1.エアコンを掃除が必要な理由とは?
エアコン汚れはそのままにしてはいけない
自分でエアコンクリーニングするのが面倒でずっとほったらかしにしていませんか。
大きい家電ですので掃除が難しいこともありますが、汚れをそのままにするのは危険です。
次の理由からエアコン掃除はきちんとやっておかなければなりません。
・アレルギー症状を引き起こす
エアコンの弊害で忘れてはいけないのがアレルギー症状。フィルターに蓄積されているホコリやカビがエアコンによる風に乗って空気中へ送られ、それを吸い込むことでアレルギー症状が出やすくなります。
また、小さいお子様がいらっしゃる場合は、喘息にかかりやすくなる危険性もあります。
・エアコンの故障を引き起こす
エアコンの汚れは故障につながります。ホコリやカビをそのままにすると、内部にある精密な部品へ入り込み、機器の不具合が起こりやすくなります。
・電気料金が高くなる
エアコンの汚れによる弊害として電気料金が高騰することも挙げられます。フィルター部分にホコリやカビといった不純物が付着していると、設定している温度の風が送られにくくなります。
そうなるとさらに温度を上げたり、下げたりすることになり、電気料金がかかることになります。
最近エアコンの効きが悪くなったと感じられるようであれば、まずはフィルター部分だけでも掃除されることをおすすめします。
2.エアコンクリーニングをする箇所
必要なのは最低3箇所
自分でエアコンクリーニングをするにあたって作業しておくべき箇所は3つ。これらだけでもきれいにしておけば、概ね快適に過ごすことができます。
自分でエアコンクリーニングする上でやっておきたい箇所は次の通り。
・フィルター
エアコンの空気に直接触れる箇所。ここにはホコリがだいぶ溜まっていることが多いです。毎日エアコンを使用していればそれだけ多くのホコリが蓄積されていきます。
毎日稼働させているようであれば、月に1~2回はクリーニングをするようにしましょう。
・ルーバー
ルーバーとはエアコンの吹き出し口のことであり、風の向きを変えるパーツです。フィルター部分はしっかり掃除をしても、ここに関しては手を付けていないという方もいらっしゃるかと思います。
こちらにはカビ汚れが付着していることが多く、分解はしなくても表面だけでもきれいに拭いておきましょう。
・エアコンカバー
エアコンにおけるカバーとは、フィルターを覆っている箇所のことを指します。ルーバーと同様にこちらも見落としがちです。
各メーカーによってカバーの外し方が異なります。エアコンクリーニングのために取り外す際には、使用されている機種の取扱説明書を読みながら作業していきましょう。
3.自分でエアコンクリーニングする際の準備
掃除する前に確認したいこと
自分でエアコンクリーニングをする際には、あらかじめ必要な道具を準備しておきましょう。
これから紹介する道具はすべてホームセンターやインターネット通販で気軽に買うことができます。
・ゴミ袋やビニールシート
壁掛け型のエアコンをクリーニングする際は、壁に取り付けてある状態で作業しなければなりません。
クリーニングの際にエアコン汚れが辺りに飛散する可能性があります。そんな時のために周りにある家具などをゴミ袋やビニールシートで覆っておきます。
・掃除機
フィルターの掃除の際に使います。
使用する掃除機はどのような機種でも構いませんが、コードレスクリーナーが使いやすいのでおすすめです。
・柔らかい歯ブラシ(使い古しでも可)
エアコンのフィルターについている細かいホコリや汚れを取り除くために使います。
新品よりも使い古しのものの方が毛先は柔らかいので使いやすいです。
・タオル
水洗いしておいた箇所を拭くために使用します。
こちらもブラシと同様、汚れていなければ使い古しのものでも構いません。
・洗濯用中性洗剤
エアコンクリーニングの際にとても役に立つアイテム。
フィルターなどに付着しているカビ汚れをしっかりと落とすことができます。
少量だけでもしっかりと汚れを落とせます。
4.自分でエアコンクリーニングする手順
具体的な作業手順
自分でエアコンクリーニングを行う手順は次の通りです。
1.養生しておく
ゴミ袋やビニールシートなどを活用してエアコン周辺にある家具や家電などを保護しておきましょう。
2.コンセントを抜く
作業を始める前に電源およびコンセントを抜いておきます。コンセントが刺さっていると感電するおそれがあります。
3.エアコン表面を拭く
エアコン本体の表面をタオルを使って拭いておきます。使用するタオルについては必ず乾いているものを使うようにしましょう。
4.カバーを外す
エアコンのカバーをゆっくりと外しておきましょう。急いでやろうとすると破損する可能性があります。
5.フィルターを取り外す
エアコンにあるフィルターを外していきます。ホコリが蓄積されている箇所ですので、取り外す際は慎重に行うようにします。
6.ルーバーを外す
固定されているルーバーを外していきましょう。中央と左右で固定されていますので、慎重に取り外していきます。
7.掃除機を使う
フィルターなどホコリが付いている箇所を掃除機で吸い取ります。
8.洗浄液で掃除する
洗濯用中性洗剤をバケツに溜めた水で薄めておきます。それを歯ブラシにつけてフィルターやルーバーなどをきれいにします。
9.水ですすぐ
洗剤をつけた箇所を水で洗い流します。
10.乾燥させる
水ですすいだ箇所を1時間ほど乾燥させましょう。
5.エアコンクリーニングは業者への依頼が望ましい
業者をおすすめする理由
エアコンクリーニングの作業は自分で行うこともできますが、できれば専門業者にやってもらった方がいいでしょう。
業者をおすすめする理由としては次の通り。
・プロの作業員が在籍している
専門業者にはさまざまな機種のエアコンクリーニングに精通しているスタッフが在籍しています。
エアコンクリーニングはやり方を間違えてしまうと、故障につながることもあります。
業者であれば作業慣れしていない人が行うよりも安全かつ確実にきれいにしてもらえます。
・準備をしなくてもいい
エアコンクリーニングをしようとなると、周りにある家具の養生や洗浄液の用意など面倒に感じる作業もあります。
専門業者はお電話1本でご自宅まで駆けつけてくれるのでとても楽です。
・こちらの相談に乗ってくれる
エアコン掃除を知り尽くしているので、エアコンに関する相談になんでも応じてくれます。
お手入れの仕方や正しい使い方など、こちらが知りたいことや疑問に思うことがあれば遠慮なく聞いてみましょう。
・アフターサービスが付いている
多くの業者ではさまざまなアフターサービスが付いています。
エアコンの事後点検や不具合があった時の無料対応など、各業者によって異なるので、依頼される前に確認しておきましょう。