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【災害時の停電対策】ソーラーパネルと蓄電池の併用で停電に備えよう!導入のメリットや設置費用について

公開日:2023.5.16 更新日:2024.4.19
【災害時の停電対策】ソーラーパネルと蓄電池の併用で停電に備えよう!導入のメリットや設置費用について

最近では自然災害の発生時に備えて太陽光発電システムを導入される家庭が増えています。
ソーラーパネルと蓄電池をセットで導入することで、非常時の電力の確保以外にもさまざまなメリットが期待できます。

今回は災害時のためにソーラーパネルと蓄電池をセットで導入すべき理由や設置費用について解説していきます。

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1.災害時、ソーラーパネルと蓄電池は役に立つ?

蓄電池があれば非常用電源として活用できる

災害時にライトの周りに集まっている家族の写真

ソーラーパネルを用いて、光エネルギーから直接電気を作る太陽光発電システム。
電力会社からの電力の供給に頼らずに自家発電できるので、このシステムを使えば、災害や停電発生時に非常用電源として活用できます。

ただし、ソーラーパネルだけを導入している場合、太陽が出ているときしか発電ができません。
そのため、夜間や曇天・雨天時でも関係なく自家発電した電力を使用するためには『蓄電池』が必要になります。

蓄電池は、ソーラーパネルによる太陽光発電で得た電力を蓄えておくことができるため、地震や台風などの自然災害などで停電が起こった際でも、非常用電源として大いに役立ちます。
突然の停電に備えて普段から蓄電池に電気を貯蓄しておけば、いざ停電になったときでも、日常生活に必要な電気を使用することが可能です。

日中発電した電気を蓄電池に溜めておくことで、夜間でも電気が使用できるので、災害により停電が長引いてしまっても、電気というライフラインを確保することができます。

このように、ソーラーパネルと蓄電池をセットで導入することは災害対策にとても有効です。
また、この二つをセットで導入することは災害対策以外にもさまざまな場面でメリットがあります。

・電気代節約につながる
電気代を安くできることもソーラーパネルと蓄電池をセットで導入すべき理由の一つです。
日中にソーラーパネルで得られた電気を蓄電池に貯めておき、それを夜間に利用することで月々の電気代が抑えられます。

・売電量を増やすことができる
料金が安い夜間に電気を電力会社から購入して蓄電池に蓄えておき、通常はそれを利用し、日中は太陽光発電で発電した料金が高い電気を電力会社に売却するというやり方を行うことが可能です。
これにより、ソーラーパネルのみでの太陽光発電よりもさらに売電量・売電収入を増やすことができます。

・自家消費に回せる
蓄電池さえあれば、仮に電力が余ってしまってもそれをそのまま自家消費分に充てることができます。

2.災害時、停電になったときのソーラーパネルと蓄電池の使用方法とは?

「自立運転モード」に切り替える

ソーラーパネルがついている住宅の絵

停電時に蓄電池に貯蓄してある電気を使用するには、「自立運転モード」に切り替える必要があります。
この切り替えは、自動で切り替わるものと手動で切り替えないといけないものの2パターンがあります。
機種によって異なりますので、まずはご自宅の蓄電池がどちらなのかを確認しておきましょう。

また、停電が発生した際に、暗がりの中で慌てて操作をするのは大変です。手動タイプであればあらかじめ操作手順を把握しておくことをおすすめします。

3.災害時、ソーラーパネルと蓄電池を使用する際の注意点

あらかじめ蓄電池の容量を確認し、日常的に充電が残っているようにしておく

ソーラーパネルと蓄電池が設置された住宅の絵

ソーラーパネルと蓄電池をセットで導入しておくことで、非常時でも昼夜関係なく電気を使用することが可能になります。
ただし、正しく活用しないと停電時に蓄電池を使えないといった事態に陥ることも…。
ここでは停電時にソーラーパネルと蓄電池を使用する際の注意すべきポイントをご紹介します。

■非常時に蓄電池で利用できる家電の種類や時間を把握しておく
災害時に非常用電源として使用できる蓄電池ですが、どれくらいの電気を使用できるか気になる方も多いでしょう。
蓄電池にはそれぞれ容量(kWh)が決まっていて、それにより貯蓄できる電気の量や、一度に動かせる家電の数と時間が変わってきます。
蓄電池の容量が大きいほどたくさん電気を貯めたり使ったりできます。

また、蓄電池には100V対応と200V対応のものが存在します。
これらはそれぞれコンセントの形がことなっていて、エアコンは200V対応の蓄電池でないと利用できません。IHやエコキュートも200V機器になります。

あらかじめ、ご自宅の蓄電池でどの家電がどのくらい使用できるかを把握しておきましょう。

■蓄電池が「全負荷型」と「特定負荷型」のどちらかを確認しておく
さらに蓄電池には「全負荷型」と「特定負荷型」の2パターンがあり、「全負荷型」の場合は家中のすべての家電をほとんどいつも通りに使用することができます。
「特定負荷型」の場合は、停電時にあらかじめ選択していた一部の部屋のみ引き続き家電の使用ができますが、それ以外の部屋では一切電気が使用できません。
お持ちの蓄電池がどのパターンかを確認して、災害などの停電時に備えてください。

■日常的に蓄電池の電力を使いきらないようにする
電気代削減のために蓄電池に蓄えた電力を普段から使用したり、売電したりできるのは蓄電池を導入する大きなメリットですが、むやみに消費して蓄電池に残量がなければ突然の停電の際に電気の供給ができません。

蓄電池は充電残量が規定値以下になると運転が停止するようになっています。
災害などの非常事態に蓄電池を活用するためには、普段から常に既定の値以上まで充電しておくようにしましょう。

蓄電池によっては「蓄電優先モード」と呼ばれる機能が搭載されていて、これを設定しておくと、停電に備え日常的に充電を優先して、常に一定量の充電を残しておくことができます。

4.災害時に備えてソーラーパネルと蓄電池を導入するなら専門業者にお任せ

業者選びのポイントについて

ソーラーパネル設置事業者の写真

一般家庭でソーラーパネルと蓄電池をセットで導入するにはそれなりの知識と経験が必要です。
専門業者にお任せすれば、そんな面倒な作業をすべて一貫して行ってくれます。
業者では工事だけではなく、太陽光発電申請に必要な書類の書き方や、不備があるかの確認など、太陽光発電設備の導入にあたってさまざまなサポートをしてくれますよ。

ただ、業者が多いとどこに頼めばいいか悩んでしまうことがあります。そんな時のために業者選びのポイントを押さえておくことが大切です

・施工事例や口コミを確認する
業者のホームページには設置事例が掲載されていますので、参考として目を通しておくといいでしょう。
また、口コミサイトでは実際に依頼された方からの評価を閲覧できます。

・損害保険に加入している
ソーラーパネルおよび蓄電池の設置工事では作業中に思わぬ事故に見舞われることもあります。
業者では万が一作業の途中で自宅回りのものに損害が生じた時のために損害保険に加入しています。
加入しているかどうか気になる方はあらかじめ業者に確認しておくといいでしょう。

・アフターサービスが付いている
災害時にソーラーパネルや蓄電池が故障した際の修理をはじめ、さまざまなアフターサービスが付いてきます。
実施しているサービスの内容や保証期間は業者によって異なります。

・太陽光発電システムの専門資格を保有している
ソーラーパネルおよび蓄電池の設置工事を行うには電気工事士の資格が必要となります。
一般家庭向けのソーラーパネルや蓄電池の場合は電気工事士第二種の資格が求められます。
有資格者の有無がわからない場合は、業者に問い合わせて聞いてみるといいでしょう。

・スタッフの対応を見ておく
依頼者や近隣にお住まいの方のことをきちんと考えて工事をしてくれるところほど、安全を第一に作業してくれます。
現場を訪問したスタッフと話してみて、この人に任せられるかを考えておきましょう。

5.ソーラーパネルと蓄電池の導入にかかる費用

具体的な費用相場

ソーラーパネルと蓄電池の導入にかかる費用相場のイメージ写真

災害対策としてソーラーパネルと蓄電池の導入を検討するにあたって、気になるのが費用です。

家庭向けのソーラーパネルと蓄電池の設置にかかる費用の相場は200~300万円です。

上記の費用はあくまでも目安であり、導入する設備や環境によってはさらに費用がかかります。
もしソーラーパネルの面積を増やしたい場合は、工事の手間はかかるため費用は高くつきます。

また、屋根に設置する際は足場が必要になることから、庭などに設置するよりも費用がさらに高くなります。
ソーラーパネルの設置工事を行う工法は数多くあり、これについても安全性を重視するとなると費用のかかる工法を選ぶ必要があります。

ただこうした設置費用を少しでも安くする方法があります。

一つは見積もりをとっておくこと。
見積もりには作業内容とその費用の詳細が掲載されています。
少なくとも3社以上から見積もりをとっておき、お住まいの地域で一番お得な業者を見つけることをおすすめします。

もう一つは国や自治体が実施している補助金制度を活用すること。
例えば東京都では「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」という制度があり、新築住宅ですと最大36万円の補助が受けられます。
制度によって申請件数の上限や適用条件が決められていますので、あらかじめ確認しておきましょう。

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