本文へ移動

食洗機の取り付け費用はいくら?相場と工事内容・業者の選び方を解説

公開日:2026.3.24
食洗機の取り付け費用はいくら?相場と工事内容・業者の選び方を解説

食器洗いの手間を減らしたくて、食洗機の導入を検討し始めたものの、取り付け方法や費用が分からず不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
食洗機の設置は工事内容や設置場所によって費用が変わるため、事前に相場を把握しておかないと、想定以上の出費になる可能性があります。また、業者によって料金や対応範囲が異なるため、どこに依頼すべきか判断に迷いやすい点も注意が必要です。

この記事では、食洗機の取り付けにかかる費用相場と、失敗しない業者選びのポイントを解説します。費用の目安や選び方が分かるため、無駄な出費を避けながら安心して設置したい方はぜひ参考にしてください。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

電気工事110番

1.食洗器には2つのタイプがある

卓上型かビルトイン型かによって取り付け方が異なる

卓上型の食洗器の写真

食洗機には「卓上型」と「ビルトイン型」の2種類があり、それぞれ取り付け方法や特徴が異なります。どちらを選ぶかによって使い勝手や設置のしやすさ、費用が大きく変わるため、違いを理解しておくことが大切です。

卓上型


卓上型食洗機は、キッチンのカウンターやシンク周りに設置するタイプで、大がかりな工事は必要ありません。水道の蛇口に分岐金具を取り付けるだけで使えるため、購入後すぐに使い始められる点が魅力です。価格も比較的手頃で、初期費用を抑えたい場合に向いています。持ち運びもしやすいため、賃貸住宅や転勤が多い家庭でも導入しやすいタイプです。

一方で、設置にはキッチンの作業スペースが必要で、サイズによってはスペースを圧迫することがあります。また、一度に洗える食器の量が少ないため、家族の人数が多い場合は使いにくさを感じることもあります。



ビルトイン型


ビルトイン型食洗機は、キッチンのキャビネットに組み込むタイプです。キッチンに一体化するため見た目がすっきりし、庫内が広く一度に多くの食器を洗える点が特徴です。家族の人数が多い場合や来客が多い家庭でも使いやすく、日常の負担を軽減できます。

ただし、設置には工事が必要で、取り付け費用がかかります。キッチンの構造によっては設置できない場合もあり、追加工事が必要になることもあります。また、一度設置すると移動が難しいため、長く同じ住まいで使う前提で検討する必要があります。

賃貸住宅や手軽さを重視する場合は卓上型、長く使う前提で使い勝手を重視する場合はビルトイン型を選ぶのが適しています。

2.食洗機の取り付けにかかる費用相場はいくら?

卓上型とビルトイン型それぞれの費用相場

泡に包まれる食器の写真

食洗機の取り付け費用は、「卓上型」と「ビルトイン型」のどちらを選ぶかによって大きく異なります。それぞれの本体価格や工事費用、工期を事前に確認しておくことが大切です。

卓上型


卓上型食洗機は設置が簡単で、初期費用を抑えやすい点が特徴です。本体価格と工事費を合わせて、約30,000円〜120,000円が目安となります。

本体価格は約30,000円〜100,000円程度で、メーカーや機能によって異なります。取り付けは水道の蛇口に分岐金具を取り付けるだけで済むため、自分で設置できる場合もあります。
ただし、分岐水栓の取り付けが必要な場合は、工事費用として約8,000円〜20,000円かかるのが一般的です。

また、分岐水栓の適合確認が必要なケースもあります。キッチン水栓の根元にあるラベルでメーカーや製品番号を確認し、適合する部品を選びましょう。設置作業は、分岐水栓の取り付けを含めても1〜2時間程度で完了することがほとんどです。



ビルトイン型


ビルトイン型食洗機はキッチンに組み込むタイプで、見た目がすっきりする点が特徴です。本体価格と工事費を合わせて約60,000円〜260,000円が目安となります。

本体価格は50,000円〜150,000円程度で、容量が大きくなるほど高くなる傾向があります。取り付けには配管や電気工事が必要となるため、新規設置の場合の工事費用は約44,000円〜110,000円が相場です。既存の食洗機から交換する場合は作業が簡単になるため、12,000円〜30,000円程度で済むケースが多くなります。

取り付け時間はキッチンの状況や工事内容によって変わりますが、新規設置の場合でも2〜3時間程度で完了することが一般的です。

初期費用を抑えたい場合は卓上型、見た目や使い勝手を重視する場合はビルトイン型を選ぶと判断しやすくなります。

3.食洗機の取り付けで追加費用が必要となるケース

電圧変換や新規専用回路配線工事を行う場合

食器洗い機の設置のイメージイラスト

食洗機の設置では、取り付け場所の状態によって追加の工事費用が発生することがあります。古いキッチンや、これまで食洗機を設置したことがない場合は、配線や排水の工事が必要になるケースがあります。特に、シンク下に給水・排水管がない場合は、追加の配管工事が必要になる可能性が高いでしょう。

給排水の配管工事が必要な場合


ビルトイン食洗機を設置する際、シンク下の給水・給湯配管に分岐金具がない場合は、新たに設置する必要があります。給水管の工事費用は、一般的に5,000円程度が目安です。

また、食洗機用の専用排水配管がない場合も、分岐を設ける工事が必要になります。この場合も費用は5,000円程度が相場とされています。

工事の有無はキッチンの設備状況によって異なります。特に、古い住宅や食洗機の設置を想定していないキッチンでは、追加工事が必要になるケースが多く見られます。



電圧変換工事が必要な場合


設置予定の食洗機に対応したブレーカーやコンセントがない場合は、電圧変換工事が必要です。この工事では既存のブレーカーやコンセントを、食洗機の仕様に合ったものへ交換します。費用は10,000円程度が目安です。



新規専用回路の配線工事が必要な場合


食洗機用の電源回路が用意されていない場合は、新たに専用回路を設置する工事が必要です。分電盤からキッチンまで配線を行い、専用のブレーカーとコンセントを設置します。

分電盤がキッチン内にある場合は約40,000円が目安となり、玄関付近などキッチン外にある場合は配線距離が長くなるため、追加で20,000円程度かかることがあります。



キッチンの構造による追加工事


ビルトイン型を導入する場合、キッチンのキャビネットの構造によっては一部を取り外す必要があり、工事費用が高くなることがあります。特に、古いキッチンやオーダーメイドキッチンでは加工が必要になるケースもあるため注意が必要です。



追加工事が発生すると費用だけでなく工期も延びるため、事前に現地調査で確認しておくことが重要です。

通常の食洗機設置は数時間で完了しますが、追加工事の内容や住宅の構造によってはさらに時間がかかることがあります。具体的な工期は、見積もりの際に確認しておきましょう。

4.食洗機の取り付け業者は相見積もりで見つけよう

口コミや費用を比較して決めましょう

スマホでカスタマーレビューをチェックする人物のイメージ画像

食洗機の取り付けを業者に依頼する場合は、相見積もりを取ることが重要です。取り付け費用は業者ごとに異なり、同じ工事内容でも価格やサービスに差が出ることがあります。

事前に複数の業者へ見積もりを依頼して比較することで、費用と対応のバランスが取れた業者を選びやすくなります。見積もりを確認すると、工事費用の内訳が細かく記載されている業者もあれば、総額のみを提示する業者もあります。内容が不明瞭な場合は、後から追加費用が発生する可能性があるため注意が必要です。

また、工事業者の口コミや評判を確認することも欠かせません。過去の利用者の評価を見ることで、作業の丁寧さや対応の良し悪しを事前に把握できます。特に、工事後の不具合への対応や、見積もり時の説明の分かりやすさは確認しておきたいポイントです。

相見積もりを取ることで費用の相場と業者の対応を比較でき、納得して依頼できる業者を選びやすくなります。

満足度の高い工事につなげるためにも、まずは2〜3社に見積もりを依頼し、サービス内容を比較することから始めましょう。

おすすめ事業者へのお電話はこちらからPR

電気工事110番

電気工事の新着記事

おすすめ記事