お風呂の水漏れ発生前後に役立つ情報をご紹介!
公開日:2021.11.2 更新日:2024.4.1お風呂の水漏れが発生したらどうすればいいの?または、お風呂の水漏れが発生する前に対策できることって何があるだろう・・・?などお風呂の水漏れに関するお役立ち情報を多数ご紹介!日々の生活をより良くする為に、身近で起こるトラブルを起こす前、起こした後の情報はココで押さえておきましょう。
お風呂の水漏れが発生したらどうすればいいの?または、お風呂の水漏れが発生する前に対策できることって何があるだろう・・・?などお風呂の水漏れに関するお役立ち情報を多数ご紹介!日々の生活をより良くする為に、身近で起こるトラブルを起こす前、起こした後の情報はココで押さえておきましょう。
お風呂場で水漏れトラブルが起きた場合、どうしても気になってくるのが修理を業者に依頼した場合の費用相場です。
蛇口やシャワーからの水漏れなど、お風呂場で比較的多いトラブルの場合は、パッキンやスピンドル、スパウト、カートリッジやシャワーホースなどが経年劣化で古くなったり緩んでしまうことが原因となることが多くなっています。
こうした部品の交換や調整のみの作業で済むケースでは、費用は4,000円程度から対応してもらうことができます。ただし、業者の出張料金が別途かかってきますので、注意が必要です。
また、浴槽や給湯器、壁や床から水漏れしているケースでは、各設備や壁、床などの全面的な交換対応が必要となってくることもあり、費用も高額になりがちです。
心配な場合は、あらかじめ水道業者にきちんと見積もりを取ってもらうとよいでしょう。
なお、お風呂場で起きる水回りトラブルの中には、排水口や排水管内が詰まってしまっていることが原因となっているケースもあります。この場合はトーラー機や高圧洗浄機を使用して汚れの除去する必要があり、費用の相場は最低でも15,000円以上となってきます。お風呂場の排水口は家の中でも特に水の流れが多く、髪の毛や石鹸などが溜まりやすい場所です。日頃からパイプクリーナーなどでこまめに掃除しておくとよいでしょう。
お風呂場は家の中でも毎日多くの水が使用される場所です。その分、水漏れが起きても気づきにくいのですが、発見が遅れると事態が深刻化しやすいという側面もあります。
すぐにできる水漏れトラブルの予防対策としては、まず排水口回りの掃除があります。日々髪の毛や石鹸などが流れ込む排水口は汚れが溜まることで詰まりが起きやすく、それによって水漏れが起きてしまうことも。パイプクリーナーなどを使用して、定期的に掃除すると良いでしょう。
また、お風呂場で起きる水漏れトラブルは蛇口やシャワー部分で使用されているパッキンやナットやホース、浴槽のゴム栓の劣化や、各設備の連結部分の緩みが原因のものも多くなっています。
お風呂掃除や入浴の際に、部品が緩んでいたり、水漏れが起きていないか、チェックする習慣をつけると良いでしょう。
また、お風呂場の中で、意外と見落とされがちなのが換気扇からの水漏れトラブルです。換気扇はお風呂場の湿気や、外気に晒されていることから雨風によって劣化しやすい部分でもあり、水分を上手に処理しきれずに水漏れが起きてしまうケースも。定期的に扉や窓を開けて、換気扇を使わずに空気を取り入れてみたり、可能であれば換気扇を分解して掃除を行うなどの方法で対策を取ると良いでしょう。
毎日の入浴で多量の水が使用されるお風呂場は、各設備の部品の劣化や緩みが進みやすく、水回りトラブルが起きやすい場所でもあります。
中には蛇口やシャワー周辺など、自分でパーツの交換や調整を行なうことで問題が解決する場合もあります。しかし、浴槽、床下や壁の内部で起きている水漏れは、業者でないと修理対応が難しいケースも。
また、排水口が詰まってしまったことで水が溢れてしまうトラブルも、自信で解決するのは困難です。いずれにしても、水漏れトラブルは放置してしまうと後から広範囲に渡る取替・改修工事が必要となってくることがあります。
特に床下部分の水漏れトラブルを放置していると、シロアリが発生して駆除費が追加でかかってしまうという最悪なケースも。水漏れを発見したら、早めに水道業者に修理を依頼するようにしましょう。
なお、自宅のお風呂がユニットバスタイプの場合、お風呂場以外にもトイレや洗面台など、隣接している設備も含めてどこで水漏れが起きているのか、入念なチェックが必要です。また、アパートやマンションの管理会社に連絡しておくと、業者の紹介や、ユニットバスのメーカー・型番情報が入手でき、修理がスムーズに進むこともあるのでオススメです。
お風呂場の水漏れトラブルは、蛇口やシャワーヘッド、浴槽、床下や壁の内部で起きるものが多くなっています。
蛇口から水漏れが起きているケースでは、内部の部品が劣化していたり、吐水口のフィルターにゴミなどが詰まってしまっていることが原因となりやすいです。
シャワーの水漏れは、水栓からの水漏れと同様にシャワー内部の部品やホース部分などの劣化が原因となって起こる場合がほとんどです。シャワーや蛇口周辺で起きる水漏れトラブルは部品を交換することで修理が可能なケースがほとんどなので、問題に気づいたら早めに業者に修理依頼を出すようにしましょう。
放置してしまうと蛇口やシャワー全体に大きな負担がかかってしまい、全体を交換せざるを得なくなってしまうためです。
また、浴槽周辺では、浴槽自体のひび割れや、排水溝の詰まり、ゴム栓の劣化が原因の水漏れトラブルが起きやすくなっています。また、壁や床下の水漏れについては、タイルなどのつなぎ目の部分が劣化していることが原因であることが多いです。こうしたケースでは最悪の場合、お風呂場全体の工事が必要になってくることもあるため、問題が発覚したらなるべく早く業者に対応をお願いすることが大切となってきます。
お風呂場で起きる水漏れトラブルのうち、特に起きやすい箇所はシャワーヘッドや蛇口など、毎日の入浴で使用頻度が高い場所です。シャワーヘッドから水が漏れている場合は、シャワーヘッド内に水が残留している、もしくはバルブやシャワー本体の故障が原因と考えられます。
ホームセンターなどで販売されているので新しい物を購入し交換するだけで修理できます。ただ、中の管が折れていたり、穴が開いている場合、他の配管からの漏れが確認できた場合は水道業者に依頼しましょう。
シャワーヘッドの止水口を上に向けても水が流れ続けるようであれば故障が起きている可能性が高いため、バルブやシャワーヘッド本体を交換するとよいでしょう。
また、蛇口や水栓から水が漏れているケースでは、内部や連結部分で使用されている劣化・破損した部品を交換する、緩んでいるパーツをレンチなどで締め直してあげることで問題が解決することが多くなっています。
部品交換を自分で行なう際は、自宅のお風呂場に合ったものを用意する必要があります。古い部品を持参して行くと、ホームセンターなどでスムーズに購入しやすいでしょう。
なお、お風呂場で起きるトラブルのうち、給湯器、床や壁から水漏れしているケースでは、自力での修理が難しいケースがほとんどです。自力でどうにか修理をしようとして事態が悪化してしまうと、大規模な交換作業が必要となってしまうこともあります。無理せず水漏れトラブルの原因や症状をある程度把握しておくだけに留め、早めに水道業者などの専門家に修理を依頼するようにしましょう。