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掘りごたつを使わない時の対処法は?活用・撤去・費用相場を解説

公開日:2026.3.27
掘りごたつを使わない時の対処法は?活用・撤去・費用相場を解説

掘りごたつは、長期間使わずに空洞部分をそのままにしておくと、湿気やカビ、床のへこみなどのトラブルにつながる可能性があります。
使わない期間が続く場合でも、そのまま放置してよいのか、埋めるべきかなど判断に迷う方も多いのではないでしょうか。状態や使用予定によって適切な対処方法は変わるため、事前に選択肢を知っておくことが重要です。

この記事では、掘りごたつを使わない場合に必要な対処方法とリフォームの選択肢、さらに費用の目安や注意点について詳しく解説します。

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1.掘りごたつを使わない時の活用法

また使うなら畳を作製して塞ぐのが手軽

和室の床下に作られた掘りごたつの写真

掘りごたつをしばらく使わない、または今後使う予定がない場合は、ライフスタイルに合わせて適切な対処方法を選ぶことが重要です。使用予定の有無によって最適な対応は大きく変わるため、状況に応じて判断する必要があります

畳を作製して穴を塞ぐ方法


将来的に再び掘りごたつを使う可能性がある場合は、穴を塞ぐための畳を作製する方法が適しています。畳で覆うことで床面がフラットになり、空間を広く使えるようになります。
また、再度使用したいときは畳を外すだけで切り替えられるため、手間をかけずに活用できる点がメリットです。

和室の場合は、新しく作製した畳の色味が周囲より明るく目立つことがありますが、時間の経過とともに色が落ち着き、自然に馴染んでいきます。安全面を確保しつつ、見た目の違和感を抑えたい場合に適した方法です。

掘りごたつを撤去する


今後掘りごたつを使用しない場合は、設備を撤去して通常の床に戻す方法が現実的です。ヒーターや枠を取り外し、床下の空間を埋め戻したうえでフローリングや畳を施工することで、一般的な床として使用できるようになります。

見た目がすっきりするだけでなく、掃除のしやすさも向上し、家具の配置や部屋の使い方の自由度も広がります。生活スタイルが変わった場合や、安全性・利便性を重視したい場合に適した選択肢といえるでしょう。

どちらの方法を選ぶかは、今後の使用予定や生活動線、家族構成の変化などを踏まえて判断することが大切です。```

2.今後掘りごたつを使う機会がない場合に検討できる3つの方法

畳を張る、フローリングに張り替える、床下収納にする

和室の床下収納の写真

今後掘りごたつとして使わない場合は、そのまま放置するのではなく、空間を有効活用する方法を検討することが重要です。使用しない状態を放置すると湿気や劣化の原因になるため、用途を決めて対処することが必要です

畳を張って穴を塞ぐ


掘りごたつの穴を手軽に塞ぎたい場合は、上から畳を張る方法が適しています。一般的に穴のサイズは半畳ほどのため、大がかりな資材を用意しなくても対応しやすいのが特徴です。補強材を入れてから畳を設置すれば、安全性も確保できます。

畳の作製費用はサイズにもよりますが7,000円〜1万円程度が目安で、比較的低コストで対応可能です。和室であれば既存の畳とサイズを合わせることで、違和感の少ない仕上がりになります。

フローリングに張り替える


部屋全体の雰囲気を変えたい場合は、フローリングへの張り替えも選択肢となります。和室から洋室へ変更できるため、住まいの印象を大きく変えたい場合に適しています。

掘りごたつ部分の補修に加えて床全体の施工が必要になるため、費用はやや高くなりますが、12万〜26万円程度が目安です。耐久性やメンテナンス性が向上し、掃除がしやすい空間をつくれる点もメリットです。

床下収納として活用する


収納スペースを増やしたい場合は、掘りごたつの空間を床下収納として活用する方法があります。専用の蓋を設置することで、普段はフラットな床として使いながら収納スペースとしても利用できます。

既存の蓋がない場合は業者に依頼して作製することも可能です。限られたスペースを有効活用できるため、収納不足を感じている場合に適した方法といえるでしょう。

3.使わない掘りごたつを床下収納にする場合の注意点

湿気、カビに注意

除湿剤の写真

使わない掘りごたつを床下収納として活用する場合は、便利な一方で湿気対策が欠かせません。床下は湿気がこもりやすく、対策をしないとカビの発生リスクが高まるため注意が必要です

床下収納は密閉されやすく、開閉の頻度が少ないと空気が循環せず湿気が溜まりやすくなります。特に梅雨や夏場は室内の湿度が上がるため、床下部分も影響を受けやすく、カビが発生しやすい環境になります。

また、長期間使用していなかった掘りごたつの内部には、すでにカビが発生している可能性があります。そのままリフォームしてしまうと、内部に残ったカビが再び広がり、収納物や床材に影響を与える原因になることがあります。

そのため、床下収納にする前には内部の清掃を徹底し、カビをしっかり除去しておくことが重要です。さらに、除湿剤を設置するなど湿気対策もあわせて行うことで、再発を防ぎやすくなります。

実際に使用する際は、湿気に弱い衣類や紙類の収納は避け、プラスチック容器や缶詰など湿気の影響を受けにくいものを中心に保管するようにしましょう。適切な管理を行うことで、床下収納として安全に活用しやすくなります。

4.使わない掘りごたつのリフォーム相場

こたつの撤去と埋め戻し作業で約50,000円〜

住宅リフォーム費用のイメージ 積み木と人形の家族

使わなくなった掘りごたつを撤去し、元の床の状態に戻すリフォームには、50,000円〜70,000円程度の費用がかかるのが一般的です。内訳は、こたつ本体や床下ユニットの解体・撤去に20,000〜30,000円、撤去後にできた穴を埋める作業に30,000〜40,000円程度となります。

ただし、費用は掘りごたつのサイズや構造、設置場所によって変動します。和室の畳下に設置されているタイプは比較的簡単な工事で済む一方、フローリングに埋め込まれている場合は補修範囲が広がるため、費用や工期が増える傾向にあります。

さらに、見た目を整えるために畳やフローリングの張り替えを行う場合は、追加費用が発生します。特にフローリングの場合は、床材の撤去や下地補修などの工程が必要になるため、施工内容によっては100,000円以上かかるケースもあります

そのため、事前に工事範囲と仕上がりのイメージを整理し、見積もりの内訳を確認しながら判断することが重要です。

5.今後も掘りごたつを使う予定がない場合は、リフォーム業者に相談してみましょう

複数の業者に相談して、見積もりをもらうのがおすすめ

リフォームスタッフの写真

もう掘りごたつを使わず、フラットな床に戻したい場合は、リフォーム業者への相談を検討しましょう。電気設備の取り外しや床の解体・補修が必要になるため、専門業者に依頼することで安全かつスムーズに進めやすくなります

業者を選ぶ際は、見積もり金額の安さだけで判断しないことが重要です。提示された内容の内訳や施工範囲、相場との違いを確認し、必要な工事が適切に含まれているかを見極める必要があります。

見積もりは必ず複数の業者に依頼し、費用だけでなく提案内容や対応の丁寧さも比較しましょう。複数の見積もりを確認することで、適正価格の目安や業者ごとの違いが見えやすくなります。

また、相場より極端に高い場合は不要な工事が含まれていないか、反対に極端に安い場合は材料や工程に問題がないかを確認することが大切です。

掘りごたつの撤去や床のリフォームは費用がかかる工事のため、内容と価格のバランスを見極めたうえで、納得できる業者を選ぶようにしましょう。

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