できない場合も多いですが、ドアに空いてしまった穴は自分で補修することも可能です。
この記事を参考にぜひクローゼットの補修に挑戦してみてください。