ドアガラスを自分で交換する手順やかかる費用について疑問を解決します！

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1. ドアガラスの交換を自分で行うには？

ドアガラスの交換方法を詳しく解説、必要道具を準備して安全作業

玄関や室内のドアガラスの交換方法を一から丁寧に説明していきますので、必要道具を揃えて怪我のないように作業しましょう。

まずはドアのガラス交換に必要な道具ですが、ドライバー、段ボール、ラジオペンチ、メジャー、軍手(出来ればゴム製)、コーキング剤です。ガラスを交換する場合は新しいガラスが必要になりますね。そこで、いったん古いガラスを外して採寸しなくてはいけません。玄関のドアの場合は扉の上下、室内ドアの場合はガラスの周りにネジなどの留め具がありますので、いったん外して厚みとサイズを測りましょう。

自身でガラスをカットする場合はオイルカッターを使います。ガラス業者に依頼すると別途費用が必要になりますが寸法通りにカットしてくれます。新しいガラスが準備できたら交換する場所にはめ込み、コーキング剤を周りに塗って枠をはめ込めば完了です。

ドアガラスの交換方法でオイルカッターを使用することを先ほど紹介しましたが、ガラスの厚み×3㎜以下のサイズはカット出来ないので注意が必要です。具体的な例としては、厚さ6㎜のガラスの場合オイルカッターでカットできるのは幅18㎜以上のガラスだけです。それ以下の幅のドアガラスはカットできませんのでガラス業者に依頼することになります。玄関ドアのガラスなどは細いものが多数あるので注意が必要です。

2. ドアガラスの交換費用について

ドアのガラス交換費用は種類・大きさ・厚みで決まる!冬場は若干割り増しも!

ドアのガラス交換の費用はガラスの種類や厚み、サイズによって大きく変わってきます。具体的なドアガラスの交換費用としては普通の透明ガラスの場合60㎝×60㎝で厚さが3㎜だと一枚1万円、6㎜の厚みだと2万円となります。

さらにガラスの中に格子状のワイヤーが入っている網入りガラスの場合は6.8㎜で2万円です。この金額はあくまで規格内のガラスを用いた交換費用ですので、円型や細いガラスの場合は別途加工費用が必要になる場合があります。

このほかにも耐火ガラスや防犯ガラスなど様々なタイプのガラスがありますので、実際に見積もりをして貰わないと正確な交換費用は分からないのが実情です。さらに冬場は作業時間が長くなってしまいますので、交換料金が割り増しになる業者も存在します。

ドアのガラス交換の費用がさらに必要になるケースとして緊急依頼があります。ガラスの交換業者も予定を立てて行動していますので、急いで依頼を受けると時間外に対応するしかありません。結果、深夜や早朝などの作業になってしまい深夜割増や早朝割増が発生することがあります。室内のドアガラスの場合、傷ついていても応急処置さえしておけば2～4日は交換を待っても問題はありませんが、玄関ドアの場合は防犯上そうはいきません。割増費用が必要になったとしても、すぐにドアガラスの交換をしましょう。

3. ドアガラスの交換は業者へ依頼

ドアのガラス交換を業者に依頼する時に気を付けるべき3つのポイント

ドアのガラス交換を業者に依頼する際に気を付けるべき3つのポイントを紹介しますので、業者選びの参考にして下さい。

まず第一のポイントとしては見積もりです。ドアのガラス交換は業者によって大きく金額に差が出ます。それと数は少ないですがドアガラスの交換が完了して追加料金を請求してくる業者も残念ながら存在します。自社の仕事と価格に自信を持っている業者は快く見積もりを書面で提出してくれますので、追加料金や割増料金の有無、作業内容をしっかりと確認しましょう。

ドアガラスの交換業者を選ぶ際の第二のポイントは、必ず相見積もりを取ることです。先ほども説明した通りガラスの交換費用は業者により様々ですので、3社以上から書面で見積もりを取るようにしましょう。玄関ドアの場合は一応メーカーにも見積もりをお願いしましょう。

ドアガラスの交換業者選び第三のポイントは分からないことは聞くことです。業者とのやり取りでは専門用語も出てきますので分からないことや用語があれば、はっきりと聞きましょう。曖昧なまま交換工事を進めてしまうと自分の意に沿わない結果になる場合もあります。ドアのガラスは自分で交換することも可能ですが、取り付け方を間違ったり甘かったりすると、ガラスの落下による怪我などのトラブルが起きる可能性がありますので、交換の際は専門の業者にお願いしましょう。その方が安心・安全です。

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