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窓ガラスが割れた時の修理費用はいくらかかる?!安く抑えるコツもご紹介

公開日:2022.7.7 更新日:2024.4.10
窓ガラスが割れた時の修理費用はいくらかかる?!安く抑えるコツもご紹介

家庭内に優しい光をもたらしてくれるガラス。そんなガラスですが、強風や飛翔物などで割れてしまうことも。
そんな時に気になるのが修理にかかる費用ですよね。

今回はガラスが割れた時の修理費用について解説します。
あわせて割れた時の対応や、費用を安く抑えるコツについてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. ガラスが割れたときの修理費用はいくら?

ガラスの修理費用を決める要因とは?

穴が開いた窓ガラスの写真

ガラスの修理および交換作業を実施する際に、作業費用を決める要因はいくつかあります。

①ガラスの大きさ・種類
ガラス修理の費用を決める上で重要なのがガラス本体。使われたガラスが大きいほど、作業にかかる費用が高くなります。
例えば厚さ2ミリ程度の窓ガラスであれば、本体の料金は安いものですと3,000円~3,500円程度に収まります。
その一方で厚さ3ミリガラスを交換する場合ですと、20,000円~24,000円ほどかかります。

また、ガラスの種類についても注目しておく必要があります。
最近では網入りガラスや複層ガラスなど、さまざまなガラスが登場しています。こうしたガラスの修理・交換には高額な費用がかかるのが実情。
90cm×180cmの網入りガラスの場合、50,000円程度かかることも。こうした特殊な機能ガラスもサイズが大きければ、費用がそれだけ高くつきます。

②ガラスの修理・交換状況
ガラス修理は作業を行う環境によっても費用が大きく変化します。
例えば足場を組む、サッシの修理が必要になるなど、何かしらの特殊な作業が伴う場合は修理費用が高くなります。

また、作業を実施する時間帯によっては割増料金が適用される場合も。深夜や早朝といった時間帯ですと、通常料金に20%上乗せして作業費用を請求されることがあります。

2. ガラスが割れた時の業者が来るまでの応急処置

ケガに注意をして作業しましょう!

ガラスの破片の掃除に使う箒の写真

ガラスが割れてしまった時は、業者に連絡するのが一番。ですが、業者がご自宅に到着するまでには時間がかかるのが実状。
割れたガラスを放置しておくのは危険ですし、修理作業にかかる時間が長引くこともあります。ですので、なるべくご自分でできる範囲で応急処置を行うのが大切。まずは現場周辺をきちんと掃除するようにしましょう。

1.大きいガラスの破片を回収する
ガラスが割れた現場に入ったら、まずは大きなガラスの破片から回収していきましょう。大きいガラスの破片は包丁やナイフに匹敵するほど鋭利になっているため、回収時の怪我には十分注意しないといけません。
そのため、作業時には必ず軍手をはめておくことが大切です。

2.小さいガラスの破片の回収する
大きい破片をすべて回収したら、次は小さいガラスの破片を回収しておきます。今度はほうきとちり取りを使って現場周辺をはいておきます。
また、割れた場所にカーペットが敷いてある場合は、そこに極小の破片が付着している可能性があります。セロハンテープを使ってペタペタ破片を取り除きます。

3.割れた現場近くに子どもやペットを近づけない
また、ガラスが割れている間は、小さなお子様やペットなどを他の場所で遊ばせるなどして現場に入らないように注意しましょう。

3. ガラスが割れた時の修理費用を安く抑えるポイント

ガラス修理には保険が適用できる場合がある

保険のイメージ写真

マンションやアパートなどに入居された際、火災保険の加入を勧められたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。費用のかかるガラス修理でも、火災保険を適用することによってお得に交換することが可能です。
ただし、ガラス修理に火災保険が使えるかどうかは、ガラスの破損要因によります。

保険会社が販売している火災保険の中には、風災補償という特約が付いているタイプがあります。
自宅の窓ガラスであれば家財や建物に該当するので、補償の対象と見なされる可能性があります。ですが、ガラスが割れた原因がご自分にある場合ですと、保険を適用できなくなることも。

火災保険のプランによって補償が適用される範囲は異なりますので、火災保険に契約されている方はプランおよび規約をもう一度よく読み直しておくことをおすすめします。

この他、保険会社ではガラス保険というガラスに関するトラブルに特化した保険商品もあります。
こちらの場合ではご自身の過失であっても補償の対象となります。ガラスが割れた状況や原因などをしっかり把握しておいた上で、適用できそうな保険がないかどうかよく確認しておきましょう。

4. ガラスが割れた時におすすめな業者の選び方

信頼できる業者選びのポイント

窓ガラスの点検を行う修理事業者の写真

これほど多くのガラス業者があると、どこを選べばいいのか悩んでしまうことでしょう。ですが、きちんとした業者選びのコツを押さえておけば悩まずに済みます。

業者を選ぶにあたっては、まずご自宅から近いかどうかが重要。
ガラスの破損は怪我などの二次被害につながるおそれがあるので、修理作業は一刻を争います。ですので、すぐに対応してくれるかどうか確かめることが大切。なるべくご自宅から近い業者に依頼されるのが望ましいでしょう。

検討されている業者の情報を確かめておくことも大切です。
最近では多くの業者に自社のホームページがあります。インターネットで検索してみて業者の情報を確認しておきましょう。
また、業者のサイトにはこれまでの作業実績や、お客様からの声が掲載されているページが載っている場合があります。こうした項目も業者選びでは重要な判断基準になるので目を通しておきます。
この他、口コミサイトでも実際に依頼した人の声が紹介されていますので、参考程度に見ておくといいでしょう。

ガラスの修理には、それなりの技術と経験が伴います。割れてしまったら、すぐに業者へ相談するようにしましょう。

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