屋外にコンセントを増設する方法は?費用や注意すべき点、業者の選び方まで紹介
公開日:2026.6.29
「庭で電動工具や草刈り機を使うためのコンセントがあったら便利なのに……」
「電気自動車(EV)に興味があるけど、自宅で充電できないのは困るなあ……」
といった悩みはありませんか?
屋外のコンセントは、後からでも設置することが可能です。ただし、コンセントを増設する工事は、電気工事士でなければ実施できません。無資格での工事は違法であるばかりか、感電や火災などの重大な事態を引き起こす可能性があります。必ず電気工事業者に依頼しましょう。
この記事では、屋外へのコンセントの増設にかかる費用や注意するべき点、電気工事業者の選び方など、コンセントの増設に関する情報を網羅しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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【前提】コンセントの増設には電気工事士の資格が必要
コンセントを増設する工事を実施する人は「第一種電気工事士」または「第二種電気工事士」の資格を持っている必要があります。
電気設備の工事に何らかの欠陥があると、設備から電気が漏れ出す漏電などの不具合が起き、感電したり、住宅火災が発生したりする危険性が高まります。
そのため、電気設備の設置や変更などに関する工事は、試験に合格した電気工事士でなければ実施できないと、電気工事士法によって定められているのです。
屋外にコンセントを増設する2つの方法
屋外にコンセントを増設する方法は、大きく分けて2種類あります。
- 既設の室内コンセントから屋外に配線を分岐させる
- 分電盤から屋外用に新たな配線を引く
それぞれの具体的な方法や、メリット・デメリットを紹介します。
既設の室内コンセントから屋外に配線を分岐させる
既にある室内のコンセントに接続されている配線から分岐させて、屋外に電線を引き、コンセントを増設する方法です。
工事の内容が比較的簡易になるので、短時間で施工でき、費用も安く抑えやすいです。
一方、既設のコンセントと増設したコンセントを同時に使うときは、双方で使用するアンペア数の合計がブレーカーの許容量(一般的に20アンペア)を上回ると、ブレーカーが落ちてしまいます。
したがって、分電盤から新たな配線をする方法と比べてブレーカーが落ちやすくなります。消費電力の大きい機器を使用したい場合は注意が必要です。
また、コンセントが既にある場所からしか分岐できないという場所の制約も欠点といえます。
なお、屋内のコンセントから配線を分岐させる場合は、配線を屋外に出すために住宅の壁に穴を開ける必要があります。しかし、既に屋外にコンセントがある場合は、そのコンセントから配線を分岐させれば穴を開ける必要はありません。
壁に穴を開けたくない場合は、屋外に既設のコンセントがないか確認しましょう。
分電盤から屋外用に新たな配線を引く
分電盤から新たに電線を屋外へ引いてコンセントを増設する最大のメリットは、新設する屋外コンセント専用の回路が設けられるので、他の電気機器の影響を受けずに消費電力が大きい機器を使用できるようになることです。
電気自動車の充電や、高圧洗浄機の使用といった、概ね1,000ワット以上の電力が必要な用途でコンセントを増設するのであれば、分電盤から配線を引いて専用回路を設けるのが最適です。
一方、既設のコンセントから配線を分岐させる場合に比べて工事が複雑になり、電線の長さも長くなりがちなので、工事には時間も費用もかかります。
また、分電盤の安全ブレーカーに空きがなければコンセントの増設ができません。その場合は、分電盤への安全ブレーカーの増設、または分電盤自体の交換が必要になります。
配線を分岐させる方法と新たな配線を引く方法のメリット・デメリット
配線を分岐させる方法と新たな配線を引く方法のメリット・デメリットを下の表にまとめます。コンセントを増設する目的と照らし合わせて、より適した方法を選択しましょう。
屋外に増設したコンセントの活用方法4例
屋外にコンセントを増設すると、生活におけるさまざまな場面で電気を活用できて便利です。活用方法を4つ紹介します。
- 防犯カメラやセンサーライトの電源
- 電気自動車(EV)の充電
- 草刈り機や電動工具などの電源
- イルミネーションや装飾器具の電源
それぞれの具体的な内容を紹介します。
防犯カメラやセンサーライトの電源
屋外にコンセントを設置すると、防犯カメラやセンサーライトといった防犯のための装置の電源として活用できます。
防犯のために屋外にカメラやセンサーライトなどを設置するとき、屋外で電源を取得できない場合は、電池で駆動することになります。電池は交換する手間がかかり、もしも電池が切れたことに気が付かないと、装置が動かなくなってしまいます。
屋外にコンセントを設置して電源を確保すると、防犯装置が安定的に動作するようになることが、住人の安全を守る上で大きな利点となります。
電気自動車(EV)の充電
電気自動車(EV)を自宅の屋外コンセントで充電できると、利便性が向上します。
電気自動車には騒音が小さい、排気ガスを出さない、動力源の電気はガソリンと比べると安くあがりやすいといった利点があります。
一方、電気自動車の航続距離はガソリン車と比べると短い傾向にあり、充電もガソリンの給油と比べると時間がかかることがデメリットです。
自宅に充電用の屋外コンセントがあれば、電気自動車を自宅に駐車している間に充電できるようになり、充電の待ち時間が事実上無くなります。
また、自宅に太陽光発電パネルが設置されている場合は、活用することで充電コストをさらに下げられます。
電気自動車の仕様によっては、住宅のコンセントと接続することで、電気自動車を蓄電池として活用することも可能です。電気代が安い時間帯に充電して高い時間帯に取り出す使い方ができるほか、災害発生時などの停電への備えとしても効果が期待できます。
参照元:電気自動車(EV)を自宅で充電するメリットと充電設備設置の手順をご紹介 | 電気自動車(EV)総合情報サイト | 日産
草刈り機や電動工具などの電源
庭で草刈り機や高圧洗浄機などを使用するときに、屋外にコンセントがあると非常に便利です。屋内のコンセントから延長ケーブルを引っ張ってくるよりも手間が大きく省けます。
DIYに使う電動工具についても、電池式のものよりも、コンセントから給電するタイプの方が、電池残量の管理が不要、パワーが大きいといったメリットがあります。
また、延長ケーブルを屋内から延ばす場合は窓を開ける必要がありますが、屋外のコンセントから給電する場合は必要ありません。防犯や室内の保温、防虫などの面で有利です。
イルミネーションや装飾器具の電源
屋外にイルミネーションなどの電気を使った装飾をしたい場合の電源としても屋外コンセントは便利です。
装飾用の照明は基本的に夜間に使用するものなので、窓から延長ケーブルを出す方法では、住宅への侵入などの懸念が生じます。
屋外にコンセントを設ければ、防犯上の問題はありません。また、装飾器具からコンセントまでのケーブルの長さを最小限にできるので、美観を保ちやすいのも利点です。
コンセント増設工事の費用相場
屋外にコンセントを増設する工事の費用相場を、既に紹介した以下の2つの施工方法に分けて紹介します。
- 既設の室内コンセントから屋外に配線を分岐させる場合
- 分電盤から屋外用に新たな配線を引く場合
施工方法以外にも、費用に影響する要素があります。詳しく見ていきましょう。
既設の室内コンセントから屋外に配線を分岐させる場合
室内にあるコンセントから配線を分岐させる工事の費用相場は、1万円から3万円ほどです。新たに引く配線の工事を最小限にでき、分電盤の工事も不要なので、分電盤から新たな配線を引く工事よりは安く済ませられます。
主に既設の室内のコンセントの位置と、屋外コンセントを設置する位置との距離によって、工事費が変動します。工事費を少しでも安く済ませたい場合は、使いやすさだけでなく、既設のコンセントとの距離も考慮に入れる必要があります。
分電盤から屋外用に新たな配線を引く場合
分電盤から新たな配線を屋外に引く工事の費用相場は、3万円から9万円ほどです。長い電線が必要になることや、分電盤への配線工事が発生することから、既設のコンセントから分岐させる工事よりは費用が高くなりがちです。
電線の長さによって工事費は変動します。また、配線の後付け工事がしやすい構造の住宅かどうかも、工事費に大きく影響します。
屋外のコンセント増設はどこに頼む?電気工事業者の選び方
既に解説した通り、コンセントの増設工事を実施するには、電気工事士の資格が必要です。電気工事士が在籍している電気工事業者に工事を依頼することが基本となります。
家電量販店やホームセンターなどでも、工事の依頼を受け付けている場合があります。しかし、実際に工事を行うのは電気工事業者になるケースがあり、その場合は仲介料がかかる分、費用が割高になる可能性があるため注意が必要です。
工事を依頼する電気工事業者を選ぶ際に、工事にかかる費用は気になる点のひとつといえます。
しかし、コンセントをはじめとした電気設備の工事に欠陥があれば、工事の目的を果たせないだけでなく、感電や電気火災といった事故につながることもあります。そのため、安全確実に施工してもらえることが何よりも重要です。
そこで、業者を選ぶ上で注目するべきポイントを3点紹介します。
- 登録電気工事業者であること
- 見積の費目が明瞭であること
- 工事の内容や必要性をわかりやすく説明してくれること
それぞれをより詳しく説明します。
登録電気工事業者であること
工事を依頼する予定の業者が登録電気工事業者であることを確認しましょう。
電気設備の工事に必要な電気工事士の資格を持たない人が電気工事業を営むと、依頼者の電気設備に不具合が起きる可能性が高くなるので危険です。
そのため、業者が電気工事業を営むには都道府県知事または経済産業大臣への届け出・登録を行う必要があると、電気工事業の業務の適正化に関する法律(電気工事業法)によって定められています。
参照元:電気工事業の業務の適正化に関する法律 | e-Gov 法令検索
登録電気工事業者には、営業所ごとに主任電気工事士を配置すること、電気用品安全法に適合している電気用品を工事に使用することなどの義務や規制が課されています。登録電気工事業者であることは、一定水準以上の技術力や信頼性があることの証明といえます。
電気設備の工事を依頼する業者を選ぶ際には、業者や地域の電気工事組合のWebサイトなどで、登録電気工事業者であることの確認をしましょう。また、工事当日は、作業を行う人員の中に、電気工事士が含まれていることをチェックしてください。
見積の費目が明瞭であること
工事を依頼する前に、見積書を出してもらい、どのような名目の費用がどれだけかかるのかが、理解しやすい内容になっているかを確認しましょう。
見積書に記されている金額が、工事費がいくら、材料費がいくら、出張費がいくらといったように、項目ごとに分けて記載されていることが望ましいです。
「一式」などといった名目の金額だけが記されている場合、後から不明瞭な名目の追加請求が行われる可能性が否定できません。また、必要ない工事や、実施していない工事の費用を請求してくる可能性もあると考えられます。
工事の内容や必要性をわかりやすく説明してくれること
工事の内容や必要性に関する説明が、わかりやすくて誠実であるかどうかも業者を選ぶための目安になります。
既に紹介したように、コンセントの増設工事には、少額とはいえない費用がかかります。費用を支払うことに納得するためには、依頼する側も工事の内容をしっかり理解することが欠かせません。
また、電気は目に見えないので、一定の知識がないと電気設備について正確に理解することは難しいです。そのため、業者側に悪意があれば、不要な内容の工事を依頼者に提案して、不当に高い工事費を支払わせることが容易にできてしまいます。
参照元:ウェブサイト上で信頼できる電気工事業者かのように表示した上、不要な電気工事を実施し、料金を請求する電気工事業者に関する注意喚起 | 消費者庁
以上より、電気の知識がない人に、わかりやすい説明をしてくれる、誠実さの感じられる業者を選ぶのがよいでしょう。
屋外にコンセントを増設するときの6つの注意点
屋外にコンセントを増設するとさまざまな形で便利に活用できますが、増設にあたって注意するべきポイントを6つ紹介します。
- 無資格でのDIYは絶対にしない
- 電気の使用目的に応じた適切な容量を確保する
- 浸水したりしない適切な設置場所を選ぶ
- 防水仕様のコンセントにする
- 漏電ブレーカーで漏電対策をする
- コンセントに盗電防止機能をつける
それぞれを具体的に説明します。
無資格でのDIYは絶対にしない
繰り返しになりますが、コンセントの増設や配線などの工事を行うには、資格が必要です。電気工事士の資格を持っていない人がDIYでコンセントの増設などを行うことは、絶対にしないでください。
電気工事士の資格を持たない人が電気設備の工事を行うと電気工事士法違反となり、3か月以下の拘禁刑または3万円以下の罰金が課されます。
参照元:電気工事士法 第十四条 | e-Gov 法令検索
しかし、刑罰の対象になる以前の問題として、無資格でのDIYは大変危険です。作業をしている間に感電する可能性があり、無事に作業が終わっても、その後で工事の欠陥を原因とする漏電や電気火災などが発生する可能性もあります。
そのため、決して無資格者がDIYでのコンセント増設をしてはいけません。プロの電気工事業者に依頼しましょう。
電気の使用目的に応じた適切な容量を確保する
増設する屋外コンセントの使用目的を明確にして、目的に応じた容量を確保できるようにしましょう。使用目的の明確化は、コンセントを設置する位置を決める上でも重要です。
既設のコンセントから配線を分岐させる場合、既設のコンセントと新設したコンセントで使用するアンペア数の合計が、安全ブレーカーの許容量を上回ると、安全ブレーカーが落ちてしまいます。
消費電力の大きい機器を使用するつもりならば、分電盤から新規に配線を引くようにしましょう。
また、コンセントを増設したことで、使用する電気機器が増えると、住宅全体の許容アンペア数を上回る可能性もあります。必要に応じて、電力会社との契約アンペア数も見直しましょう。
防水仕様のコンセントにする
屋外に設置するコンセントは、必ず防水仕様のコンセントにしましょう。
屋外のコンセントは雨ざらしになります。中に雨水が浸入すると漏電や故障の原因になったり、人が触れたときに感電したりする危険性があります。
また、屋外で延長ケーブルを置きっぱなしにして使う予定がある場合は、延長ケーブルのコンセントの防水にも注意が必要です。
浸水したりしない適切な設置場所を選ぶ
屋外コンセントは基本的に防水仕様になっていますが、完全防水ではないので、浸水しない場所を選んで設置しましょう。
コンセントの設置位置を決めるときには、ついつい使いやすい場所かどうかに気が向きがちです。しかし、雨が直接かからないように軒下に設置したり、雨水がたまったりはねたりしたときに水がかからない高さ(概ね30~50cm)に設置したりすることも重要です。
漏電ブレーカーで漏電対策をする
雨ざらしになる屋外コンセントでは水を原因とする漏電が起きやすいので、漏電対策を確実にとりましょう。
漏電ブレーカーは、漏電が発生したときに検知して電気を遮断します。プロの電気工事業者であれば、漏電ブレーカーによって保護されるように屋外コンセントを設置してくれるはずですが、適切に設置工事が行われていることを業者に確認しましょう。
また、屋外に設置するコンセントは、接地極がついているもの(2つの縦穴に加えて、半円形の穴を持つコンセント)にしましょう。
電気機器の中にはアースがついているものがあります。アースを接地極に差し込むと、電気機器から電気が漏れたときに、接地極を通じて電気が地面に逃れて、感電などを防ぐことができます。
コンセントに盗電防止機能をつける
屋外コンセントには、第三者に無断で電気を使用される盗電のリスクがあるので、対策をとりましょう。以下の2つの方法があります。
- カギがかかるカバーをコンセントに装着する
- 室内からの操作で屋外コンセントの電源のオン・オフができるようにする
盗電防止機能で、屋外コンセントの安全・安心を守りましょう。
コンセントが増設できないときの屋外で電気を使用する2つの方法
住宅の壁に穴を開けたくない場合や、工事などの時間をかけずにすぐに屋外で電気を使いたいときなどに適した、電源を確保する方法もあります。具体的には以下の2つの方法です。
- 既設のコンセントから延長ケーブルで電源を確保する
- ポータブル電源を活用する
それぞれについて説明します。
既設のコンセントから延長ケーブルで電源を確保する
延長ケーブルのプラグを既設のコンセントに差して、屋外までケーブルを引っ張って電源を確保する方法です。
簡単に実施できる方法ではありますが、屋内のコンセントから延長ケーブルを引っ張ってくる場合は、窓やドアを開けたままにすることになるので、防犯面が気になるところです。
エアコン用のスリーブ穴にケーブルを通すという方法もありますが、穴の隙間を適切に埋めないと害虫などが通ってしまうので、注意しましょう。
一方、屋外にある既設のコンセントから延長ケーブルを延ばす場合は、窓などを開けておく必要がないので、延長ケーブルをつないだままにすることもできるでしょう。
ただし、雨などで濡れてしまうので、延長ケーブルを屋外に出したまま使う場合は、防雨型の製品を選びましょう。また、出しっぱなしにしている延長ケーブルを盗まれる可能性もないとはいえないので、注意が必要です。
ポータブル電源を活用する
ポータブル電源という、持ち運びができる電源装置を活用する方法です。事前に住宅のコンセントからポータブル電源を充電しておき、電気機器を使用したい場所へ運べば、場所を選ばず住宅のコンセントと同様の電源が利用できます。住宅の庭や車庫に限らず、例えばキャンプ場のような、容易に電源を確保できない場所でも使えることが利点です。
住宅の電気が停電してしまったときにも、ポータブル電源に設けられているコンセントやUSBポートから、スマートフォンの充電や扇風機の駆動などができて役立ちます。
また、ソーラーパネルがセットになっていて、電源がない屋外でも充電が可能な製品もあります。
ただし、ポータブル電源の価格は高めです。電源の容量によって価格は大きく変化しますが、容量が小さい製品でも2万円程度、大きい製品だと30万円以上です。屋外にコンセントを新設する工事をした方が、費用が安く済むケースもあると考えられます。
そのため、ポータブル電源を購入するときは、庭や車庫で使用するためだけではなく、キャンプなどのアウトドア活動にも使用するとか、停電への備えにするといった、別の目的も併せて持った方がよいでしょう。
ポータブル電源を選ぶときには、どのような電気機器を接続して、何時間使用したいのかを明確にしましょう。
ポータブル電源の定格出力(W:ワット)が電気機器の消費電力よりも小さいと、電気機器は正常に動きません。使用したい電気機器の消費電力よりも定格出力が大きい製品を選んでください。
また、消費電力が何ワットの機器を何時間使用したいのかをイメージした上で、電源容量を選びましょう。容量はWh(ワットアワー)という単位で示されます。
例えば容量が1,000Whのポータブル電源は、消費電力と使用する時間(1時間を"1"とします)を掛けた数字が1,000になるまで使用できるという意味です。消費電力が1,000Wの電気機器なら1時間連続使用できます。消費電力が500Wなら、2時間使用できるということです。
屋外コンセントの増設は必ず登録電気工事業者に依頼しよう!
屋外のコンセントは、後から増設することができます。工事にかかる費用を抑えたい場合は、既設のコンセントから配線を分岐させる方法で実施しましょう。また、使用したい電気機器の消費電力が大きい場合は、分電盤から新たに専用の配線を引くのがおすすめです。なお、コンセントの増設は、電気工事士の資格がなければ実施できないことが法律で定められています。無資格での工事は違法であるだけでなく、感電や火災などの重大な事態を引き起こす可能性があるため、屋外にコンセントを増設する際は、必ず登録電気工事業者に依頼しましょう。
「EPARKくらしのレスキュー」では、電気工事業者の検索・電話予約ができるサービスを提供しています。全国各地の電気工事業者を検索できるので、コンセントを増設したいときは、お住まいの近くの業者に相談してみてください。
監修
小野雄人
東京大学工学部電気工学科卒業・東京大学大学院工学系研究科電気工学専攻 修士課程を修了。鉄道の信号部門に関連する研究開発業務や、鉄道会社の現場での勤務を経験。2022年に独立・フリーライターに転身、記事の執筆や監修・編集を手掛けている。
<資格・著書・受賞歴など>
技術士(電気電子部門)
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