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引っ越す前の掃除は必要?やるべき理由やどこまで掃除が必要かについて

公開日:2024.2.2 更新日:2024.4.22
引っ越す前の掃除は必要?やるべき理由やどこまで掃除が必要かについて

引っ越しをする際、自分が退去する物件の掃除が悩みの種になっている方も多いはず。
現在、ほとんどの物件では、退去した後にプロによるハウスクリーニングが行われます。それならば、面倒な掃除を自分でする必要はないのでは?と疑問に感じますよね。
ただし、掃除をしないまま退去すると、敷金返還や退去費用めぐってトラブルが生じることも考えられます。

この記事では引っ越す前に掃除をやるべき理由や掃除方法について解説していきます。

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1.引っ越す前に掃除するべき理由

引っ越す前に掃除をしないと高額なクリーニング費用を請求される場合がある

賃貸借契約書の写真

賃貸物件からの退去時、通常は専門のハウスクリーニング業者が室内の清掃を行いますので、退去者が掃除をすることは必須ではありません。

しかし、全くやらないというわけにはいきません。なぜなら、物件を清潔に保っていないと判断された場合、管理会社から高額なクリーニング費用を求められることがあるからです。

賃貸物件から出る時には、入居前のように部屋をきれいにする必要があり、これを「原状回復義務」と言います。
退去するときに掃除を怠ると、部屋を元の状態に戻すための清掃費用を求められることがあります。特に、汚れが激しい場合、その費用は高くなる恐れがあるので注意が必要です。

退去する前には、管理会社と共に部屋のチェックを行う退去時の立ち合いがあります。この時にクリーニングに必要な費用がどれくらいか見積もられます。
敷金を支払っていた場合、部屋の状態によっては返金される額が少なくなることもあります。

また、引っ越す前に一切掃除をしないのは、お部屋を貸してくれたオーナーに対して失礼と見なされることがあります。そのため、ある程度の掃除を行うことがマナーと言えるでしょう。

部屋を完璧に掃除する必要はありませんが、基本的な汚れやホコリを取り除いておきましょう。

2.引っ越す前の掃除はどこまでやればいい?

引っ越し前に掃除をする上でのポイント

引っ越しの作業を行っている写真

引っ越す前の掃除はした方がいいことはわかりましたが、どれくらい掃除をすべきかは一つの疑問です。
この疑問に答えるためには、原状回復に関するルールを把握することが大切です。これらのルールをチェックしておきましょう。
国土交通省:「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

具体的には、以下のように貸主と入居者のどちらが費用を負担するかの例があります。

・壁紙(壁・天井)
壁紙に関しては、傷や落書き、剥がれた場合に入居者が負担します。一方で、家具や家電による焼け跡や黒ずみは請求されないことが多いです。

・フローリング
重い物を落としてできた凹みや、家具移動による傷は入居者の負担になります。日焼けによる色あせは通常、負担対象外です。

・浴室
水垢やカビを放置した場合は入居者の負担となります。鏡のウロコ状の水垢も同様です。

・キッチン
油汚れや水垢がひどい場合は入居者が負担します。調味料のこぼれやレンジフードの清掃不足も同じく負担対象です。

・バルコニー・庭
バルコニーや庭の残置物や雑草処理も、見落としやすいですが入居者の責任です。

これらのガイドラインに沿って引っ越し前の掃除を行うことで、無駄な費用負担を避け、スムーズに物件を返却できるでしょう。

3.引っ越す前にやるべき掃除とポイント

引っ越し前に掃除をする上でのポイント

床をクイックルワイパーで掃除している写真

引っ越し前の掃除では、以下のポイントを中心に行うとよいでしょう。これらの掃除をすることで、部屋を適切に清潔に保ちながら、敷金の全額返還に向けた条件を満たすことができます。

・床や畳
床や畳には掃除機をかけて、埃を取り除き、汚れがあれば拭き取ってください。
家具の移動でできた凹みや傷は、入居者が修理費用を負担することになります。特に長期間重い物を置いていた場所は凹んでいる可能性があるため、チェックが必要です。

家具の下の色が変わっている場合、それは時間の経過によるもので管理会社が修理を担います。

畳がペットによってダメージを受けたり、床にタバコの焦げ跡があったりする場合は入居者の負担となるのでご注意ください。

・浴室、トイレ
浴室やトイレでは、埃を取り除き、水垢やカビを掃除します。
床や壁にカビが広がっている場合、入居者側の負担で清掃しなければなりません。
トイレの黄ばみは経年劣化になりますが、掃除を怠ってできた汚れに関しては入居者側で対応する必要があります。

浴室とトイレは「抵抗なく使用できるか」が大きな基準です。市販の洗剤で落とせる汚れは、なるべく清掃しておきましょう。定期的に掃除をしていれば、大掛かりな作業にはなりません。

・キッチン
キッチンでは、油やススの汚れを落としてください。これは料理をしていると自然と付着する汚れです
換気扇の清掃も忘れずに行いましょう。
キッチンの清掃は時間がかかることが多いので、引っ越し前に少しずつ行うことをおすすめします。

・窓ガラス、壁、天井
窓ガラス、壁、天井は日常的に掃除していれば、大きな汚れは付きにくいです。
窓ガラスの目立つ汚れは拭き取りましょう。画鋲の跡がある場合は、壁が大きく損傷していなければ問題ありません。

ただし、喫煙による壁や天井の汚れといった入居者による汚れは、徹底的に掃除をして除去する必要があります。
自分で対処できない場合は専門事業者への依頼を検討した方がいい場合もあるでしょう。

・バルコニーや庭
バルコニーや庭の清掃では、最初に不要な物が残っていないかチェックしましょう。タイヤや小屋だけでなく、花壇用に置かれたブロックも取り除く必要があるかもしれません。不安な場合は、事前に管理会社に問い合わせるのがよいでしょう。

バルコニーは屋外にあるため、水をかけるだけでも大丈夫です。
庭も同様に屋外ですが、雑草を抜く作業はしておくべきです。雑草の処理が適切でない場合、退去時に追加費用が発生することがあります。
また、契約で庭木の剪定に関する規定がある場合は、それに沿って手入れをする必要があります。

引っ越し前の掃除は、新しい入居者が気持ちよく使えるように、また敷金をできるだけ全額返還してもらうために、部屋をきれいに保つことが目的です。ですが、過度にストレスを感じるほどの完璧な掃除は必要ありません。基本的な清潔さを保つことが大切です。

4.引っ越す前の掃除が面倒ならハウスクリーニング事業者に依頼しよう!

掃除のプロへの依頼をおすすめする理由

キッチンを専門事業者が掃除している写真

このように、引っ越し前の掃除はすべきですが、掃除する箇所が多いため自分でやるのが億劫という方もいらっしゃるでしょう。
そんな時に頼りになるのが、ハウスクリーニング事業者です。ハウスクリーニング業者をおすすめする理由は以下の通りです。

・プロだから頑固な汚れも任せらる
素人がいくら時間をかけても、カビや水垢汚れをなかなか落とせないことがあります。どうしても落とせない箇所は仕方ないと割り切ることもできますが、汚れをそのままにしておけない方も多いでしょう。
そんなときにプロの知識と熟練の技術を用いれば、頑固な汚れもしっかり落とし、入居前の状態に近づけてくれます。

・自分では見逃してしまうような汚れも落としてくれる
掃除のプロなので、素人では見逃してしまうような箇所まで徹底的にキレイにしてくれます。

・掃除で汚れなくて済む
家中の掃除なので、作業は大掛かりになります。そのため、手や服が汚れてしまうこともあります。人によっては油やカビが服に付くのが嫌なこともあるでしょう。
そんなときはハウスクリーニング業者に依頼すれば、自分の手を汚さなくても、隅々まできれいにしてくれます。

・自分の時間を確保できる
引っ越し前はやることが多く、なかなか掃除まで手が回らないかと思います。その場合でもハウスクリーニング事業者に依頼すれば、引っ越しまでの少ない時間を有効活用できます。

5.引っ越す前の掃除をプロの依頼した際の費用はいくら?

具体的な費用相場

ハウスクリーニングの費用相場のイメージ写真

引っ越し前の掃除をハウスクリーニング業者に依頼した際に気になるのが、費用でしょう。室内のハウスクリーニングの費用は、広さによって異なります。

・1R~1K:30,000〜40,000円
・1LDK〜2LDK:40,000〜70,000円
・3LDK:75,000〜100,000円


上記の費用はあくまでも目安です。
同じ広さであっても、汚れ具合がひどかったりすると費用が高くなります。また、移動させる家具や家電が多い場合でも、作業費用が高くなる傾向があります。

このように、ハウスクリーニングにはある程度の費用がかかってしまいます。しかし、費用を少しでも安くする方法があります。

一つは自分で掃除できるところは自分でやることです。
掃除しなければならない箇所が多いほど、費用は割高になります。床のホコリや水垢汚れなど、自分で落とせそうなところは自分でやっておきましょう。

また、業者が来たときに掃除しやすいように、家具や家電を移動させておくことも望ましいです。

もう一つは業者ごとの見積もりを見比べることです。
3社以上見積もりをとると、地域の相場がわかりやすくなります。もちろんお電話やメールでも見積もりは可能ですが、業者に来てもらうことでより詳細な見積もり金額を算出してもらえます。
見積もりについてはかかる金額だけではなく、作業内容の詳細もきちんと確かめておくことも大切です。

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