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iPhoneリンゴループの直し方|原因と今すぐ試せる対処法

公開日:2026.3.6
iPhoneリンゴループの直し方|原因と今すぐ試せる対処法

iPhoneの画面にAppleのロゴが表示され、再起動を何度も繰り返す状態に戸惑った経験はありませんか。突然スマートフォンが使えなくなり、「故障してしまったのでは」と不安になる場面も少なくありません。こうした症状は一般的に「リンゴループ」と呼ばれ、操作ができない状態が続くため、早く解決したいと感じる人が多いトラブルです。

リンゴループは見た目の症状が同じでも、原因は一つではありません。ソフトウェア更新の失敗、ストレージ容量不足、システムの不具合など、複数の要因によって発生する可能性があります。リンゴループは、iOS更新の失敗やシステム不具合などが重なって起こるケースが多いとされています。

この記事では、iPhoneで発生するリンゴループの主な原因と、状況ごとに試せる対処方法を整理して解説します。自分の端末の状態を判断するためのポイントも紹介するため、トラブル解消の手順を確認する際の参考にしてください。

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1.そもそもリンゴループとは?

画面がリンゴマークから切り替わらないこと

リンゴループしているiPhoneの画像

iPhoneやiPad、MacなどのApple製品を起動すると、画面にはAppleのロゴマークであるリンゴが表示されます。通常はしばらくするとリンゴのマークが消え、ロック画面やホーム画面が表示され、端末を操作できる状態になります。

しかし、リンゴループに陥るとリンゴのマークが表示されたまま画面が進まなくなります。また、リンゴのマークの後に読み込み中の歯車が表示され、再起動を繰り返す状態もリンゴループの現象です。Appleのロゴが表示されたまま起動が完了しない場合は、いわゆるリンゴループの状態になっている可能性があります。

リンゴループになると端末が正常に起動しなくなり、iPhoneが使用できなくなってしまいます。友人や仕事関係者との連絡手段が途切れてしまうため、日常生活や仕事に支障が出る可能性があります。

また、リンゴループの状態ではホーム画面まで進めないケースが多く、バックアップを取ることも難しくなります。復旧できない場合は、大切な写真や動画、アプリなどのデータが失われる可能性もあるため注意が必要です。

2.iPhoneがリンゴループに陥る原因とは?

ソフトウェアかハードウェアの不具合が考えられる

icloudのストレージ画面のスクリーンショット

リンゴループの発生には、いくつかの原因が考えられます。

まず1つ目の原因として挙げられるのが、iPhoneのストレージ容量に空きがないケースです。
iPhoneには写真や動画、アプリのデータなどを保存する内部ストレージがあり、モデルごとに容量が異なります。容量に余裕がない状態で使い続けると動作に不具合が起こり、端末の動きが遅くなったり、本体がフリーズしたりすることでリンゴループが発生する可能性があります。ストレージ容量がほとんど残っていない状態が続くと、システムが正常に動かずリンゴループが起こる場合があります。「ストレージの容量がありません」や「写真が撮影できません」といったメッセージが表示された場合は、容量不足のサインです。

また、2つ目の原因として、iPhoneのオペレーティングシステムであるiOSのアップデートが正常に完了していないケースも考えられます。

さらに3つ目の原因として、落下や水没によって基板やパーツが故障している可能性もあります。基板が損傷している場合、端末が正常に起動できずリンゴループが発生することがあります。また、純正ではない安価な充電ケーブルを使用した場合にも、基板に負担がかかり故障につながる恐れがあります。

3.iPhoneがリンゴマークになった時の直し方

まずは再起動を試してみる

スマートフォン 起動中イメージメージイラスト

リンゴループが見られた場合は、まず再起動を試してみましょう。最も手軽に試せる対処法であり、一時的な不具合であれば再起動によって正常に起動する可能性があります。

通常の方法では電源を切れない場合が多いため、リンゴループの状態では強制再起動を行う必要があります。Appleのロゴ表示を繰り返す状態でも、強制再起動によって正常に起動するケースがあります。

強制再起動の方法は機種によって異なります。iPhone6S以前の機種ではホームボタンと電源ボタンを同時に押し続けます。iPhone7の場合は音量ボタン(下)と電源ボタンを同時に長押しします。iPhone8以降の機種では音量ボタン(上)を押して離し、続けて音量ボタン(下)を押して離したあと、電源ボタンを長押しすると再起動が可能です。

ストレージ容量不足やiOSアップデートの失敗など、ソフトウェアの不具合が原因の場合は、iPhoneの復元作業が必要になることがあります。

iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し復元作業を行うと、リンゴループが解消される可能性があります。復元作業の基本的な手順は以下の通りです。

・iPhoneをパソコンに接続する
・パソコンでiTunesを起動する
・iTunesウインドウ左上のデバイスボタンをクリックする
・サイドバーにある「概要」をクリックする
・「復元」をクリックし、画面の指示に従う

Macを使用している場合は、次の手順で復元を行うことも可能です。

・iPhoneをMacに接続する
・MacでFinderを開く
・「場所」セクションに表示されるデバイス名をクリックする
・「信頼」をクリックし、パスコードを入力する
・「バックアップを復元」をクリックする
・パスワードを入力して「復元」をクリックする

なお、復元作業を行うと写真や動画、アプリなどのデータが削除される可能性があります。復元を行う前にバックアップを取っておくと、データ消失のリスクを減らすことができます。

4.iPhoneのリンゴループの予防方法

ストレージ容量に余裕を持たせる

クラウドストレージのコンセプトイラスト

リンゴループが発生するとiPhoneの操作ができなくなり、復旧にも手間がかかる場合があります。突然使えなくなる事態を避けるためにも、普段から対策をしておくことが大切です。

前述の通り、リンゴループの主な原因の一つはストレージ容量の不足です。不要なアプリや写真、動画が増えて容量が圧迫されると端末の動作に不具合が起こる場合があります。
ストレージ容量が不足した状態が続くと、システムが正常に動かずリンゴループが発生する可能性があります。そのため、定期的にストレージの使用状況を確認し、必要のないアプリや写真などは削除して容量に余裕を持たせましょう。

削除したくない写真や動画がある場合は、パソコンやオンラインストレージへ移動して容量を確保する方法も有効です。データをパソコンに移しておくと、万が一リンゴループが発生してデータが消えた場合でも復元できる可能性があります。バックアップを手動で行うのが難しい場合は、iCloudのバックアップ機能を利用すると、就寝中などのタイミングで自動的にバックアップが作成されます。

また、安定した通信環境でiOSのアップデートを行うことも大切です。通信が不安定なフリーWi-Fiなどでアップデートを行うと途中で失敗する可能性があります。アップデート中に電池が切れると不具合につながる恐れもあるため、充電が十分にある状態か、充電ケーブルを接続した状態で実行しましょう。

さらに、落下による衝撃や水没もリンゴループの原因になることがあります。耐衝撃のスマホケースや防水ケースを装着しておくことで、万が一のトラブルからiPhoneを守ることにつながります。

5.iPhoneのリンゴループが直らない場合は業者に依頼を

実績や保証内容を確認して依頼しよう

スマホ修理のイメージ画像

リンゴループが発生した場合は、まずしばらく時間をおいて様子を見る方法もあります。処理が途中で止まっているだけのケースでは、時間が経つことで起動が完了する場合があります。

ただし、時間をおいても改善しないケースもあります。iOSアップデートの失敗などが原因で基板が損傷している場合、端末は正常に起動できません。Appleのロゴ表示を繰り返す状態が長時間続く場合は、基板故障などの可能性があるため自分で分解せず修理業者へ依頼する必要があります。

修理の依頼先としては、正規店や正規代理店、iPhone修理専門店などがあります。正規店や正規代理店へ修理を依頼した場合、修理ができないと判断されたときに本体交換で対応してもらえることがあります。

また、購入から1年以内に故障した場合は初期不良として扱われ、無料交換の対象になるケースもあります。ただし、本体交換になると端末内のデータは消去されるため、リンゴループが発生しても困らないよう日頃からバックアップを取っておくことが重要です。

一方で、修理専門店は故障している部分のみを修理するため、正規店へ依頼するより費用を抑えられる傾向があります。修理期間も比較的短く、店舗によっては即日対応できる場合もあります。

修理専門店へ依頼する際は、修理実績の多さと保証内容を確認することが重要です。実績が豊富な業者であれば、修理中に別の故障が見つかった場合でも適切に対応してもらえる可能性があります。

また、保証が付いていない場合は、再び修理が必要になった際にその都度費用が発生します。依頼前に保証期間や保証回数などの条件を確認しておきましょう。

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