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内装での塗装の悩みに関する情報をご紹介

公開日:2022.11.8 更新日:2024.4.10
内装での塗装の悩みに関する情報をご紹介

内装塗装で起こるトラブルの事例や原因・相場についてお伝えします。内装塗装は作業の難易度が低く、DIYでも取り組みやすい工事の一つです。しかし、それでも注意するべき点はあり、気をつけないとトラブルの原因になりかねません。この記事では内装塗装で起こりうるトラブルの事例や原因、対処法について解説します。この記事を読んで注意点を守れば、内装の塗装で失敗する可能性はほぼなくなるでしょう。

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1. 内装の塗装の悩み事例①

事例①:塗料の匂いが気になる

バケツに入った色とりどりの塗料の写真

内装塗装で起こりがちなトラブルの例としては塗料の匂いが気になる場合です。特に油性塗料の場合は、有害な科学物質を含んでいることが多く、乾燥時に気化することで、匂いが気になるか旺盛があります。

匂いだけであればよいですが、健康被害に発展することもあり、めまいや吐き気などの症状が現れることも。そのような状態を回避するためには、水性塗料を使うことが大切です。

水性塗料の場合は油性塗料と比べると、化学物質の量が少なく、健康被害を抑えられる可能性があります。ただし、水性塗料でも、科学物質が0ということはなく、多少の化学物質は含まれています。敏感な方の場合は水性塗料でも、めまいや吐き気のような症状が現れることもあるため、健康面でのトラブルが気になる場合は避けた方が無難です。

塗装した段階で早めに換気をして乾燥すれば匂いは収まってくるので、一定期間換気すれば匂いや健康被害の影響は小さくなります。どうしても匂いや健康被害を避けたい場合は塗装ではなく、壁紙の張り替えなど、匂いの発生しにくい工事をすることがおすすめです。壁紙の場合はノリが使われ、化学物質があまり含まれていません。ただし、内装業者によっては接着剤などを使う可能性もあるため、匂いの面で気になることは聞いておくとよいでしょう。

2. 内装の塗装の悩み事例②

事例②:塗料が途中で剥がれてきた

塗料が剥がれている内装の壁の写真

内装の塗装で起こりがちなトラブルの例は塗料が途中で剥がれてくる場合です。塗料が途中で剥がれてくるのは、いくつか考えられる原因がありますが、一言でまとめるのであれば、適切な下地処理ができていなかったからです。

塗料がうまく塗れない場合の例としては以下のような場合があります。
・ボロボロの壁紙の上からそのまま塗装した
・ツルツルのタイルの上に塗装した
・プライマーを塗布せずに塗装した
などが考えられます。

例えば、ボロボロの壁紙の上から塗装した場合、下地となっている壁紙が壁から剥がれてしまえば、塗装は破れてしまいます。そうではなくても、壁紙が動きやすい状態になっているため、時間経過によってひび割れや剥がれを引き起こしやすいです。

以上の点から、塗料の塗装で剥がれないようにするには適切な処理をすることが大切です。また塗料を正しく塗るためには下塗りとしてプライマーを塗ることが大切です。プライマーは下地の上に塗装することで、塗料の密着性をよくしてくれる塗料です。そのため、プライマーを塗布していない場合は塗料が壁にしっかりと密着せず剥がれやすくなります。適切な処理をすれば、壁から塗料が剥がれにくくなるでしょう。

3. 内装の塗装悩みの原因とは?

内装塗装の剥がれや浮き、匂いは適切な塗料選びと下地処理が大切

内装の壁を塗装している写真

内装塗装の剥がれや浮き、塗装の浮きや剥がれを防ぐためには適切な下地処理が大切です。具体的には以下の点を押さえておきましょう。

・そもそも下地が塗装できるものか
・古い壁紙や下地を取り除いているか
・プライマーを適切に塗布しているか
これらの3点を意識しましょう。

最初に知っておくべきなのは、塗装と相性が悪い壁があることです。具体的な例としては、タイルやツルツルしたプラスチック、プリント合板などツルツルした仕上がりのものと相性が悪いです。というのも、ツルツルしたものの場合は、塗料の密着性が悪いため、塗装と相性が悪いです。

また、古い壁紙や砂壁などは傷んでいる場合、中の壁紙や砂壁ごと剥がれる可能性があります。そのため、既存の壁紙や砂壁は一度全てめくらなければいけません。

壁紙の場合は裏紙が残るため、これも取り除きましょう。厚みの差が見た目にわかる可能性があります。その上で、プライマーを塗装をすれば、塗装が剥がれにくくなります。匂いの問題は適切な塗料を選ぶことと下地処理がとても大切です。まずは適切な塗料を選ぶことが大切です。塗料を選ぶ時は水性塗料でかつF☆☆☆☆のものを選びましょう。F☆☆☆☆のものは、健康に配慮された商品であり、匂いなどのトラブルのリスクが抑えられます。

4. 内装の塗装修理の相場

内装塗装の相場は平米あたり1,000円、ただし下地処理が必要な場合は別途費用が発生する

内装の壁を事業者が塗装している写真

内装塗装にかかる相場は塗装業者に頼む場合、平米あたり1,000円が一般的です。塗料によっては多少高くなる場合もあります。ただし、塗装をする場所によっては別途下地処理のための手間賃が発生する場合もあります。

また家具などの移動が発生する場合も別途費用が発生します。その面を塗装しないのであれば、動かさずともよいかもしれませんが、壁の際の仕上がりに影響するため、できるのであれば自分で動かしておきましょう。

またDIYで塗装するというのも選択肢です。内装の塗装はDIYの中でも難易度が低く、DIYに挑戦してみることも選択肢です。DIYの場合であれば、材料費がそれほど高くはなく、必要な道具もそれほど高くありません。平米あたり400円、道具は5,000程度あれば、ある程度のものが揃えられるでしょう。

内装塗装にかかる相場は塗装業者に頼む場合、平米あたり1,000円が一般的です。塗料によっては多少高くなる場合もあります。ただし、塗装をする場所によっては別途下地処理のための手間賃が発生する場合もあります。また家具などの移動が発生する場合も別途費用が発生します。その面を塗装しないのであれば、動かさずともよいかもしれませんが、壁の際の仕上がりに影響するため、できるのであれば自分で動かしておきましょう。

またDIYで塗装するというのも選択肢です。内装の塗装はDIYの中でも難易度が低く、DIYに挑戦してみることも選択肢です。DIYの場合であれば、材料費がそれほど高くはなく、必要な道具もそれほど高くありません。平米あたり400円、道具は5,000程度あれば、ある程度のものが揃えられるでしょう。

5. まとめ

内装塗装は難易度が低めのためDIYもおすすめ!

塗装された内装の壁の写真

この記事では内装塗装で起きるトラブルの事例や原因、相場についてお伝えしました。

内装の塗装は塗装業者に依頼しても高くはなく、DIYの難易度もDIYの中ではかなり低い方になります。一見すると難しそうに見えますが、適切な処理さえしておけば、それほど問題になることはないでしょう。

この記事を参考に、内装塗装をして、お部屋を綺麗にイメージチェンジしてみましょう。

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