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お風呂の床の黒ずみが落ちない原因とは?汚れ別の正しい掃除方法

公開日:2024.4.5 更新日:2026.2.12
お風呂の床の黒ずみが落ちない原因とは?汚れ別の正しい掃除方法

お風呂の床に黒ずみができて、こすってもなかなか落ちずにお困りではありませんか。床が黒くなっていると見た目も気になりますし、不衛生に感じてしまいます。

なかなか落ちないからといって諦めるのではなく、汚れの原因に合った方法で掃除をすることが大切です。

この記事では、お風呂の床にできた黒ずみが取れにくい場合に試すべき具体的な掃除方法を整理し、まず何から始めるべきか判断できるように解説します。

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1.お風呂の床の黒ずみの原因は?

お風呂の床の黒ずみの原因は水垢、カビ、皮脂や油脂

黒ずんで汚れた白いお風呂の床の写真

なかなか落ちないお風呂の床の黒ずみの原因は、主に以下の4つです。

1.水垢
水道水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が含まれており、水分が蒸発したあとに残ったミネラル分が水垢となり、床に付着し続けることで黒ずみにつながります。
お風呂場では日常的に水を使うため、水垢の発生を完全に防ぐことは難しいといえます。

2.カビ
お風呂場のように湿度が高い場所では、カビが繁殖しやすい環境になります。とくに入浴後は湿気がこもりやすく、換気が不十分な状態が続くとカビが発生しやすくなります。

3.石鹸かす
石鹸やシャンプーなどの洗浄剤が十分に洗い流されずに床に残ると、時間の経過とともに黒ずみの原因になることがあります。

4.油分と汚れの蓄積
体から洗い流された油分や汚れが床に付着し、そのまま蓄積すると、やがて黒ずみを引き起こします。

2.お風呂の床の黒ずみは2種類に分類される

アルカリ性の汚れか酸性の汚れかで掃除の方法が変わる

pH検査紙の写真

なかなか落ちないお風呂の床の黒ずみを取り除くには、適切な掃除方法を見極めることが重要です。誤った方法で掃除をしても、黒ずみを十分に取り除き、お風呂場をきれいな状態に戻すことはできません。

適切な掃除方法は、汚れの種類によって異なります。床の黒ずみの原因となる汚れは、大きく『アルカリ性の汚れ』か『酸性の汚れ』のいずれかに分類されます。

床の黒ずみに対する掃除方法は、汚れがアルカリ性か酸性かで変わります。アルカリ性の汚れと酸性の汚れは、それぞれ反対の性質を持つ洗剤を使用することで中和され、落としやすくなるためです。

■お風呂の床の黒ずみがアルカリ性の汚れの場合の掃除方法
アルカリ性の汚れは、石鹸かすや皮脂などの油脂類が固まったものです。これらは、酸性のクリーナー(例:クエン酸や酢)を使うと落としやすくなります。
酸性のクリーナーはアルカリ性の汚れを分解し、こすり落としやすくします。

▼掃除方法
1.酸性のクリーナー(クエン酸水や酢水)を用意します。
2.汚れた部分に直接スプレーするか、布に含ませて塗布します。
3.数分放置したあと、スポンジやブラシでこすり、水で洗い流します。

■お風呂の床の黒ずみが酸性の汚れの場合の掃除方法
酸性の汚れには、水垢(主にカルシウムやマグネシウムの成分)が含まれます。これらは、アルカリ性のクリーナー(例:重曹やアルカリ性洗剤)を使うと落としやすくなります。
アルカリ性のクリーナーは酸性の汚れを中和し、取り除きやすくします。

▼掃除方法
1.アルカリ性のクリーナー(重曹ペーストやアルカリ性洗剤)を用意します。
2.汚れた部分に直接塗布するか、布に含ませて塗ります。
3.数分放置したあと、スポンジやブラシでこすり、水で洗い流します。

■お風呂の床の黒ずみが酸性かアルカリ性か見極める方法
黒ずみを見ただけで、それがアルカリ性か酸性かを判断するのは簡単ではありません。
性質が分からない場合は、次の方法で確認できます。

1.pHテスト
可能であれば、pH試験紙を使って汚れの性質を確認すると、酸性かアルカリ性かを判断できます。
ただし、家庭に常備されていないことも多いため、用意できない場合は別の方法を試します。

2.重曹と酢を使ったテスト
床の汚れがアルカリ性か酸性かを見分ける手軽な方法として、酢(酸性)と重曹(アルカリ性)を使う方法があります。
家庭にある材料で性質を推測できます。

・重曹のテスト
①少量の重曹を黒ずみ部分に振りかけます。
②その上から少量の水を垂らし、重曹をなじませます。
汚れが酸性であれば、重曹と反応して泡立ちます。

・酢のテスト
①別の黒ずみ部分に酢を数滴垂らします。
汚れがアルカリ性であれば、酢と反応して泡立つことがあります。

※この方法はあくまで簡易的な確認です。すべての汚れで明確な反応が出るわけではありません。
床の材質によっては酢や重曹が適さない場合もあるため、使用前に目立たない場所で試してください。

汚れの性質を確認したら、それに合わせて洗剤を選びます。酸性の汚れにはアルカリ性のクリーナーを、アルカリ性の汚れには酸性のクリーナーを使うことが基本です。

3.なかなか落ちないお風呂の床の黒ずみの掃除方法

可能であれば目立たない箇所でテストしよう

バスルームのカビ取りに使う用具のカビ取り剤と手袋とゴーグルが並んだ写真

いつもの掃除方法で、お風呂の床の黒ずみが落ちない場合、いくつかの強力な掃除方法を試してみましょう。

1. カビ取り剤の使用
なかなか落ちないお風呂の黒ずみの原因がカビである場合は、カビ取り剤を使用しましょう。市販のカビ取り剤は黒カビによる黒ずみに特化しており、落としやすくなります。

使用する際は、換気を良くし、手袋やマスクを着用するなど、安全対策を忘れずに行ってください。

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お風呂の床の黒ずみ、がんばってこすっても取れなくて困っていませんか?『カビホワイト カビ強力除去スプレー』は、しつこい黒カビによる黒ずみに使えるカビ取り剤です。プロが開発したカビ取り剤で、タイルや壁紙はもちろん、木や畳にも使える仕様です。目に見えない菌までしっかり除去することで防カビ効果も期待できます。おうちのカビ対策として、一本あると心強いでしょう。




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2. オキシ漂白剤を使った掃除
カビ取り剤以外にも、オキシ漂白剤を使った掃除がカビによる黒ずみ落としに有効です。オキシ漂白剤は酸素の力で汚れを分解し、黒ずみを落としやすくします。

温水にオキシ漂白剤を溶かし、汚れた部分にスプレーしてから、数時間放置(場合によっては一晩)します。その後、水で洗い流しましょう。



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『オキシクリーン EX 3270g』は、カビや皮脂が混ざった頑固なお風呂の黒ずみに、酸素の力でアプローチします。泡立ちやすく、こびりついた汚れを分解しやすい点が特長です。
掃除だけでなく洗濯にも使えるため、お風呂場から家の中まで幅広く活用できます。




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3. メラミンスポンジの使用
市販のメラミンスポンジを湿らせて、黒ずみに直接こすりつけましょう。メラミンフォームは表面の細かな汚れを物理的に削り取るため、黒ずみを落としやすくなります。

ただし、あまり強くこすると表面を傷つける可能性があるため、注意が必要です。



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黒ずみが気になるお風呂の床、こすっても落ちないとあきらめていませんか?『激落ちくん メガサイズ』は、水だけで使えるメラミンスポンジです。床はもちろん、ガラスやタイル、ステンレスなどに使える仕様です。たっぷり使える大判サイズのため、広い面も掃除しやすいでしょう。




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4. 専門的な掃除用洗剤の使用
建築材料店やオンラインで入手可能な、特定の材質(タイル、プラスチック、天然石など)用の専門的な洗剤を試すといった手もあります。これらの洗剤は、特定の材質に合わせて作られており、落としにくい汚れにも対応しやすい点が特長です。

5. おそうじのプロであるハウスクリーニングの利用
上記の方法で黒ずみが落ちない場合は、プロの清掃サービスに相談するのも一つの手です。
特に広範囲にわたる黒ずみや、特殊な材質でできた浴室の場合は、プロの技術が必要になることがあります。



お風呂の床の黒ずみの掃除をする際の注意点


■安全対策をしっかりと行う
強力な掃除用洗剤を使用する際は、必ず換気を良くし、適切な保護具(手袋、マスクなど)を着用してください。

■お風呂の床の材質を確認する
お風呂の床の材質に合わない洗剤を使用すると、損傷や変色の原因となることがあるため、使用前には材質を確認し、必要に応じてメーカーの指示に従ってください。
どの方法を試す場合でも、まずは目立たない部分でテストして、材質への影響を確認することが重要です。

4.お風呂の床の黒ずみが落ちない場合はハウスクリーニング事業者に依頼しよう!

お風呂掃除をしてくれる専門業者が存在するので、信頼出来る業者を選ぶのが大切

お風呂場の床を掃除するハウスクリーニング事業者の女性の写真

なかなか落ちないお風呂の床の黒ずみを取り除くために、掃除の専門事業者に依頼する方法もあります。
自分で黒ずみを落とそうとすると時間がかかり、必ずしもきれいにできるとは限りません。掃除道具を買いそろえる費用がかかる点も負担になります。

おそうじのプロであるハウスクリーニング事業者に依頼するメリットは、次のとおりです。

1.プロの技術でお風呂の床の黒ずみをきれいにしてもらえる。
2.自分で掃除をする手間を省ける。
3.掃除に必要な道具を購入する必要がない。
4.掃除の際に金属部分のサビやコーティング剥がれが起こるリスクを抑えられる。


お風呂の床の黒ずみ掃除を専門事業者に依頼した場合の相場は、おおよそ10,000円~16,000円程度です。
ただし、お風呂の広さや黒ずみの範囲によって費用は変動します。

エアコンや換気扇、壁紙など、ほかにも自分では掃除しにくい場所がある場合は、まとめて依頼する方法もあります。
別途費用はかかりますが、複数箇所を同時に依頼すると割安になることもあります。

事業者を選ぶ際は、信頼できる会社かどうかを見極めることが重要です。
すぐに決めるのではなく、複数社から見積もりを取り、口コミや対応内容を比較してから依頼先を選びましょう。

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