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クロスの張り替えは自分でできる?必要な道具や手順、費用と注意点を解説

公開日:2026.3.4
クロスの張り替えは自分でできる?必要な道具や手順、費用と注意点を解説

最近、部屋のクロスを自分で張り替える人が増えています。DIY向けの壁紙も多く販売されており、「自分でもできそう」「費用を抑えたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、壁紙の張り替えは作業工程が多く、道具の準備や下地処理なども必要になるため、初めての方は手順に迷いやすい作業です。準備不足のまま始めると、シワや浮きが出てしまい、仕上がりに差が出ることもあります。

この記事では、クロスを自分で張り替える前に知っておきたい準備や必要な道具、基本的な作業手順について、初めての方でも流れを理解できるように解説します。

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1.クロスの張り替えを自分でやる時の注意点

賃貸では原状回復が必要です

注意点のイメージ写真

最近、部屋のクロスの張り替えを自分で行う人が増えています。DIY向けの壁紙も多く販売されているため、「自分でやってみたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

しかし、賃貸物件でクロスを張り替える場合は注意が必要です。壁紙を自由に変更できるのか、退去時に元の状態へ戻す必要があるのかなど、不安に感じている方も多いでしょう。

賃貸物件でも、原状回復を前提にすればクロスを自分で張り替えることは可能です。最近では、既存の壁紙を傷つけずに上から貼れるタイプの壁紙も販売されており、部屋の雰囲気を手軽に変えられるようになっています。

ただし、退去時には原状回復が必要になるため、貼り方や使用する壁紙の種類には注意が必要です。事前にルールを確認したうえで、クロスの張り替えを楽しむようにしましょう。

2.自分でクロスを張り替える際の準備

必要な道具をそろえましょう

クロスの張り替えに使うはけの写真

自分でクロスを張り替えるには、専用の道具をそろえる必要があります。適切な道具を準備しておくことで作業が進めやすくなり、仕上がりにも大きな差が出ます。

クロス張り替えでは、切る・貼る・押さえるという基本作業ごとに道具をそろえることが重要です。まず、基本的な切断道具としてカッターやハサミを用意します。クロスの端をまっすぐ切るためには、定規も一緒に準備しておきましょう。また、貼り付けたクロスの空気を抜きながら表面を整えるために、ローラーも必要です。

さらに、糊を使って貼るタイプのクロスの場合は、なでバケやスポンジ、竹べらなどがあると作業が進めやすくなります。糊を均一に塗るためには、糊専用のバケツやローラー、ハケなども用意しておくと安心です。

このように、作業前に必要な道具をそろえておくことでクロス張り替えの作業はスムーズに進みます。作業手順だけでなく、まずは道具の準備をしっかり整えてから取り掛かるようにしましょう。

3.自分でクロスを張り替える手順

できれば2人以上での作業がおすすめ

手順のイメージ写真

クロスの張り替えを行う際は、基本的な手順に沿って作業を進めましょう。クロス張り替えはサイズの確認や貼り付け作業など工程が多いため、1人で作業するよりも2人以上で行うとスムーズに進めやすくなります。

クロス張り替えは手順を守って進めることで、仕上がりの失敗を防ぎやすくなります。以下の流れに沿って作業してみましょう。

1.もとのクロスを剥がす
壁紙の状態によっては表面に凹凸があったり、特殊なコーティングがされていたりする場合があります。このような状態のままでは新しいクロスがきれいに貼れないことがあるため、必要に応じて既存のクロスを剥がしてから作業を進めましょう。

2.壁の寸法を測定する
クロスを適切なサイズにカットするためには、壁の寸法を正確に測ることが重要です。特に天井との境目は仕上がりが目立ちやすいため、余裕を持って5cmほど長めにカットしておくと調整しやすくなります。

3.糊付けの作業
クロスの種類によっては糊が付いていないタイプもあるため、その場合は糊を準備しておきます。バケツに糊を用意し、ローラーやハケを使ってクロス全体に均一に塗るようにしましょう。

4.壁紙の貼り付け
クロスを壁に貼る際は、中心から外側へ向かって空気を押し出すように貼り付けていきます。このときローラーなどを使って空気を抜くことで、シワや浮きを防ぎやすくなります。

5.余分な部分のカット
クロスが貼り終わったら、天井や壁の角などにはみ出した部分をカッターでカットします。定規などを使いながら切ると、まっすぐきれいに仕上がります。

6.最終仕上げ
糊がはみ出した部分はスポンジなどでやさしく拭き取ります。最後にローラーで全体を押さえ、クロスをしっかり壁に密着させて仕上げましょう。

以上がクロス張り替えの基本的な作業手順です。工程ごとに丁寧に作業を進めることで、きれいな仕上がりに近づけることができます。

4.クロスを自分で張り替えるメリットとデメリット

費用は抑えられるが手間と時間がかかります

メリットとデメリットのイメージ写真

クロスを自分で張り替える作業には、メリットとデメリットの両方があります。事前にそれぞれを理解しておくことで、自分に合った方法かどうかを判断しやすくなります。

クロスを自分で張り替える最大のメリットは、業者へ依頼するより費用を抑えやすいことです。材料を自分で選んで購入し、作業も自分で行うため、施工費を節約できます。また、好みのデザインや色を選びながら、自分のイメージに合わせて部屋の雰囲気を変えられる点も魅力です。

一方で、作業には手間と時間がかかるというデメリットがあります。特に初めての場合は、道具の使い方や貼り方に慣れるまで時間がかかりやすく、思った以上に作業負担を感じることもあります。

さらに、貼り方を誤るとシワや浮きが出たり、仕上がりが uneven になったりする可能性があります。うまく張れなかった場合は、あとから業者に補修を依頼することになり、結果的に余計な費用がかかることもあります。

クロスの張り替えを自分で行うかどうかは、費用を抑えたいのか、仕上がりの確実さを重視したいのかを考えながら判断することが大切です。自分の経験や作業にかけられる時間も踏まえて検討しましょう。

5.クロスを自分で張り替える費用と時間

難しい時は業者に相談しましょう

費用相場のイメージ写真

クロスの張り替えを専門業者に依頼した場合、6帖1室では柄のないクロスで約47,300円、柄のあるクロスで約52,800円が一般的な概算費用とされています。

では、自分でクロスの張り替えを行う場合、どの程度の費用が必要になるのでしょうか。

クロスを自分で張り替える場合、6帖程度の部屋であれば材料費と道具代を含めて約2万円〜2万7千円程度が目安です。ネットで購入できる生糊付きクロスは、柄のないもので225円/m、柄のあるもので495円/mほどで販売されています。壁面30m、天井面12mを使用する場合の材料費は、柄のないクロスで14,971円、柄のあるクロスで22,396円程度になります。

さらに、カッターやローラーなどの道具や下地処理に必要な材料費として約5,000円ほどを加えると、自分で張り替える場合の総額は、柄のないクロスで約20,000円、柄のあるクロスで約27,000円程度です。業者に依頼する場合と比較すると、約30,000円ほど費用を抑えられる可能性があります。

ただし、クロスの張り替えには時間も必要です。部屋の広さにもよりますが、作業には半日ほどかかると考えておくとよいでしょう。

また、作業の中でも特に難しいと感じやすいのが下地処理です。下地処理が不十分な状態で新しいクロスを貼ると、仕上がりがきれいにならないことがあります。

古いクロスをきれいに剥がせた場合は、そのまま新しいクロスを貼れることもありますが、剥がす際に壁が凹凸になってしまった場合は注意が必要です。そのような状態では仕上がりに影響が出るため、専門業者への相談も検討しましょう。

クロスの張り替えは、準備と手順を理解して計画的に進めれば自分で行うことも可能です。ただし、作業に不安がある場合や下地の状態が悪い場合は、無理をせず専門業者へ依頼することも検討するとよいでしょう。

6.まとめ|クロスの張り替えは自分でできる?費用と注意点を理解して判断しよう

DIYで張り替えるか業者に依頼するかを状況に応じて判断することが大切

クロスの張り替えは、必要な道具や手順を理解して計画的に進めれば自分でも作業することができます。材料費のみで作業できるため、業者へ依頼する場合と比較して費用を抑えやすい点が大きなメリットです。

ただし、クロス張り替えは下地の状態や施工の正確さによって仕上がりが大きく左右されます。特に下地処理や既存クロスの剥がし方を誤ると、シワや浮きの原因になり、きれいに仕上がらない可能性があります。

また、賃貸物件の場合は原状回復のルールを事前に確認することも重要です。既存の壁紙を傷つけにくいタイプの壁紙を選ぶことで、退去時のトラブルを防ぎやすくなります。

費用を抑えたい場合やDIYを楽しみたい場合は、自分でクロスを張り替える方法も有効です。一方で、下地の状態が悪い場合や作業に不安がある場合は、専門業者へ相談する方法も検討するとよいでしょう。状況に応じて方法を選ぶことで、満足できる仕上がりにつながります。

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