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クッションフロア張替え費用の相場は?6畳の目安と追加費用・失敗しない選び方

公開日:2026.3.27
クッションフロア張替え費用の相場は?6畳の目安と追加費用・失敗しない選び方

クッションフロアは水や汚れに強く、掃除がしやすいため、子ども部屋やペットのいる部屋に適した床材です。経年による傷や汚れが目立ってきた場合は、張替えを検討するタイミングといえるでしょう。
クッションフロアの張替えは、業者に依頼するかDIYで行うかによって費用や仕上がりが大きく変わるため、判断に迷う方も少なくありません。

この記事では、クッションフロアの張替え費用の目安をはじめ、DIYでの施工方法や業者選びの注意点まで、状況に応じて適切に判断できるようわかりやすく解説します。

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1.クッションフロアの張替え費用相場はいくら?

1平方メートルあたり材料費+施工費を合わせて2,200~4,500円ほど

費用のイメージ画像

クッションフロアの張替え費用は、「材料費+施工費」を合わせて1平方メートルあたり約2,200~4,500円が目安です。部屋の広さによって総額は変動しますが、6畳(約10平方メートル)であれば3万~5万円台が一般的な水準といえます。

ただし、クッションフロアのグレードや既存の床材の状態、下地補修の有無によって費用は前後します。そのため、見積もり時には費用の内訳を細かく確認しておくことが大切です。

材料費の相場:グレードやデザインによる違い


材料費は、木目調・石目調といったデザインや、消臭・防滑などの機能性によって価格に差があります。安価なものであれば1平方メートルあたり2,000円前後、高機能な製品では4,000円程度になることもあります。用途や生活スタイルに合ったものを選ぶことで、見た目だけでなく使い勝手の満足度も高まりやすくなります。



追加費用が発生するケース


追加費用は作業内容によって発生することがあり、事前に把握しておくことが重要です。主に以下のような項目は別途費用となるケースが多く見られます。

・既存床の撤去費用
・下地補修費(凹み・剥がれなど)
・巾木交換
・廃材処分費
・階段施工や家具移動費

下地の劣化がある場合は補修費が加算され、想定より費用が高くなるケースがあります。特に築年数が古い住宅では下地の傷みが進んでいることも多いため、あらかじめ余裕をもった予算を考えておくと安心です。

2.クッションフロアが向いている部屋とは?

子ども部屋やペットのいる部屋

床の上でくつろぐ二匹の犬の写真

クッションフロアは、防水性・耐水性・クッション性・掃除のしやすさ・コストの安さなど、さまざまなメリットを持つ床材です。日常的に汚れや水濡れが発生しやすい子供部屋やペットのいる部屋では、こうした特長を実感しやすいといえます。

水回りや汚れやすい部屋に適している


クッションフロアは、表面が塩化ビニルでコーティングされており、水や湿気に強い点が特徴です。水分を吸収しにくく、水拭きで汚れを落としやすいため、キッチン・洗面所・脱衣所・トイレなどの水回りに適しています。
また、子供部屋での食べこぼしや飲みこぼし、ペットの足跡や粗相など、日常的な汚れにも対応しやすく、さっと拭き取るだけで清潔な状態を保ちやすい床材です。



足あたりのやさしさで子供やペットに配慮


フローリングやタイルのような硬い床材と比べて、クッションフロアは足あたりがやわらかく、歩行時や転倒時の衝撃をやわらげる効果があります。子供が遊ぶ部屋や、ペットが過ごすスペースでも安心して使いやすい床材です。
とくに小さい子供や体重の軽いペットがいる場合は、衝撃を吸収する性質により足腰への負担を抑えやすい点がメリットです。



デザインの自由度が高い


クッションフロアは、木目調・タイル調・ストーン調などデザインの種類が豊富で、部屋の雰囲気に合わせて選びやすい床材です。見た目のバリエーションが多いため、インテリアとの調和を取りやすい点も魅力といえます。
また、比較的コストを抑えやすい素材のため、ライフスタイルの変化に合わせて張替えを検討しやすく、長期的に見ても扱いやすい床材です。

3.クッションフロアの張替えは自分でできる?

ホームセンターで購入できる工具で施工可能

木目のフローリングクッションとスケールの写真

クッションフロアは薄いシート状の床材のため、フローリングに比べて扱いやすい点が特徴です。ホームセンターでそろう道具があれば施工できることから、DIYに挑戦するケースも増えています。

ただし、施工方法によって仕上がりや耐久性に差が出るため、事前に正しい手順を理解しておくことが重要です。

DIYに必要な工具はホームセンターでそろう


クッションフロアの施工に使う工具は、ホームセンターで手軽にそろえられます。主に使用する道具は以下の通りです。

・カッター(大きめの刃でカットしやすいもの)
・クッションフロア用の接着剤や両面テープ
・床用ローラー(空気抜きと密着用)
・撫でバケやヘラ(押さえ込み用)
・メジャー(寸法取り)

これらを事前に準備しておくことで、作業中に手が止まるのを防ぎ、スムーズに施工を進めやすくなります。



採寸とカットの精度が仕上がりを左右する


仕上がりの良し悪しは、採寸とカットの精度で大きく左右されます。とくにトイレや洗面所のように凹凸が多い場所では、わずかな誤差でも隙間やズレにつながりやすくなります。
施工は次の流れで進めます。

1.部屋の寸法を測り、クッションフロアをカット
2.接着剤を均等に塗る(または両面テープを使用)
3.シートを敷き、空気を抜きながら圧着
4.端をヘラで押さえ、巾木に沿ってカット

各工程を丁寧に行うことで、見た目の仕上がりだけでなく、剥がれにくさにも差が出てきます。



トイレなど複雑な形状の部屋は業者依頼も検討する


四角い部屋であればDIYでも対応しやすい一方で、トイレや洗面所は配管や細かい凹凸があり、カットの難易度が高くなります。無理に施工すると、材料を無駄にしたり、短期間で張替えが必要になったりすることもあります。
複雑な形状の部屋や仕上がりを重視したい場合は、専門業者に依頼したほうが結果的に費用を抑えられるケースもあります。

4.クッションフロアの張替えを依頼する際の注意点

悪徳業者によるトラブル例を紹介

リフォーム現場の床材クッションフロアと施工準備の様子

クッションフロアの張替えを業者に依頼する際、「安さ」や「手軽さ」だけで選んでしまうと、施工後に後悔するケースも少なくありません。見た目がきれいでも、使い始めてから不具合が出ることもあるため、事前に起こりやすいトラブルを把握しておくことが重要です。

重ね張りによるトラブル


重ね張りは、既存の床材を剥がさず上から施工する方法で、工事費を抑えやすく工期も短く済む点がメリットです。しかし、下地の状態を確認せずに施工すると、後から不具合が出やすくなります。

・床の厚みが増えることで、ドアや敷居との干渉が起きる
・下地の湿気やカビ、劣化に気づかず施工され、沈みや浮きが発生する

下地に問題がある状態で重ね張りを行うと、見た目が整っていても短期間で不具合が発生する原因になります。



下地不良や施工ミスによる不具合


下地の状態が悪かったり施工が適切でなかったりすると、張替え後にさまざまな不具合が起こります。床が平らでない場合は接着が不十分になり、端の浮きや隙間につながります。

また、接着剤の塗りムラや下地に残った湿気が原因で、時間が経ってから波打ちや剥がれ、カビやにおいが発生することもあります。さらに、継ぎ目の処理が不十分だと、歩行時の違和感や端からの剥がれにつながるため注意が必要です。



部品の取り付け不備によるリスク


張替え工事では、巾木やドアストッパー、配管カバーなどを一度取り外してから作業を行います。施工後にこれらの部品が適切に取り付けられていないと、思わぬトラブルにつながる可能性があります。

固定が不十分な状態で使用を続けると、部品の外れや家具の転倒などにつながり、破損やケガの原因になるおそれがあります。

5.クッションフロアの張替えを依頼する際は複数業者を比較検討しましょう

相見積もりを取るのがおすすめ

相見積もりのイメージ写真

クッションフロアの張替え費用は、依頼する業者によって大きく変わることがあります。そのため、複数の業者から見積もりを取り、費用と施工内容のバランスを比較することが重要です。

見積もり比較で確認すべきポイント


見積もり書では、金額だけでなく内容の内訳まで確認することが重要です。主にチェックしておきたい項目は以下の通りです。

・材料費:クッションフロアの厚みや耐久性、グレードが適切か
・施工費:既存床の撤去など施工内容が具体的に記載されているか
・追加費用の有無:下地補修、廃材処分費、巾木交換費、家具移動費など
・保証内容:施工後の不具合にどこまで対応しているか

見積もりが安く見えても、追加費用が多く発生すると結果的に高額になるため、必ず総額で比較することが重要です。



現地調査を行う業者を選ぶ


現地の状態を確認せずに「標準料金」で見積もりを提示する業者は、施工後に追加費用が発生する可能性があります。床の凹凸や劣化、湿気の有無などは実際に見なければ判断できないため、事前調査を行うかどうかは重要な判断基準です。
現地調査を行ったうえで見積もりを提示する業者であれば、後からの費用増加や施工トラブルを防ぎやすくなります。

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