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【お庭の物置・倉庫】外構リフォームに関するお役立ち情報をご紹介

公開日:2021.11.2 更新日:2024.4.11
【お庭の物置・倉庫】外構リフォームに関するお役立ち情報をご紹介

「汚れたタイヤを収納できる場所がほしい」「冬しか使わない暖房器具が邪魔・・・」「部屋の中をスッキリさせたい」など、お庭に物置を設置したくなるタイミングは様々ありますよね。 そこで今回はお庭の物置設置に関するお役立ち情報をご紹介します。物置を選ぶ際のポイントや設置の際に注意する点などについてもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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1. エクステリアにおける物置の役割

お庭の収納には欠かすことのできない物置!最近はおしゃれなデザインのもの多く、お庭のオブジェとしても!

庭に置かれた物置の写真

物置は、お庭の収納の代名詞ともいわれており、物置の有無でその家庭の収納力に大きな差が生まれます。

ガーデニング道具やスノーボードやバーベキューなどのアウトドア用品、スタッドレスなどのカー用品、防災用品などの室内で保管しづらい物の保管にピッタリです。逆に年に数回しか使用しない季節物や場所を取る大きな荷物など部屋の中に置き場のないものを、お庭の物置に収納することで部屋の中がスッキリするといった役割も持ち合わせています。

また、物置には基本的に断熱性がないため、食品や衣類の保管は不向きになっており、熱に弱い物は屋内に保管するようにしましょう。

物置をうまく使いこなすことで、自宅やお庭を広く使えたり、お庭の景観をよく見せたりといった大きなメリットをもたらしてくれます。

最近では、大型物置など多彩なサイズ展開はもちろんのこと、イギリス庭園にありそうなおしゃれな物置小屋のガーデンシェッドなど様々なデザインのものが販売されており、お庭のオブジェとして使用される方も多いです。お庭の雰囲気や収納したい物などに合わせて、最適な物置を設置しましょう。

2.お庭の物置選びのポイント

余裕をもったサイズ選びを!積雪や雨、風にも耐えられるような強度も重要!

庭に置かれた木製の物置の写真

物置は、意外と大きなもののため選び間違えてしまうと、お庭のサイズに合わなかったり、収納したい物が入りきらなかったりと後悔することに・・・。ここでは、物置選びのポイントについてご紹介するので、購入前に確認をしてピッタリの物置が設置できるようにしましょう。

まずは、物置の設置したい場所と、大きさや量など収納したい物が何かを考えて、どんな大きさの物置を購入すべきかを決定しましょう。物置の設置には、左右後方に10~20cm程度の余裕が必要になるほか、施工時の作業スペースも必要になってくるので、本体サイズだけでなく、そちらのサイズも考慮するようにしてください。

物置を設置する際には、通常10~20omほどの基礎ブロックを下に設置するので、設置したい場所に高さ制限がある場合は、全体の高さが本体の高さ+ブロックの高さになるので注意してください。

屋根は土台より大きめの設計になっているので、物置を選ぶ際は、屋根の幅や奥行きのサイズの考慮も必要です。

また、扉の開き方には両開きや引き戸、上ぶた、シャッターなど様々なタイプがあるので、設置条件や収納物のサイズに合ったものを選ぶようにしましょう。

そのほかにも、物置を選ぶ上では壁の強度も重要なポイントになってきます。特に積雪地などの場合は、雪の重みにも耐えられるような強度が必須です。壁の厚みなどもチェックするようにしましょう!

3. お庭の物置 設置時のポイント

基礎造りや転倒防止工事が重要!作業に不安のある方はプロにお任せしよう!

鍵がついている物置の写真

物置の設置は、建築の知識があり、DIYに慣れている方であれば、付属の説明書を見ながら、コンクリートブロックやスパナ、ドライバーなどの必要な道具を用意することで自分での設置も可能です。

その際に大切な作業が、まずは地面を水平にすることです。物置の水平をとる作業で、建築において命とも言われる土台造りになります。土台をしっかりと水平に作れるかによって、組み立て作業のしやすさや、その後の物置の耐久年数にも影響してくるので、最も重要な作業といえます。

次に大切な作業が、転倒防止のために地面と物置をアンカーボルトでつなぎ止めるアンカー工事です。物置は屋外に設置するものなので、台風などの強風や地震などの災害対策は必須です。地面が土なのか、アスファルトなのか、コンクリートなのかによって工事方法は変わってきます。土の場合はDIYでもできなくはないですが、その他の場合は専門的な道具やスキルが必要になります。

DIYの経験や知識が豊富な方の場合は、自分で作業をすると工事費用は大幅に浮くのでお得になってきます。しかし、基礎がしっかりと作れないとせっかく設置しても短い期間で寿命がきてしまったり、強風に耐えられなかったりと安全面でも問題が生まれてくるので、作業に不安がある場合にはプロの外構工事業者へ依頼することをおすすめします。

4. 物置以外の収納に使えるエクステリアの紹介

雨の日でも濡れないストックヤードや趣味スペースにも使える大型物置!

庭に設置されたストックヤードの写真

お庭の収納を助けるエクステリアは、物置だけではありません。

勝手口周辺の収納の場合はストックヤードがおすすめです。扉をあけてすぐで屋根もあるので、雨の日でも濡れることなく荷物の出し入れができます。収納以外にも自転車を置けたり、洗濯物を干せたりと便利なエクステリアです。

家族が多かったり、二世帯住宅だったりとゴミが多いご家庭におすすめなのが、ゴミに特化したゴミストッカーです。ゴミの回収頻度が少ない地域など、お部屋の中でゴミを保管しておくと臭いなどが気になってしまいますが、大量のゴミを収納できるだけでなく、臭いを抑えながら見栄え良く保管が可能です。

そのほかにも、ガレージ型の大型物置では、バイクや自転車なども収納でき、作業スペースや趣味のスペースとしても使用できます。

物置とは違って設置できる場所や用途が限られてはいますが、生活スタイルにマッチすることができれば、お庭の快適性がよりアップします。

5. お庭の物置設置についてのまとめ

ここまでご紹介してきたお庭の物置設置についての情報をまとめてご紹介します。

複数設置されているストックヤードの写真

お庭の物置はガーデニング用品やタイヤなどのカー用品などの収納にもってこいの便利なエクステリアです。最近では様々なデザインのものも多くあるので、お庭の雰囲気に合わせた物置を設置してよりおしゃれなお庭造りに役立ててください。 物置の設置はDIYに慣れた方ですと施工はそれほど難しい物ではないかも知れませんが、基礎ブロックの設置やアンカー工事など安全面にも関わってきますので、作業に不安のある方はプロの外構工事業者へ依頼することをおすすめします。

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