【フェンス・防犯砂利など】お庭の防犯対策におすすめのエクステリアをご紹介！

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1. フェンスでの防犯対策

フェンスを設置することで空き巣に狙われにくい防犯意識の高いお家へ！

フェンスは、住まいの防犯を考える上で重要なエクステリアのひとつです。

敷地を囲うだけで物理的にも不審者が簡単に敷地内に入り込めないようにできるだけでなく、防犯意識の高いお宅として印象付けることができ、心理的にも不審者の侵入を防ぐことに繋がります。
敷地の境界線を示すことで、勝手に侵入した不審者を不法侵入者として警察に届けることも可能になります。

防犯に適したフェンスは、ほどよく見通しがきき、乗り越えづらい高さや形状の物です。横格子よりも、よじ登りづらい縦格子のものがよいでしょう。

空き巣などの不審者の侵入時に、特に狙われやすいのが、家の裏手側になります。
玄関ドアに比べて鍵などの構造も簡単で、人目に付きにくく、室内の様子もうかがいやすいことから危険なため、裏手周辺にも侵入されないようにフェンスを設置することをおすすめします。

2.防犯砂利での防犯対策

手軽に防犯対策！人が通ると音で知らせる防犯砂利

防犯砂利は、大がかりな工事が不要で、手軽にお庭の防犯対策として設置できるエクステリアです。
一般の砂利と比べて少し大きく、防犯砂利の上を歩くと大きな音が鳴るのが特徴で、人が通ればすぐに分かるため侵入者が嫌う傾向があります。

防犯対策の強化につながるだけでなく、砂利をしきつめることで雨の跳ね返りを抑えたり、雑草対策になったりといったメリットがあります。
砂利を敷く前に防草シートを敷くことで、より雑草が生えるのを抑えられ、お庭のお手入れが楽になります。

犬走りなどの人目が届きにくい箇所に設置することをおすすめします。

3. 門扉での防犯対策

敷地内への侵入を防ぐ！勝手口にも取り付けることで防犯効果アップ！

自宅の敷地とそれ以外の外との間を隔てる役割のある門扉は、外観をおしゃれに演出するだけでなく、防犯性を高める効果も担っています。

玄関ドア以外にも、もう一枚隔たりを作ることで、玄関を開けてすぐ近くに人がたっているという事態が防げるので、空き巣などの不審者に家が留守かなどの内情を知られづらくできます。

その他にも、空き巣は侵入までにかかる時間が5分を超えると侵入を諦めるといった調べもでているので、門扉を設置することで防犯意識の高い家という印象を与えて、心理的にも侵入しづらい家として思わせることにつながります。

また、不審者の手法は自分の身を隠すために、人目に付きにくい建物の裏や脇の窓や勝手口を狙うこ とが多いです。そういった箇所への侵入を防ぐために、勝手口や建物の外壁と隣地境界側の塀の間などに門扉を取り付けることが有効になります。
施錠可能な門扉を設置することで二重ロックになり、より安心することができます。

家の周りに門扉やフェンスを途切れることなく設置することが、泥棒などの不審者の侵入防止対策の基本になります。

4. カーゲートでの防犯対策

駐車スペースの防犯対策におすすめのカーゲート！

お家の防犯対策を考える上で、注意しなくてはいけないのは室内への侵入だけではなく、大切な車も守らなくてはいけません。

扉がないカーポートなどの場合は、前面がガラ空きのため誰でも車に近づける状態になってしまいます。大切な愛車を車上荒らしから守るためにはカーゲートの設置をおすすめします。

カーゲートは伸縮タイプや跳ね上げ式など、様々なタイプがあり、開閉可能なフェンスのような役割をつとめるので、設置することで自宅の防犯につながります。

5. 防犯対策におすすめのエクステリアについてのまとめ

ここまでご紹介してきた防犯対策のおすすめのエクステリアについての情報をまとめてご紹介します。

大切な住まいを空き巣などから守り、日々のくらしを安心できるものにするためには防犯効果のあるエクステリアが重要な存在になります。

フェンスや門扉、防犯砂利、カーゲートなどを設置することで、実際に防犯効果があるだけでなく、防犯対策の整ったお家と空き巣などの不審者へアピールすることができます。

ただし、防犯対策のために塀をたくさん作るなどして、お庭に死角を作ってしまうと不審者が身を隠しやすくもなってしまう恐れがあります。人感センサーの照明を設置するなどの注意が必要です。

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