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カーポートの雨樋修理に関するお役立ち情報!原因や修理費用相場をご紹介

公開日:2022.3.22 更新日:2024.4.12
カーポートの雨樋修理に関するお役立ち情報!原因や修理費用相場をご紹介

カーポートの雨樋は大切な車を雨から守ってくれますが、雨樋が住宅のものと比べると小さいケースが多く、つまりが起こりやすいといった問題があります。
詰まりを放置していると壊れてしまう恐れがあり、修理となると手間がかかってしまうため、大事になる前に対処したいもの。

この記事ではカーポートの雨樋修理に関する情報をご紹介します。
カーポートの雨樋の修理が必要になる原因や対処方法、修理にかかる費用相場についてご紹介します。
ぜひこの記事を参考にしてカーポートの雨樋トラブルが起こっても落ち着いて対処してください。

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1.カーポートの雨樋修理が必要になる原因

カーポートの樋は経年劣化と強い衝撃が原因!紫外線の影響を受けやすいため注意!

住宅のカーポートの写真

カーポートの樋は経年劣化の影響で壊れることもある部品です。
カーポートの樋は樹脂でできていることが多く、紫外線や温度変化、雨や風の影響を受けて少しずつですが耐久性が低下していきます。
新品の樋であれば、そう簡単に壊れることはありませんが、紫外線の影響を受けた樋は衝撃により壊れる可能性が0ではありません。

また、雨樋にゴミがたまって場合も壊れる原因になる可能性があります。少々のゴミであれば、なんの影響もありませんが、葉っぱなどの排水の邪魔になるようなものがある場合、雨樋がつまりを起こしてしまう可能性も。

ゴミがたまっていると、その重量で樋に余分な負担がかかります。樋はそもそもゴミがのっている状態を想定されているものではありません。

そのため、上からの重量に対してそこまで強くはなく、樋の勾配が適切に取れなくなったり、破損を起こしたりするなどのトラブルが起こる要因になることもあります。

樋が壊れれば、周囲を汚し、近隣の人に迷惑をかける可能性もあるため、早めの対処が大切です。

住宅の樋と比べると、屋根の面積が狭いですが、樋自体も小さくなっていることが多いため、周辺環境によっては比較的簡単につまってしまうことも。経年劣化によるトラブルは避けられませんが、樋のトラブルを防止するためには、ゴミを定期的に掃除することが大切になるでしょう。

2. カーポートの雨樋修理が必要になった時の対処方法

カーポートのトラブルへの対処方法は交換がおすすめ!危険が伴うため、周囲にはよく注意しよう

カーポートの雨樋の写真

カーポートの雨樋故障などのトラブルには、壊れてしまった部品を交換して対処します。
メーカーや年代にもよりますが、材料はメーカーの純正品がベターですが、代替商品でも大きさがあっていれば作業できる可能性があります。樋の形や固定している金具などに注意し、取り付けできるものを選びましょう。

雨樋はビスなどで固定されており、交換自体はドライバーやインパクトドライバーなどがあれば、作業は問題なくできます。壊れた樋を取り外し、新しい樋に取り替え、最後に金具を固定すれば完成です。

ただし、高所作業になるため、周囲の安全に気を配り、安全に配慮した上で作業しましょう。作業難易度自体はそこまで高いとはいえませんが、危険が伴い、長いものを扱うため、DIYに不慣れな人が作業するのは危険です。

そのため、できるだけ修理業者に依頼し、対処してもらうことをおすすめします。

3. カーポートの雨樋修理の費用相場はいくら?

カーポートの雨樋の修理相場は9,000円から!交換の場合は数万円になることも。

修理事業者のイメージ写真

カーポートの雨樋の修理相場は9,000円ほどからです。高所作業となり、比較的手間がかかる作業のため、出張費や作業代がやや高い傾向にあります。カーポートの高さは住宅の2階建などと比べれば、それほどではありませんが、それでも、転落のリスクは十分にあります。

また、部品の交換などを考えると、数万円単位になることも少なくありません。思っていたよりも費用が高額だったということもあるでしょう。

雨樋は経年劣化によって徐々に耐久性が下がります。見た目にも色あせてくるため、印象がよいとはいえません。そのため、10年以上経過した樋であれば、部分交換ではなく、全体交換をするのも選択肢です。
今のカーポートをできるだけ長く使いたいという場合であれば、このような方法も選択肢になるでしょう。

修理費用が高いため、DIYでなんとかしたいと考える人もいるかもしれません。
確かにDIYで作業した方が作業費用は安く抑えられます。ただし、梯子での作業となり、危険が少なからずあるため、初心者が自分で取り換えるのはリスクが高いです。取り返しのつかない事故になる可能性もゼロではないため、注意して作業しましょう。

4.まとめ

カーポートの雨樋は定期的な掃除で長持ちさせよう!

住宅のカーポートの写真

この記事ではカーポートの雨樋修理に関する情報についてご紹介しました。

カーポートの雨樋は樹脂でできているため、どれだけ気をつけていても、いずれは経年劣化によって壊れやすいものです。
そういったトラブルを予防するためには、定期的な掃除がおすすめです。経年劣化による劣化は避けられませんが、ゴミを取り除くだけでも、樋への負担が軽減します。1年に1回程度でよいので掃除を行うようにしましょう。
特に落ち葉がたまりやすい秋が終わる冬から春にかけて掃除をすると、樋への負担が軽くなり、長持ちするでしょう。

この記事を参考にカーポートの雨樋を丁寧に扱い、トラブルがあった場合でも、スムーズに対処してください。

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