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切手はコンビニで買える!購入方法や注意点などを詳しく解説します

公開日:2019.10.11 更新日:2024.4.5
切手はコンビニで買える!購入方法や注意点などを詳しく解説します

郵送物を送ろうと思った時に必要になるのが切手。しかし、いざという時に手元にないと困ってしまいますよね。
そんなときに便利なのがコンビニです。最近では、コンビニでも切手を気軽に購入することができることをご存じでしょうか。

今回は、切手をコンビニで購入する方法や、購入時の注意点そなどについて解説していきます。
あわせて、コンビニ以外の切手の販売場所や不要になった切手を買取してもらう方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. 郵便用切手はコンビニでも扱っている?

最近ではほとんどのコンビニで切手の取り扱いをしています。

コンビニの前に車が止められている写真

「切手がほしいけれど、郵便局はもう閉まってしまった」「自宅から郵便局までの距離が遠くて行くのが面倒…」など、こういったお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

こうした場合に役に立つのがコンビニです。最近ではほとんどのコンビニで切手の取り扱いをしており、大手はもちろんのこと、中小の店舗でも販売されています。
切手は郵便局でしか買えないというイメージを持たれている方も多いと思いますが、近年のコンビニは実にさまざまな商品を取り扱っているのです。
基本的には24時間営業を実施していますので、早朝や深夜などでも「切手が必要になった」という時にすぐにでも購入することができます。

また、多くのコンビニ店内では郵便ポストが設置されているので、購入したばかりの切手を貼り付け、購入先のコンビニにて投函することも可能です。
わざわざ郵便局が開業する時間を待つ、ポストを探して回るといった面倒なことをしなくて済むので非常に便利です。

コンビニは全国各地に数多くの店舗が存在するので、郵便局と比べて自宅に近いことが多いでしょう。
もし急遽切手が必要になった際には、コンビニを利用されることをおすすめします。

2. コンビニでの切手の買い方

コンビニでも気軽に入手できるようになった切手ですが、買い方は至ってシンプルです。

コンビニで切手を買っている女性の写真

切手はコンビニのレジカウンターにて簡単に購入することができます。

まず通常商品を持ち込むカウンターまで行きます。
そして受け付けをしている店員さんに、「〇〇円切手はありますか」と尋ねてみましょう。もしあればご自身が購入したい枚数を伝えて購入します。

コンビニでは郵便局と同様、購入する枚数に関する制限はありません。シートで買うのはもちろん、切手1枚のみでの購入も可能です。
なので、郵送物を送るのに切手1枚だけ欲しいという場合でも利用できます。切手を余らせてしまう心配がないので便利です。

コンビニでは、さまざまな金額の切手を取り扱っています。ただし、これらすべての額面の切手がいつでも取り扱われているとは限りません。
コンビニの店舗によっては希望される額面の切手の在庫がない場合もあります。在庫についてはあらかじめ店員さんに確認されると良いでしょう。

さらに最近ではキャッシュレスの時代に合わせて、現金だけでなく電子マネーでも購入できます。
セブンイレブンではnanacoを支払い手段として利用することができますし、ミニストップではWAONでの支払いが可能です。

3. コンビニで切手を購入する際の注意点

切手を気軽に購入できて便利なコンビニですが、利用する際に注意しなければならないことがあります。

注意点のイメージ絵

まず、コンビニによっては切手を取り扱っていない店舗があります。
中小のお店まで取り扱いしているケースがあるとはいえ、地域によってはそもそも切手販売そのものに対応していないことがあります。
心配であれば、事前に電話などで確認をとっておくといいでしょう。

また、郵便局とは違って、コンビニでは店員さんが郵便物の重量計測をすることがありません。
そのため、もし貼り付けた切手の額面と郵送物の重さが合わなければ、郵送物が送り主の元に返却されてしまいます。
重量についてはこちらできちんと計測し、必要となる切手の金額を確かめておかなければなりません。

そのほか、コンビニではあくまで切手やはがきの購入、もしくはポストの投函しかできません。そのため不要になった切手を売却したり、郵便局のように他の切手と交換してもらったりすることはできません。
コンビニで購入される際には必要な分だけ購入しておくようにしましょう。

気軽に切手が購入できて便利なコンビニですが、あくまで購入というサービスが主体です。利用する際は、そのことを念頭に置いておきましょう。

4. コンビニ以外で切手を購入する方法

コンビニもそうですが、切手はいろいろな場所で購入することができます。

郵便局の前に設置されたポストの写真

定番なのは郵便局です。
営業時間に制限があるのはデメリットですが、コンビニと比べて取り扱われている切手の種類および枚数は豊富です。
そのため、「欲しい額面の切手がなかった」という心配はありません。普通切手だけでなく、記念切手を購入することもできます。
また、不要になった切手は手数料を払えば他の切手と取り替えてもらうことができます。

駅構内にある売店のキオスクやニューデイズでも切手を買うことができます。
通勤時間に駅で買っておいて、勤務先へ行く途中でポストに投函することが可能です。
ただしコンビニと同様に、店舗によっては取り扱いがない場合があります。また、取り扱う切手の種類や枚数も限られますので、あくまで緊急の手段に留めておくのが無難です。

金券ショップも切手の購入先の定番です。
普通切手はもちろんのこと、珍しい記念切手まで取り扱っています。最近ではオンラインショップも数多く登場しています。
また、金券ショップでは切手を換金することもできますので、不要になった切手を処分するのに適しています。
切手1枚からでも買い取りを受け付けてもらえる店舗も多く、既に販売が終了した記念切手であれば高額買取をしてもらうことも可能です。

5. 不要になった切手を買取してもらう方法

不要になった切手はさまざまなところで買い取ってもらうことができます。

切手の山とルーペの写真

切手の買取を行っているのは定番の金券ショップだけではなく、切手の買取専門業者やインターネットオークションなどがあります。
その中でもおすすめなのが切手の専門業者です。

切手買取の専門業者には、切手買取に詳しい専門スタッフが在籍しています。
一般的な買取店の場合、素人のスタッフが査定を行うことがありますので、1シート5,000円の価値があるものでも、2,000円でしか買い取ってもらえないこともあります。
その点、専門業者であれば経験豊富なスタッフが正確に査定してくれます。1枚のみの切手や状態があまり良くない切手でも、希少性が高ければ高額査定が実現します。

インターネット買取に対応している業者であれば、宅配買取および出張買取サービスによる買取が可能です。
切手を郵送するのにかかる送料や出張料が無料となっている業者もあります。
これらのサービスを利用することで、実店舗へ立ち寄る時間のない方でも切手を査定および買取してもらうことができます。見積もりだけでも可能ですので、専門スタッフから査定金額や切手の価値などの話を聞いて納得した上で買取ができます。

ご不要になった切手をお持ちでしたら、一度専門業者に査定を依頼してみましょう。

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