【展示会レポート】リフォーム産業フェア2024に行ってきました!
公開日:2024.8.7 更新日:2024.8.8
2024年8月6・7日の2日間、東京ビッグサイトにて「リフォーム産業フェア2024」が開催されました。
出展企業300社、目標来場者数14,000人と大盛況が見込まれえるリフォーム産業フェアの1日目を見学してきたので、今回この記事ではその様子をお届けします。
2024年8月6・7日の2日間、東京ビッグサイトにて「リフォーム産業フェア2024」が開催されました。
出展企業300社、目標来場者数14,000人と大盛況が見込まれえるリフォーム産業フェアの1日目を見学してきたので、今回この記事ではその様子をお届けします。
「リフォーム産業フェア」は、リフォーム業界で唯一の専門メディアであるリフォーム産業新聞社が主催する、日本最大規模のプロ向け展示会です。
住設メーカーやハウスメーカー、専門店、ネットリフォームビジネスなど、業界の最新の技術やサービスを展示する場として位置づけられています。
業界関係者が集まり、最新のトレンド情報を共有し、ビジネスの活性化を図ることを目的としています。
2024年のテーマ「大転換期」で、高齢化や働き方の変化がもたらす新たな住宅ビジネスの展望が示されました。
詳細は公式ページをご覧ください:リフォーム産業フェア公式サイト
「リフォーム産業フェア2024」には、水まわり、床・壁材・建具、窓・ドア、外壁・屋根材、エクステリア、家具・インテリア、住宅設備、防犯・防災、集客・営業支援、業務支援サービス、建築テクノロジー、工具・工事用品など、多岐にわたる業種の企業が出展しており、業界全体のトレンドを一望することができました。
この日は32度を超える猛暑にもかかわらず、多くの来場者で賑わっていて、参加者たちは最新技術の展示に興味津々で、情報収集に励んでいました。
また、各ブースで積極的に名刺交換や商談が行われ、活気に満ちた雰囲気が漂っていました。出展企業の担当者と来場者が直接会話し、製品やサービスの詳細を話し合っている様子から、フェア全体がビジネスチャンスの創出と情報交換の場として機能しているといった印象で、リアルなイベントの価値を感じました。
さらに、有識者による住宅ビジネスの最先端を学べる特別セミナーや、有力事業者の成功ノウハウを学べる経営セミナー、空き家ビジネスの最新動向を解説する空き家サミット、企業成長に不可欠な管理職向け特別講座なども開催され、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。
「リフォーム産業フェア2024」に参加して、非常に多くの興味深い展示と学びがありました。
今年のテーマ「大転換期」にふさわしく、建築業界や工務店向けのWEBコンサルティングやSNSコンサルティングを提供する企業が多数出展していました。
また、AI技術を活用した革新的なサービスや、職人や工事会社とのマッチングアプリも紹介され、これらのブースには多くの人々が集まっていました。来場者は、展示されている最新の技術やサービスに熱心に耳を傾け、実際にその機能を体験する姿が見られました。
特に印象的だったのは、特別セミナーで今後のリフォーム業界におけるWEB集客の激化についての議論が行われたことです。
登壇された有識者の方々は、リフォーム業界がデジタル化の進展に伴い、ますますオンラインでの集客が重要になると予測していました。
この話題に触れたセミナーは満員で、多くの参加者がメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
これらから、「リフォーム産業フェア2024」に参加して、リフォーム業界がデジタル変革による大きな変化を迎えていることを感じました。
業界全体がデジタル化に移行し、WEB集客がますます重要になる中、出展企業は多様な解決策や新しいビジネスモデルを紹介してたので、リフォーム業界の最新のトレンドや技術を直接体験することができ、業界の未来に向けた新たな視点を得ることができました。
このようなリアルなイベントの重要性を再確認し、有益な情報と出会うことができた一日でした。
「リフォーム産業フェア2024」は、リフォーム業界の企業が集結し、最新の技術やサービスの情報が満載で非常に学びの多いイベントでした。
次回の「リフォーム産業フェア2025」の開催日は2025年9月17・18日の開催予定です。リフォーム業界に関わる皆様にぜひ出展や来場をおすすめします。
詳細情報は今後発表される予定ですので、チェックしておきましょう。
リフォーム産業フェア公式サイト