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テレビ端子の増設は自分でできる?工事の方法と費用相場・業者の選び方を解説

公開日:2026.3.24
テレビ端子の増設は自分でできる?工事の方法と費用相場・業者の選び方を解説

テレビ端子がない部屋でテレビを使いたいものの、自分で増設できるのか迷っている方も多いのではないでしょうか。工事が必要なイメージがあり、費用や難易度が分からず判断に悩むケースも少なくありません。

テレビ端子の増設は、建物の配線状況や設備によって対応方法が異なり、自分で対応できる場合と専門業者への依頼が必要な場合があります。そのため、事前に作業内容を理解しておかないと、適切な方法を選べない可能性があります。
配線や壁内の工事が必要な場合は、自分で対応すると故障や安全面のリスクが高まるため、業者への依頼を検討する判断が重要です。

この記事では、自分でテレビ端子を増設する際の注意点や危険性、依頼できる業者、費用相場について解説します。

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1.テレビ端子の増設は自分でできる?

電気工事の知識と技術があれば可能

マルチメディアコンセント(電源コンセント テレビターミナル LAN)工事の様子

テレビ端子の増設は難しそうに感じられますが、結論としては自分で対応することも可能です。ただし、作業を行うには電気工事士の資格を持っていることが前提となります。

電気工事士の資格がない場合は、自分で施工すると感電や漏電による火災につながる可能性があるため、作業は行わないようにしましょう。知識や技術がないまま作業を進めると、安全面だけでなく設備の故障にもつながるおそれがあります。

資格を持っている場合は、施工方法を理解したうえで必要な材料を揃えれば増設が可能です。テレビ端子の材料は比較的安価なものが多く、自分で対応できれば工事費用を抑えられます。

テレビ端子増設に必要な主な材料と価格相場は以下のとおりです。

・テレビ端子本体(直列ユニット):約1,300円
・アンテナ分配器:約1,000円
・コンセントプレート(外・内合わせて):約350円

上記に加え、4K・8K放送に対応する場合は専用端子が必要になります。また、壁に穴を開ける場合はドリルやドライバーなどの工具も用意する必要があります。

材料はホームセンターのほか、Amazonなどのネットショップでも購入できます。

2.テレビ端子を自分で増設する危険性

感電や出火に注意

注意マークのイラスト

テレビ端子は、電気工事士の資格を持っている場合に限り、自分で増設することも可能です。ただし、作業には一定の危険が伴うため、十分に理解したうえで判断する必要があります。

資格を持たない状態で施工を行うと、感電や出火につながるおそれがあるため、自分で作業することは避けましょう。テレビ端子の増設は電気工事に該当し、誤った施工は重大な事故を招く可能性があります。

特に、壁内部の配線接続を誤ると、気付かないうちに発熱し、留守中や就寝中に火災が発生する危険性があります。感電だけでなく、建物や家具への延焼につながるリスクもあるため注意が必要です。

電気工事士の資格を持っていても、テレビ端子の施工経験がない場合は無理に対応せず、専門業者への依頼を検討しましょう。また、作業を行う際はブレーカーを落とす、電気用ゴム手袋を着用するなど、基本的な安全対策を徹底することが重要です。

安全性を最優先に考え、自分で対応するか業者に依頼するかを慎重に判断してください。

3.テレビ端子の増設工事費用の相場はいくら?

基本料金1万円程度

電気工事の費用のイメージ画像

テレビ端子を新しく増設する場合の費用は、基本料金として10,000円程度を目安に考えておきましょう。この基本料金をベースに、工事内容や設置環境によって追加費用が発生し、最終的な工事費が決まります。

壁の材質による費用の違い


工事費用は、テレビ端子を増設する壁の材質によって大きく変わります。木造や石膏ボードの場合は比較的加工しやすく、基本料金内または少額の追加費用で対応できるケースが多くなります。

一方で、鉄筋コンクリートの壁は穴あけ作業が必要になるため、工事費用が高くなる傾向があります。施工の難易度が上がることで、作業時間や使用する工具も増えるためです。

事前に壁の構造を確認しておくことで、見積もり時の費用差を把握しやすくなります。



仕上げ方法による費用の違い


テレビ端子の増設では、仕上げ方法によっても費用が変動します。主な施工方法は「露出仕上げ」と「隠ぺい仕上げ」の2種類です。

露出仕上げは、壁や床の表面に配線モールを使って配線する方法で、施工が比較的簡単なため費用を抑えやすいのが特徴です。

隠ぺい仕上げは、壁の内部に配線を通して見た目をすっきりさせる方法です。室内の景観を損なわない点がメリットですが、施工の手間が増えるため費用は高くなる傾向があります。

見た目を重視する場合は隠ぺい仕上げ、費用を抑えたい場合は露出仕上げを選ぶのが判断の目安です。

4.テレビ端子の増設は業者に依頼するのが安心

ホームセンターや専門業者などに依頼できる

テレビコンセント工事を行う電気工事業者の写真

テレビ端子の増設を含む電気工事は、原則として電気工事士の資格が必要なため、専門業者へ依頼するのが基本です。工事を依頼できる主な業者には、以下のような種類があります。

ホームセンターや家電量販店


ホームセンターや家電量販店では、住宅に関する各種工事サービスの一環としてテレビ端子の増設にも対応しています。全国展開している店舗であれば、地域を問わず一定のサービスを受けやすい点が特徴です。

受付は店舗で行われるものの、実際の工事は提携業者が担当するケースが多いため、電気工事士の資格を持つ業者が対応するか事前に確認することが重要です。依頼する際は、店内のサービスカウンターで相談するとスムーズです。



ハウスメーカー


住宅を建てたハウスメーカーに依頼する方法もあります。建物の構造や配線状況を把握しているため、調査の手間が少なく、スムーズに工事が進む点がメリットです。

ただし、受付はハウスメーカーが行い、施工は下請け業者が担当する場合が多く、仲介費用が上乗せされることがあります。費用面は事前に見積もりで確認しておきましょう。



電気工事業者


電気工事業者へ直接依頼する方法もあります。テレビ端子の増設は電気工事に該当するため、資格と専門知識を持つ業者に依頼できる点が最大のメリットです。

安全性と確実性を重視する場合は、電気工事業者へ直接依頼する方法が最も適しています。中間業者を介さないため、費用面でも無駄な手数料を抑えられる可能性があります。

5.お得にテレビ端子の増設をしてくれる業者を探す方法

安くて安心な業者は相見積もりで比較検討を

相見積もりイメージ画像

テレビ端子の増設工事に対応している業者は多く、どこに依頼すればよいのか迷うこともあります。費用とサービス内容を適切に比較することで、納得できる業者を選びやすくなります。

複数の業者を比較する


まずは複数の業者のホームページを確認し、工事内容や費用を比較しましょう。比較することで、相場から大きく外れていないかや、サービス内容の違いを把握できます。

相場より極端に安い場合は、基本料金に含まれる作業がオプション扱いになっている可能性があるため注意が必要です。不要なオプションが含まれていないかもあわせて確認しておきましょう。

また、掲載されている料金が期間限定のキャンペーン価格となっていることもあるため、適用条件や期限も確認することが重要です。



見積もり時に伝えるべき情報


業者をある程度絞り込んだら、見積もりを依頼します。その際は、条件を正確に伝えることで、後から追加費用が発生するリスクを減らせます。

・住所や家の構造(木造か鉄筋コンクリートか)
・増設したい端子の数
・仕上げ方法(露出仕上げ・隠ぺい仕上げ)
・BS/CSの視聴有無

これらの情報によって工事費用は変わるため、条件は漏れなく伝えることが大切です。



すべての業者に同じ条件で見積もりを依頼し比較することで、適正価格で依頼できる業者を選びやすくなります。

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