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【水漏れ発生!】業者の選び方や費用相場を解説

公開日:2022.4.20 更新日:2024.4.17
【水漏れ発生!】業者の選び方や費用相場を解説

「蛇口からチョロチョロ水が漏れてる…」「水道料金がいつもより高額になっているのでもしかしたらどこかで水漏れしてるかも」
こうした水漏れのトラブルで頼りになるのが水道修理の専門業者。
ただ業者は数多くあり、その中からしっかりしたところを選ぶ必要があります。

今回は水漏れの際に頼りになる業者の選び方や費用相場についてご紹介します。

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1.水漏れの原因とは?

水道の蛇口や給湯器、ボイラーなどから水漏れが発生した際に考えられる主な原因

水漏れしている蛇口の写真

水道の蛇口やトイレ、お風呂のシャワー、給湯器、ボイラーなど、わたし達の生活の中には水漏れのリスクが数多く存在します。
これらの箇所から水漏れしやすい原因は次の通り。

・パーツが経年劣化している
蛇口や水栓に使われているパッキンやコマ、バルブなどのパーツは消耗品であり、劣化がしやすいです。これらのパーツが摩耗したり、ナットが緩んだりすることで水漏れが発生します。

ポタポタと少量の水が落ちる程度であればすぐに修理できることが多いです。

・気温低下による配管の凍結
気温の低下による凍結も水漏れの要因になります。中でも北海道や東北、北陸など年間の平均気温が低い地域で凍結による水漏れは発生しやすいです。

気温が低くなってくるとボイラー内部の配管に溜まった水が凍結します。それにより配管に亀裂が生じたり、破損したりすることによって水漏れが発生します。

・業者の整備不良
身の周りにある水の設備が設置されて間もない場合は、業者による整備不良が原因かもしれません。
整備不良の要因としては設置場所が間違っていたり、部品が緩かったりすることが挙げられます。
こうした整備不良が発覚したらすぐに業者に対応してもらいましょう。

・長期の未使用
ボイラーや給湯器などは未使用の期間が長いと内部に圧がたまっていき、止水栓から水漏れする場合があります。

2.水漏れが起きたらすべきこと

業者が到着するまでにできる応急処置法

メーターボックスの水道の元栓の写真

もしも水漏れが発生した時には一刻も早く業者に連絡して、修理してもらうことが何よりも重要です。
ただ漏れてしまっている水の量が多い時は、業者が到着するまでにある程度ご自身で対処しておかないといけません。
自分でやっておくべき対処方法は次の通り。

・水漏れが発生した箇所を特定しておく
はじめに自宅の水まわりを調べみて、どこから水漏れしているのかを確認しておきます。
具体的にどの箇所で水漏れしているのか知っておけば業者にスムーズに対応してもらうことができます。

特に配管の接続部分などは水漏れが発生しやすいので注意しておかないといけません。

もしご自身でも水漏れ箇所の確認が分からない場合は、業者が到着してから点検してもらいます。

・給水バルブを閉める
給水バルブを閉めておくことで水漏れを一旦止めることができます。

・止水栓を閉めておく
止水栓を締めておくことで水漏れを一旦止めることができます。
あくまでも応急処置であり、根本的な解決策ではありませんが、水道料金の値上がりといった問題を回避することができます。

止水栓がご自宅のどこにあるのか分からない場合は、水道メーター内にある水道の元栓を締めましょう。

3.水漏れ修理業者の選び方

水漏れ修理の業者選びのポイント

見積もりを行う水漏れ修理事業者の写真

水漏れによるトラブルの際に役立つ業者ですが、優良とされるところとそうでないところがあります。
ここでは優良業者を選ぶ上で押さえておくべきポイントをご紹介します。

・専門資格を持ったスタッフがいるか確認する
水道のトラブルに関しては給水装置工事主任技術者水道技術管理者などの資格が必要であり、これらの資格がないと工事をしてはいけないことになっています。
資格の有無が特定できない時は業者に連絡してみましょう。

・過去の実績を確認する
業者選びにおいて一番重視しておきたいのが作業実績。業者のホームページにはこれまでの作業実績が掲載されています。
依頼者からの声が掲載されているところもありますので、参考として目を通しておくことをおすすめします。

・スタッフの対応を見ておく
依頼者や近隣住民の方に対して丁寧な対応を心掛けているところほど安全かつ確実に作業を行ってもらえる傾向が高いです。

・アフターフォローの内容を確認する
業者選びではアフターフォローの充実度も確認しておくことが大切。業者によっては施工不良が発覚した場合の無償修理など、さまざまなアフターサービスを実施されています。
具体的なサービスの内容や保証期間は業者ごとに異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

3.水漏れ修理を業者に頼む際の注意点

水漏れ修理を依頼する際におさえておきたいポイント3選

水道修理事業者の女性の写真

水漏れ修理業者選びにおいては前項でご紹介したポイント以外にも確認しておきたいことがあります。

・安さを強調する業者を選ばない
やたらと安さを売りとしている業者ですと、必要な作業がされていなかったり、不要な有料オプションを勧めてきたりすることがあります。こうした業者は避けることが肝心です。
業者に申し込む際には、見積もりに提示されている料金および作業内容をよく確認しておく必要があります。

・割増料金に注意する
多くの業者は早朝や深夜といった時間でも作業に対応してくれます。
ただしこれらの時間に依頼する場合には割増料金が適用され、通常よりも費用が割高になります。
もし水漏れ修理に急を要するようでなければ、早朝や深夜は避けることが無難です。

・キャッシュレス決済に対応しているか確認する
それでも水漏れのトラブルは早朝や深夜を問わず発生するため、修理を急がなければならないこともあります。人によっては現金をすぐに用意するのが難しい場合もあるでしょう。
そんな時に便利なのがキャッシュレス決済
最近では各種クレジットカードのブランドや電子マネーやQRコード決済に対応した業者も増えており、気軽に利用できるようになりました。
支払い方法についてはあらかじめチェックしておきましょう。

5.水漏れ修理を業者に依頼した際にかかる費用はいくら?

水漏れ修理を業者に依頼した際にかかる具体的な費用相場

水道修理費用のイメージ写真

水漏れの修理を業者に依頼する際に気になるのが修理費用。具体的な修理費用の目安は以下の通りです。

・蛇口回り:8,000~10,000円
・トイレや浴室:10,000~35,000円
・給湯器:7,000~10,000円
・水道管:20,000~50,000円

ただしお使いのメーカーや機種などによってかかってくる金額が変動することがあります。
また、スタッフがご自宅まで訪問される際の出張費用や水漏れ箇所の点検、修理にあたっての追加工事などの費用が加算されることもあります。

このようにある程度のお金がかかる水漏れの修理費用ですが、少しでも安く抑える方法があります。

それは見積もりを比較すること。
業者が提示してくれる見積もりは非常に重要で、同じ修理内容でも業者によって数千円も費用が違うことも。
最近では無料で見積もりを実施しているところも多く、最低でも3社以上にお願いするといいでしょう。

また、業者ごとに実施している割引キャンペーンを活用することもおすすめします。
業者によっては、オンライン申し込み限定価格や2回目以降のリピート割など、さまざまなキャンペーンが用意されています。
ただし適用される期間や条件などがありますので、事前に確認しておくようにしましょう。

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