1.鳩の駆除を業者に依頼した方がいい理由
業者に頼むメリット
鳩の駆除を業者に依頼する場合には、以下のようなメリットがあります。
鳩の被害が続いている場合は、専門の業者に依頼することで効率よく対策を進められます。
・自分で対策しなくてもよい
鳩の被害を防ぐためには、ネットを張る、忌避剤を散布するなどの対策があります。しかし、ベランダや屋根で自分で対策を行う場合は大きな手間がかかります。作業に慣れていない場合、対策をしても十分な効果が出ないこともあります。業者に依頼することで、このような手間を省きながら効果的な対策を行ってもらえます。
・確実に駆除してくれる
業者は鳩の習性を理解しているため、被害の原因を確認したうえで対策を行います。そのため、再び鳩が寄り付きにくい環境づくりにつながります。
・鳥獣保護法にも対応
鳩は鳥獣保護法によって保護されているため、対応方法を誤ると法律に触れる可能性があります。業者は法律の内容を理解したうえで作業を行うため、適切な方法で対応してもらえます。
・適切に駆除してくれる
鳩の駆除では、巣やフンの除去、清掃、消毒などの作業を行うことがあります。その際に使用する薬剤についても、業者であれば安全性や効果を考慮して選ぶ知識があります。また、使用する薬剤や作業内容について丁寧に説明してくれる業者は、信頼性の目安になるでしょう。
2.鳩駆除業者の選び方
後悔しないためのポイント
鳩の駆除を業者に依頼する際に後悔しないためには、事前に業者選びのポイントを確認しておくことが大切です。
鳩の被害を確実に防ぐためには、実績や調査内容、保証の有無などを確認して業者を選ぶことが重要です。
・実績が多い
施工実績が多い業者は、それだけ多くの現場で対応してきた経験があります。業者の多くは施工実績を公開しているため、事前に確認しておくと安心です。
・対応内容が納得できる内容か
鳩の被害対策は、被害の状況や建物の構造によって方法が変わります。自分の被害状況を業者に伝え、どのような対策を行うのかを事前に確認しておくことが大切です。施工方法を丁寧に説明してくれる業者や、複数の対策を提案してくれる業者は信頼しやすいでしょう。
・見積もりや事前調査が適切か
現地の状況を確認せずに契約を進めると、後から追加費用が発生する可能性があります。そのため、事前調査を行ったうえで、作業内容や費用の内訳がわかる見積もりを提示してくれる業者かどうかを確認しましょう。
・アフターケアの有無
鳩は同じ場所に戻ってくる習性があるため、一度駆除しても再び被害が発生することがあります。施工後の保証期間や保証内容を確認しておくことで、再発時の対応も安心して任せやすくなります。
鳩の被害対策を依頼する際は、これらのポイントを確認しながら業者を選ぶことが大切です。
3.鳩駆除を業者に依頼する前の確認
被害の状況を確認する
鳩の駆除を業者に依頼する前には、被害の状況や被害が発生している場所を事前に確認しておきましょう。事前に状況を整理しておくことで、業者への相談や見積もりがスムーズになります。
鳩の駆除を依頼する前には、被害の状況と場所を整理して業者に伝えることが重要です。確認しておきたい内容は以下の通りです。
・被害の状況
駆除したい鳩が何羽くらいいるのか、いつ頃から来るようになったのか、一日にどのくらいの時間滞在しているのかなど、わかる範囲で被害状況を整理しておきましょう。フンの被害がある場合は、どの程度の量なのかもあわせて伝えると状況を把握してもらいやすくなります。
・被害の場所
業者には、鳩の被害が発生している場所の詳細を伝えましょう。ベランダや屋根というだけでなく、ベランダのどの位置なのか、手が届く場所なのか、高さはどのくらいかなども確認しておくと状況が伝わりやすくなります。
屋根の上の場合は確認が難しいこともありますが、ソーラーパネルの隙間なのかどうかなど、わかる範囲の情報を伝えるとよいでしょう。
また、ベランダに鳩が来ている場合は、鳩よけネットを設置する対策を行うことがあります。この場合はベランダの面積をメジャーなどで測っておくと、見積もりの目安を出しやすくなります。
鳩の被害対策を依頼する際は、被害の状況と場所を整理してから相談すると、業者とのやり取りがスムーズに進みやすくなります。
4.業者に依頼する場合の相場はどのくらい?
費用の相場
鳩の駆除を専門業者に依頼する場合、費用の目安はどのくらいなのでしょうか。駆除を行う場所や被害の状況、使用する道具や薬剤によって費用は変わります。
鳩の駆除費用は、被害が発生している場所や作業内容によって大きく変わります。一般的な相場として、主な作業内容とかかる費用の目安を確認しておきましょう。
家庭のベランダで鳩の被害対策を行う場合、費用の相場はおよそ3万円〜10万円程度と言われています。ベランダに作られた鳩の巣を撤去する費用はおよそ3万円、鳩よけネットを設置する場合はおよそ5千円が目安です。また、鳩のフンによる被害がひどい場合には、清掃や洗浄、除菌作業を行うことがあります。これらの作業費用は、およそ5千円程度が相場とされています。
屋根や高所で作業を行う場合は、足場を設置することがあります。このようなケースでは準備に時間や手間がかかるため、駆除費用が高くなることがあります。ソーラーパネルが設置された屋根で対策を行う場合は、パネルの広さや作業内容によって費用が変わり、10万円以上になることもあります。
ただし、これらはあくまで一般的な費用の目安です。業者ごとに料金設定は異なるため、正確な費用を知るためには事前に専門業者へ相談し、見積もりを出してもらうことが大切です。
5.業者による鳩駆除の手順
専門業者なら再発防止対応も任せられる
鳩の駆除を業者に依頼する場合、どのような手順で対応が行われるのでしょうか。事前に流れを知っておくことで、依頼から作業完了までのイメージを持ちやすくなります。
鳩の駆除は、現地調査から再発防止まで段階的な作業で進められるのが一般的です。業者に依頼する際の主な手順を確認しておきましょう。
1,現地調査
業者へ問い合わせを行うと、まず現地調査が行われ、実際の被害状況を確認します。鳩の侵入経路だけでなく、周辺環境や生息状況も調べたうえで、その住宅に合った対策方法を検討します。なお、現地調査は有料としている業者もあるため、事前に確認しておくと安心です。
2,契約
業者から提案された対策方法や費用に納得できた場合は契約を行います。契約後は日程を調整し、駆除作業の実施日を決めます。
3,駆除作業、追い出し
作業当日は、専門業者が状況に応じた方法で鳩の追い出しを行います。忌避剤の使用や防鳥ネットの設置、電気ショック機器の設置など、被害状況に合わせた対策が行われます。
4,糞の除去
鳩のフンによる被害がある場合は、清掃や除菌を行います。においの原因となる汚れまでしっかり取り除き、衛生状態を整えます。
5,再発防止
鳩が再び寄り付かないよう、防鳥ネットやワイヤーなどを設置して再発防止対策を行います。
6,アフターフォロー
鳩は同じ場所に戻ってくる習性があるため、対策後も再び被害が出る可能性があります。そのため、業者によっては再対策などのアフターフォローを行っている場合があります。依頼する際は、保証内容やアフター対応について事前に確認しておきましょう。
6.まとめ|鳩の被害は専門業者に相談して早めに対策しよう
状況に合った対策を行うことが被害防止のポイント
ベランダや屋根に鳩が住み着くと、フンによる汚れや悪臭、衛生面の問題などさまざまな被害が発生します。自分で対策を行うことも可能ですが、被害の状況によっては十分な効果が出ないこともあります。
鳩の被害が続いている場合は、専門業者に相談して状況に合った対策を行うことが重要です。業者に依頼することで、現地調査から駆除作業、再発防止まで一貫した対応を行ってもらえます。
また、鳩は鳥獣保護法によって守られているため、対応方法を誤ると法律に触れる可能性があります。専門業者であれば法律に配慮しながら適切な方法で対策を行ってくれるため、安心して依頼することができます。
被害を長期間放置すると、フンの蓄積や巣作りによって状況が悪化することもあります。被害に気付いた段階で状況を整理し、信頼できる業者へ相談することが、鳩被害を防ぐためのポイントと言えるでしょう。