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冬に車の鍵があかない時は?主な原因やすぐにできる解決策について

公開日:2022.1.13 更新日:2026.1.21
冬に車の鍵があかない時は?主な原因やすぐにできる解決策について

気温が下がる季節になると、エンジンのかかりにくさやドアの不具合など、車まわりで思わぬトラブルが起こりやすくなります。中でも、外出しようとしたタイミングで冬に車の鍵があかない状況に直面すると、どう対応すればよいのか分からず、不安や焦りを感じる人も少なくありません。

冬に車の鍵があかなくなる原因は一つではなく、気温の低下による凍結や部品の動作不良など、複数の要因が重なって起きることがあります。そのため、力任せに回してしまったり、誤った対処をしてしまうと、かえって状態を悪化させるケースもあります。
あらかじめ原因の考え方と正しい対処の流れを知っておくことで、慌てずに行動でき、無用なトラブルを防ぐことにつながります。

この記事では、冬に車の鍵があかない場合に考えられる原因と、状況に応じた解決策を分かりやすく整理していきます。

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1.冬に車の鍵があかない原因とは?

寒さ以外にも原因が

雪に埋まった温度計の写真

冬になると、さまざまな理由で車の鍵があかないトラブルが起こりやすくなります。主な原因は次の通りです。

・外の気温
一般的に気温がマイナス4℃以下になると、鍵穴やドア周辺で凍結が起こりやすいとされています。特に北海道や東北など寒さの厳しい地域では、外気温の低下によって車の鍵が回りにくくなるケースがあります。
また、外気温がマイナス1℃前後でも、日当たりの悪い場所では日光による温度上昇が期待できず、凍結が解消されにくいことがあります。さらに、気温差の大きい環境では、スマートキーの蓄電池が正常に反応しにくくなる場合もあります。

・半ドア
シリンダーキーを使用している車では、ドアが完全に閉まりきらないままロックされてしまうことがあります。
半ドアの状態が原因の場合は、ドアをしっかり押し込んで完全に閉めてから再度操作することで、鍵が開くことがあります。

・スマートキーの電池切れ
スマートキーは、気付かないうちに電池残量が少なくなっていることがあります。多くのスマートキーには電池残量を示すランプが付いているため、反応が鈍いと感じたら一度確認しておくと安心です。

・車のバッテリー上がり
車のバッテリーが上がっている状態では、スマートキーが反応せずドアを開けられないことがあります。特に寒い時期はバッテリー性能が低下しやすいため、注意が必要です。

・車や鍵の故障
上記の原因に当てはまらない場合は、車本体や鍵そのものが故障している可能性も考えられます。この場合は、無理に操作せず専門業者への相談が必要になります。

2.冬に車の鍵があかない時の対処法

鍵穴の凍結が原因で開かない場合

カイロを持っている写真

もし車の鍵が開かない場合は、原因に応じた対処を行うことで解決できることがあります。主な原因別の対処方法は次の通りです。

・鍵穴が凍結している場合
凍結している鍵穴は、温めることで徐々に解凍できます。カイロなどの温かい物を鍵穴に当てると、内部の氷が溶けていきます。カイロが手元にない場合は、自動販売機で購入した温かい飲み物の缶を使う方法も有効です。缶をしばらく鍵穴に当てておくことで、凍結が和らいでいきます。
また、手や指を鍵穴に当てて体温で温める方法もあります。スマートキーを使っている場合でも、本体を体温で温めることで反応が戻ることがあります。

・バッテリー上がりを起こしている場合
バッテリー上がりが原因の場合は、ブースターケーブルで他の車とつなぐことで電力を補う方法があります。正常な車から電気を供給することで、ドアの解錠やエンジン始動が可能になることがあります。
また、ジャンプスターターを使用する方法もあります。ジャンプスターターは車専用の携帯バッテリーで、エンジンを始動させる際に役立ちます。使用後は30分程度走行し、バッテリーを十分に充電しておくと安心です。

3.冬に車の鍵があかないトラブルを防ぐには

冬に車の鍵があかない主な原因と事前にできる予防策

雪が積もった自動車の写真

冬になって車の鍵があかないトラブルに悩まされないためには、日頃からきちんと予防策を講じることが大切です。
ただし、原因はひとつではなく、状況によって対処法が異なるため、事前に見分け方を知っておく必要があります。
ここでは、原因別に冬場に起こりやすいトラブルと、現実的な予防策を整理します。

・鍵穴の凍結
鍵穴の凍結を防ぐ対策として有効なのが凍結防止剤です。
商品によってはマイナス40℃まで対応しているものもあり、寒冷地では特に役立ちます。
使用方法はシンプルで、鍵穴の内部に凍結防止剤を直接吹きかけるだけで予防できます。

また、凍結防止剤は事前の対策だけでなく、すでに凍ってしまった鍵穴を解凍する目的でも使用できます。

・スマートキーの電池切れ
スマートキーに使われている電池の寿命はおおよそ2〜3年が目安です。
反応が鈍い、ランプが点灯しないといった変化が出ている場合は、早めに電池を交換しておきましょう。

・バッテリー上がり
車に使われているバッテリーの寿命も一般的に2〜3年とされています。
ただし、毎日運転するかたや短距離走行が多い場合は、想定より早く劣化が進むことがあります。
電圧とバッテリー液の量を確認することで、交換時期の目安を判断できます。

電圧は12.5〜13Vであれば正常とされ、バッテリー液は側面の2本のラインの間に収まっている状態が適量です。
劣化の兆候が見られる場合は、トラブルを防ぐためにも早めの交換を検討しましょう。

4.冬の車の鍵のトラブルは専門業者にお任せしよう!

冬に車の鍵があかないときは鍵の専門業者に依頼したほうがよい理由

鍵が刺さった車の写真

最近では車のトラブルに対応してくれるところが数多くありますが、冬に車の鍵があかないトラブルについては、鍵の専門業者に依頼することをおすすめします。
車関連の業者は幅広く存在するものの、鍵のトラブルは専門性が高く、対応できる範囲に差が出やすいためです。
専門業者をおすすめする理由は次の通りです。

・プロの作業員が在籍している
専門業者には、さまざまな種類の車の鍵に関する知識と経験を備えた作業員が在籍しています。
そのため、急なトラブルであっても、安全面に配慮しながら確実に対応してもらえます。

・電話一本で駆けつけてくれる
業者の利点のひとつが、電話一本で依頼できる点です。
最近では24時間いつでも電話対応を行っているところもあります
特に冬の時期は早急な対応を求めるかたも多いため、すぐに来てもらえる点は大きな安心材料になります。
依頼する側が行うのは、見積もりの確認と代金の支払いのみです。

・無料見積もりをしてくれる
最近では、多くの専門業者が無料で見積もりを行っています。
事前に作業内容と費用の内訳を確認できるため、不要なオプションを申し込まずに済みます。
見積もりは重要で、業者によって数千円以上の差が出ることもあります。

提示された費用に納得できない場合は、その場で断ることも可能です。
また、複数社で比較することで、地域内で条件の合う業者を見つけやすくなります。

5.冬に車の鍵があかないときに優良な鍵業者を見極めるポイント

確認すべきポイント

鍵修理事業者の写真

冬に車の鍵があかない時に頼りになる業者ですが、優良とされるところと、そうでないところがあります。
対応力や料金体系には差があるため、依頼前に見極めておくことが重要です。
ここでは、優良な専門業者を選ぶための具体的なポイントを整理します。

・過去の作業実績を確認する
業者選びでまず確認しておきたいのが作業実績です。
業者のホームページには、これまで対応してきた作業内容や事例が掲載されていることが多く、対応範囲の把握に役立ちます。
加えて、インターネットの口コミサイトを確認することで、実際の対応や評価を知ることができます。

・安さを過度に強調する業者を選ばない
安さだけを前面に出している業者の場合、必要な作業が含まれていなかったり、作業後に不要な有料オプションを勧められたりすることがあります。
料金の安さだけで判断すると、結果的に費用が高くなるケースもあるため注意が必要です。

・スタッフの対応を見ておく
依頼者への説明や受け答えが丁寧な業者ほど、作業も慎重に行う傾向があります。
現場に来たスタッフの言葉遣いや説明の分かりやすさから、信頼できる対応かどうかを確認しておきましょう。

・アフターサービスが充実している
業者を選ぶ際には、アフターサービスの内容も確認しておきたいポイントです。
修理後の点検や、万が一トラブルが再発した場合の無償対応など、サービス内容は業者ごとに異なります。
保証期間が設けられていることもあるため、依頼前に条件を確認しておくと安心です。

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