《お風呂/洗面所の鏡が割れた！》割れた鏡の直し方や費用相場などについてご紹介します

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1. 鏡の修理にかかる費用とは？

鏡の修理にかかる費用とは？

鏡は身だしなみを整えるための必需品の一つです。鏡のガラスが割れてしまった場合、放置しておくと危険ですので早めに業者に依頼しましょう。

修理費用については、鏡・ミラーの代金、施工費、業者の出張費用が必ずかかり、鏡の大きさによって値段が変動してきます。目安としては、浴室や洗面台などの小さめの鏡の場合には、高さ30cm×横幅30cmのもので22,500円から。玄関などに設置されている大きめの姿見鏡の場合、高さ150cm×横幅30cmで27,000円程度からが相場となっています。

なお、施工場所によって料金が変動するほか、浴室などで使用される曇り止めつきの鏡など、特殊な材質のものは業者によっては取り扱っていないか追加費用がかかるケースもあります。業者に依頼する際に、事前に確認するとよいでしょう。

なお、鏡の修理については、手鏡などの小型のものについても対応可能な業者もあります。手鏡の場合も修理費用は大きさや、鏡の材質などによって変動しますが、施工費は3,500円からが相場となっています。ただし大型の鏡と違って手鏡の場合は携帯などで撮影した写真での見積もり、郵送での修理対応など、業者に来てもらわなくても対応してもらえることも。修理を依頼したい場合はまずは一度業者に問い合わせてみましょう。

2. 割れた鏡の直し方はあるの？

浴室の鏡が割れてしまったとき、自分でできる修理方法

浴室や洗面所、玄関など、家の中の様々な場所に設置されている鏡ですが、もし割れてしまった場合、自分で修理する方法があります。今回は浴室に設置されている鏡の交換方法を紹介します。

浴室の鏡は4カ所の詰め金具もしくは上下フレームで固定されていることが多いため、カッターやスクレーパー、マイナスドライバーなどを使いながら、壊れた鏡を外して行きます。古い鏡を取り外したあとは、新しい物を取りつける前に、のり剥がしクリーナーやスクレーパーなどで清掃を行ないます。スクレーパーを使用する場合は、壁などを傷つけてしまう恐れがあるため、カーボン製のものを使うようにするとよいでしょう。

最後に、新しい鏡を装着します。この時、両面テープと浴室鏡の金具のみで貼付けても良いのですが、速乾ボンドの上にミラーマットを貼り、変成シリコンも使用して固定する方法が安定しやすいため、オススメです。

なお、鏡自体はホームセンターなどで購入し、ガラスカッターなどで自分で切り出しを行なうことも可能ですが、危険を伴うため、オーダーメイドしてしまうのもひとつの手です。また、浴室の鏡を固定しているハンガー金具や片長チャンネルが古くなってしまっている場合は、鏡を修理するタイミングに合わせて交換した方がよいでしょう。

3. 鏡を修理してくれる業者はあるの？

鏡が割れてしまった！修理を業者に依頼する際に注意したいポイント

浴室や洗面所、全身を映す姿見など、家庭の中には身支度を整えるために使用される鏡が意外と多く設置されています。そんな鏡が割れてしまったら、危険なので放置せずに業者に対応を依頼しましょう。

修理にかかる作業時間については30分〜1時間程度が目安となってきます。しかし、ドレッサーで使用されているような丸型の鏡などの特殊な形状のものや、枠のない鏡などは別途加工が必要となるケースもあります。

また、業者によっては修理予定の鏡・ミラー用のガラスの在庫がない場合も。このようなケースでは依頼したその日に対応してもらうことが難しくなってしまいます。即日対応可能か、また修理費用を比較するためにも、依頼先を検討する際は複数の業者を比較することが大切です。

なお、浴室や洗面所の鏡については、家庭の中でも特に湿気の多い場所で使用されるものです。なので、半年から1年程度で腐食してしまう通常の鏡ではなく、金額が高くても防湿・耐食ミラーにしておくことをオススメします。自宅で使用されている鏡が防湿・耐食ミラーであるかどうか自身がない方は、壊れてしまった鏡を修理してもらう際に業者に確認してもらい、必要に応じて交換してもらうのもひとつの手です。

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